結論:BIGLOBE光マンションタイプの月額料金
BIGLOBE光のマンションタイプには「1ギガ3年プラン」と「10ギガ2年プラン」があります。10ギガはマンションタイプでも戸建てタイプと同額です。
| プラン | 月額(税込) | 契約期間 | 解除料 |
|---|---|---|---|
| 1ギガ3年・マンション | 4,378円 | 36ヶ月自動更新 | 3,000円 |
| 1ギガ3年・戸建て(参考) | 5,478円 | 36ヶ月自動更新 | 4,100円 |
| 10ギガ2年・マンション | 6,270円 | 24ヶ月自動更新 | 4,620円 |
出典: BIGLOBE光・料金コース(1ギガ3年)・10ギガプラン・料金・違約金(いずれも2026年9月13日確認)
マンションタイプは戸建てタイプより1ギガで月額1,100円安くなりますが、後述するとおり配線方式によっては1Gbpsという理論上の最大速度が出ないため、月額の安さだけで選ぶと速度面で不満が出ることがあります。
配線方式によって最大速度が変わる(自分では選べない)
マンションタイプは建物の設備状況によって「光配線方式」「LAN配線方式」「VDSL方式」のいずれかが使われ、この方式は入居者が自由に選べるものではなく、建物ごとに決まっています。
| 配線方式 | 最大速度 | 仕組み |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 1Gbps〜10Gbps | 共用部分から各戸まで光ファイバーケーブルで配線 |
| LAN配線方式 | 100Mbps〜1Gbps | 共用部のHUBを介してLANケーブルで配線。工事不要・低コストだが混雑時に速度が落ちやすい |
| VDSL方式 | 〜100Mbps | 共用部分から各戸までは既存の電話回線(メタル線)を利用 |
出典: BIGLOBE光・LAN配線方式の解説(2026年9月13日確認)
VDSL方式の建物では1Gbpsは出ない
マンションタイプの月額は配線方式にかかわらず同じですが、VDSL方式の建物では理論上の最大速度が100Mbpsにとどまります。速度を重視する場合は、契約前に自分の建物がどの配線方式かを確認するか、後述する戸建てタイプでの契約や光配線方式の建物への転居を検討する必要があります。
総額シミュレーション:マンションタイプ1ギガ・3年契約
マンションタイプ1ギガを3年(36ヶ月)契約した場合の総額です。
| 計算項目 | 金額 |
|---|---|
| 月額 × 36ヶ月 | 4,378円 × 36 = 157,608円 |
| キャッシュバック | -35,000円 |
| 36ヶ月の差引総額 | 122,608円 |
| 実質月額(編集部算出) | 約3,406円 |
キャッシュバック(35,000円)は課金開始月を1ヶ月目として12ヶ月目の2日から45日間しか手続きできない点、工事費(最大28,600円)は36回の分割値引きで実質0円になるものの途中解約で残債が一括請求される点は、戸建てタイプと同じ条件です。
マンションタイプの対象になるかどうかは建物ごとに決まる
マンションタイプで契約できるかどうかは、入居者本人の希望ではなく建物の登録状況で決まります。同じ建物でも既にマンションタイプの設備が導入されていなければ、個別に戸建てタイプ相当の工事が必要になる場合があります。契約前には公式サイトのエリア検索で、自分の住所がマンションタイプの対象として登録されているかを確認してください。
- 建物にマンションタイプの設備がすでにある場合:配線方式に応じた速度でマンションタイプの月額が適用される
- 建物に設備がない場合:個別工事(戸建てタイプ相当)になる場合があり、公式のエリア検索・現地調査が必要
- 配線方式は入居者側で選べない:建物の設備で固定される
自分の部屋の配線方式が分からない場合は、申し込み前にBIGLOBEのサポート窓口に建物名・住所を伝えて確認する方法があります。すでに他の入居者がBIGLOBE光を利用している建物であれば、配線方式込みで案内してもらえることがあります。賃貸の場合は管理会社や大家に確認するとより確実です。引っ越し前の内見時に、共用部の設備(ONUやHUBの有無)を見ておくと、契約後に配線方式で予想と違ったというギャップを避けやすくなります。
戸建てタイプとの料金差
1ギガ3年プランで戸建てタイプとマンションタイプを比べると、月額差は1,100円、36ヶ月では39,600円の差になります(キャッシュバック35,000円は両タイプ共通のため差額に影響しません)。10ギガプランは戸建て・マンションで月額が同じ6,270円のため、料金だけで見れば差はありません。マンションタイプに住んでいて10ギガのエリア対象であれば、1ギガより実質月額が高くなる可能性がある一方で最大速度は上がるため、速度と料金のどちらを優先するかで選び方が変わります。
スマホとのセット割・引っ越し時の注意点
マンションタイプでもau・UQ mobileとのセット割(BIGLOBE光電話の加入が条件)は戸建てタイプと同じ条件で利用できます。割引額や光電話の費用は住居タイプによって変わらないため、詳しい金額の計算は関連コラムで確認してください。
マンションから別の住居へ引っ越す場合、転居先もBIGLOBE光のマンションタイプ対象かどうかは改めて確認が必要です。転居先が戸建てだったり、マンションでも配線方式が異なる建物だったりすると、月額・速度とも条件が変わります。3年契約の途中で引っ越す場合は、移転先エリアの確認と合わせて、解約金(マンションタイプ3,000円)が発生する契約更新月かどうかもチェックしておくと安心です。
KEN編集長のまとめ
BIGLOBE光のマンションタイプは月額の安さが魅力ですが、建物の配線方式(光配線・LAN配線・VDSL)によって実際に出る速度は大きく変わり、これは入居者側で選ぶことができません。契約前には月額だけでなく、自分の建物がどの配線方式かを確認したうえで、速度を優先するか料金を優先するかを判断することをおすすめします。
3年間の総額計算はBIGLOBE光の料金と3年総額を計算、10ギガの詳しい条件はBIGLOBE光10ギガの解説、他社との比較はNURO光との比較をご覧ください。BIGLOBE光の基本情報はBIGLOBE光の解説ページもあわせてご確認ください。
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