結論は、電池・充電・防水を取るならOPPO Reno15 A

電池・充電・防水に差額を回せるなら、編集部はOPPO Reno15 Aです。電話・LINE・地図が中心で、38,800円から選ぶなら、moto g37です。
理由は3つです。電池は7,000mAh対5,200mAhで、Reno15 Aが1,800mAh大きい。有線充電は80W対20W。防水はIPX8・IPX9対IPX4(IP64規格相当)。一方、価格はmoto g37が38,800円、Reno15 Aが楽天モバイルで57,990円で、19,190円の差があります。差額を払ってでも、電池・充電・防水の3つの数字を取るかどうかが分かれ目です。編集部は、毎日長く使う道具なら、この3つを取ります。
価格は38,800円と57,990円で19,190円の差

moto g37のSIMフリー参考価格は38,800円(Motorola公式のSIMフリー版g37j・RAM 4GB・128GB)です。OPPO Reno15 Aは、楽天モバイルが57,990円(税込)、OPPO公式オンラインストアの通常価格が64,800円(税込・8GB/128GB)です(いずれも2026年9月29日確認)。
楽天モバイルの価格で並べると、差額は19,190円で、当サイトの計算です。moto g37のSIMフリー版はRAM 4GB、Reno15 AはRAM 8GBで、同じ構成同士の価格ではありません。
moto g37は19,190円安く、Reno15 Aは電池・充電・防水の数字が大きい分、高い価格です。2026年9月25日には、Reno15 Aと同じ7,000mAhの電池を積むmotorola edge 70 fusionが楽天モバイルで予約を開始しています(64,900円・発売は2026年10月23日予定)。
公式の売り文句を数字で確かめる
2機種が並ぶと、店頭では次の3つの言い方が出てきます。それぞれ、公式の数字で確かめます。
売り文句1「Reno15 Aは電池が大きいから、ずっと長持ち」
店頭でよく言われる言い方です。
公式の電池容量は、moto g37が5,200mAh、Reno15 Aが7,000mAhで、1,800mAh(約35%)の差です(2026年8月23日確認)。容量は数字で並べられます。チップも画面も違い、公式の持続時間の数字がないため、1日の持ちの差は比べられません。
判定: 条件つき(容量の差は本当。持ち時間の差は数字では言えません)
売り文句2「Reno15 Aは80Wだから、充電が4倍速い」
店頭でよく言われる言い方です。
公式の有線充電は、Reno15 Aが80W、moto g37が20W(TurboPower)です。W数は4倍ですが、充電時間は電池容量の違い(7,000mAhと5,200mAh)にも左右され、公式に同じ条件の充電時間の数字がないため、4倍速いとは言えません。
判定: 数字では言えない(W数の差は本当。充電にかかる時間は、同じ条件の数字がなく言えません)
売り文句3「Reno15 Aは楽天モバイルでしか買えない」
店頭でよく言われる言い方です。
楽天モバイルでは57,990円で取り扱いがあります。OPPO公式オンラインストアでも、SIMフリー版が通常価格64,800円(8GB/128GB)で販売されています(2026年9月29日確認)。ドコモ・au・ソフトバンクでの取り扱いは、公式ページに記載がありません。
判定: 条件つき(キャリアでは楽天モバイルだけですが、OPPO公式のSIMフリー版も買えます)
公式の数字では分からないこと

ここに挙げる項目は、公式の数字が無い、または測り方が違うため、公式の数字からは分かりません。優劣は付けません。
- 電池の持ち: 容量は5,200mAhと7,000mAhで並べられますが、公式の持続時間の数字が無く、1日の持ちは比べられない項目です。
- 充電にかかる時間: W数は20Wと80Wで並べられますが、同じ条件の充電時間の数字が無く、比べられない項目です。
- カメラの画質: 画素数は並べられますが、画質の優劣は公式に数字が無く、比べられない項目です。
- 体感の速さ: チップ(MediaTek Dimensity 6300とSnapdragon 6 Gen 1)の体感差は、公式に比べられる数字が無く、比べられない項目です。
この記事は実機を使ったレビューではないので、使い心地や写真の仕上がりについては、あえて何も言いません。分かるのは、公式が書いた数字と、その測り方までです。
採点ボード(公式の数字で決まる観点だけ)
| 観点 | moto g37 | OPPO Reno15 A |
|---|---|---|
| 参考価格 | 38,800円(RAM 4GB)○ | 57,990円(楽天モバイル) |
| 重さ | 約194g○ | 約195〜202g |
| 画面サイズ・最大Hz | 約6.72インチ・最大120Hz | —(約6.6インチ・Hzの記載なし) |
| 電池容量 | 5,200mAh | 7,000mAh○ |
| 充電の最大W数 | 20W(有線) | 80W(有線)○ |
| メインカメラ画素 | 約5,000万画素(メイン)・望遠なし | 約5,000万画素(メイン)・望遠なし |
| 防水防塵 | IP64規格相当(IPX4・IP6X) | IPX8・IPX9、IP6X |
| おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
| OS更新年数 | —(年数の公表なし) | —(公表なし・目安は2029年6月まで) |
| 保証・修理の期限 | —(掲載機種のスペック一覧に記載なし) | —(掲載機種のスペック一覧に記載なし) |
| 勝ち数 | 2 | 2 |
○は、公式の数字で優劣が決まる観点にだけ付けています。「—」は公式に数字がなく、採点していません。同じ数字の行は○なしです。仕様は2026年8月23日にMotorola公式・楽天モバイル公式で確認。価格は2026年9月29日確認(moto g37はSIMフリー版g37jでRAM 4GB、Reno15 Aは楽天モバイルの8GB/128GB)。RAMが違うため、価格の○は参考です。
数字の根拠(早見表と項目別)
スペック比較表
| 項目 | moto g37 | OPPO Reno15 A |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 38,800円(SIMフリー版g37j参考) | 64,800円(OPPO公式の通常価格)/57,990円(楽天モバイル) |
| チップ | MediaTek Dimensity 6300 | Snapdragon 6 Gen 1 |
| ディスプレイ | 約6.72インチ・LCD・FHD+・最大120Hz | 約6.6インチ・AMOLED |
| 背面カメラ | 約5,000万画素+約800万画素 | 約5,000万画素+約800万画素+約200万画素 |
| フロントカメラ | 約3,200万画素 | 約5,000万画素 |
| バッテリー | 5,200mAh | 7,000mAh |
| 充電 | 20W TurboPower有線急速充電 | 80W有線急速充電 |
| 重量 | 約194g(カラーにより約196g) | 約195〜202g |
| 防水防塵 | IP64規格相当(IPX4・IP6X) | IPX8・IPX9、IP6X |
| docomo取り扱い | - | |
| au取り扱い | - | - |
| softbank取り扱い | - | |
| 楽天モバイル取り扱い |
出典: Motorola公式・moto g37jスペック・楽天モバイル公式・OPPO Reno15 Aスペック(2026年8月23日確認)
取扱キャリアが大きく違う
この2機種を比較するうえで最も実務的な違いは取扱キャリアです。moto g37はドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルの3キャリアで取り扱いがあります(auでの取り扱いはありません)。一方OPPO Reno15 Aは、キャリアでは楽天モバイルだけの取り扱いで、ほかにOPPO公式オンラインストアでSIMフリー版を買えます(ドコモ・au・ソフトバンクでの取り扱いは、公式ページに記載がありません)。今使っている回線やSIMをそのまま活かしたい人にとって、この違いは機種選びより先に確認すべきポイントです。
防水等級とカメラ構成の違い
防水防塵はmoto g37がIP64規格相当(IPX4・IP6X)で、生活防水レベルの対応です。一方OPPO Reno15 AはIPX8・IPX9、IP6Xと、より上位の防水規格に対応しています。カメラは、moto g37が約5,000万画素+約800万画素のデュアル構成なのに対し、OPPO Reno15 Aは約5,000万画素+約800万画素+約200万画素のトリプル構成で、フロントカメラも約3,200万画素に対し約5,000万画素とReno15 Aが上回ります。いずれもおサイフケータイ・eSIMには両モデルとも対応しています。OPPO Reno15 Aを同価格帯のAQUOS sense10と比べたい場合は、両機種を比較した記事もあります。同じOPPO Reno15 AをGalaxy A57 5Gと比べたい場合は、両機種の比較記事もあります。
あわせて読む: motorola edge 70 fusion・Reno15 A・sense10の違いを比較
こんな使い方なら、こっち
- 電話・LINE・地図が中心の使い方で、38,800円から選びたい
- 今のドコモやソフトバンクの回線のまま、機種変更でエントリー帯に替えたい
- 通勤で毎日片手で使うので、約194gの軽さを取りたい
- 通勤の往復や外出先で動画や地図を長く使う日が多く、7,000mAhの電池を取りたい
- 朝の出かける前の短い時間で充電するので、80Wの有線充電を取りたい
- キッチンや洗面所で毎日スマホを使うので、IPX8・IPX9の防水を取りたい
編集部の意見はOPPO Reno15 A、理由は3つ
編集部ならOPPO Reno15 Aです。朝の出かける前に短く充電して、通勤の往復も外出先も長く使う。そんな毎日なら、80Wの有線充電と7,000mAhの電池があるReno15 Aです。
- 電池: 7,000mAh対5,200mAhで、Reno15 Aが1,800mAh大きい(約35%増)。通勤の往復や外出先で、動画や地図を長く使う日が多い人ほど、容量の差は数字の上で効いてきます
- 充電: 公式の有線充電は、Reno15 Aが80W、moto g37が20W。朝の出かける前の短い時間で充電する人ほど、W数の差は数字の上で効いてきます(充電時間そのものは比べられません)
- 防水: Reno15 AはIPX8・IPX9、moto g37はIPX4(IP64規格相当)。キッチンや洗面所で毎日スマホを使う人ほど、防水等級の差は数字の上で効いてきます
Reno15 Aより安いmoto g37で足りる使い方は、はっきりあります。
- 電話・LINE・地図が中心の使い方で、38,800円から選ぶ(Reno15 Aは楽天モバイルで57,990円で、19,190円高い)
- 今のドコモやソフトバンクの回線のまま、機種変更でエントリー帯に替える(moto g37はドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルで取り扱いがあります)
- 通勤で毎日片手で使うので、約194gの軽さを取る(Reno15 Aは約195〜202g)
あなたはどっち派?
大きな電池と80W充電のReno15 Aか、38,800円と3キャリア対応のmoto g37か。あなたはどちら派ですか。
読み終えたら: この記事の機種を Amazon で見る
買う理由
- 電池は5,200mAh。20Wで急速充電できる
- 6.72インチで最大120Hzの大きな画面
買わない理由
- SIMフリー版はRAM4GB。キャリア版(8GB)より少ない
- auの取り扱いは公式に記載なし
買う理由
- 電池は7,000mAh、80Wで充電できる
- 防水はIPX8・IPX9、防塵はIP6X
買わない理由
- 公式に望遠(光学ズーム)の記載はなし
- ワイヤレス充電は非対応
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参考価格はメーカー直販などの価格です。Amazonの販売価格と在庫は商品ページでご確認ください。
編集部の結論

編集部ならOPPO Reno15 Aです。電池は1,800mAh大きく、有線充電は80W、防水はIPX8・IPX9。19,190円の差額で、毎日使う道具として電池・充電・防水の3つを取ります。
電話・LINE・地図が中心で、38,800円から選びたいなら、moto g37です。
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