結論:BIGLOBE光10ギガの料金とエリア条件

10ギガプランは戸建て・マンションともに月額6,270円、契約期間は2年(24ヶ月)自動更新です。1ギガの3年(36ヶ月)自動更新とは契約期間の単位そのものが異なります。

項目10ギガ(戸建て/マンション共通)1ギガ・戸建て(参考)
月額(税込)6,270円5,478円
契約期間24ヶ月自動更新36ヶ月自動更新
キャッシュバック55,000円35,000円
解除料4,620円4,100円
提供エリア市区町村により対象外あり(フレッツ光クロス相当)フレッツ光提供エリアとほぼ同じ(全国的)

出典: BIGLOBE光・10ギガプランキャッシュバックキャンペーン(いずれも2026年9月13日確認)

10ギガは「全国どこでも使える」わけではない

1ギガが全国的に提供されているのに対し、10ギガはフレッツ光クロス相当のエリアに限定され、市区町村によっては提供対象外です。申し込み前に公式のエリア検索で自分の住所が対象かどうかを確認してください。

総額シミュレーション:10ギガ(2年)と1ギガ・戸建て(3年)の比較

契約期間が異なる(10ギガは2年・1ギガは3年)ため、単純な月額差だけでなく期間トータルの総額と実質月額で比較します。

項目10ギガ(24ヶ月)1ギガ・戸建て(36ヶ月)
月額 × 契約期間6,270円 × 24 = 150,480円5,478円 × 36 = 197,208円
キャッシュバック-55,000円-35,000円
差引総額95,480円162,208円
実質月額(編集部算出)約3,978円約4,506円

期間が異なる契約を比較するときは、総額ではなく「差引総額 ÷ 契約月数」の実質月額で見るのが目安になります。今回の計算では10ギガのほうが実質月額は約528円安く出ましたが、これは10ギガの提供エリアに入っていることが前提です。エリア対象外の場合はこの比較自体が成立しません。

総額シミュレーション:10ギガ(2年)と1ギガ・マンション(3年)の比較

マンションに住んでいる場合は、10ギガとマンションタイプの1ギガ(3年)も比較しておく価値があります。

項目10ギガ(24ヶ月)1ギガ・マンション(36ヶ月)
月額 × 契約期間6,270円 × 24 = 150,480円4,378円 × 36 = 157,608円
キャッシュバック-55,000円-35,000円
差引総額95,480円122,608円
実質月額(編集部算出)約3,978円約3,406円

この組み合わせでは、1ギガ・マンションの実質月額(約3,406円)のほうが10ギガ(約3,978円)より安いという結果になりました。10ギガはキャッシュバックが手厚い分だけ差引総額そのものは10ギガのほうが低いのですが、契約期間が24ヶ月と短いため、月あたりに均すと1ギガ・マンションが逆転して安くなります。マンションで10ギガを選ぶ場合は、料金差(1ヶ月あたり約572円)を払ってでも速度を上げたいかどうかで判断することになります。

10ギガ対応ルーターが別途必要

10ギガの速度を活かすには、回線側の対応だけでなく10ギガ対応ルーターが必要です。1ギガ回線用のルーターのままでは10ギガの速度は出ません。ルーターのレンタル有無・料金は申し込み時期やキャンペーンによって変わるため、契約前に公式サイトで最新の提供条件を確認してください。また、パソコンやスマホ側のLANポート・無線LAN規格が10ギガに対応していなければ、実際に体感できる速度は接続機器側の性能で頭打ちになります。回線とルーターだけでなく、末端の機器まで含めて確認すると想定と違う結果になりにくくなります。

10ギガが向いている人・1ギガで十分な人

10ギガの速度が生きるのは、家族の複数人が同時に動画配信やオンライン会議、大容量ファイルのアップロード・ダウンロードを行うような環境です。テレワークで大きな設計データや動画素材をやり取りする人、複数台のゲーム機やPCを同時に使う家庭であれば、1ギガでは混雑時に速度低下を感じやすく、10ギガの余裕が効果を発揮します。

一方、1台のスマホやPCでウェブ閲覧・動画視聴が中心の一人暮らしや、同時に接続する端末が少ない世帯では、1ギガでも実効速度に不足を感じにくく、月額差(10ギガのほうが792円高い)を払ってまで10ギガにする必要性は小さくなります。使い方に対して回線の余力が見合っているかどうかで判断することをおすすめします。

10ギガを選ぶ前に確認すべき2つの条件

  1. 提供エリア:市区町村により対象外の地域があるため、公式のエリア検索で戸建て・マンションどちらのタイプでも事前に確認する
  2. 建物内の配線方式(マンションの場合):マンションタイプで10ギガを申し込んでも、建物の配線方式がVDSL方式やLAN配線方式の場合は10ギガの速度が出ない可能性があるため、光配線方式かどうかの確認が必要

この2つを満たしたうえで、キャッシュバック(55,000円)の受け取り忘れがないよう、課金開始月を1ヶ月目として12ヶ月目の2日から45日間という手続き期間も忘れずに管理してください。

KEN編集長のまとめ

BIGLOBE光10ギガは実質月額で見ると1ギガ・戸建てよりやや安くなる計算になりましたが、これはエリア対象内であることが前提です。10ギガはフレッツ光クロス相当のエリアに限られるため、まずは公式のエリア検索で自分の住所が対象かどうかを確認し、対応ルーターの準備も含めて検討することをおすすめします。

1ギガとの詳しい3年総額の計算はBIGLOBE光の料金と3年総額を計算、マンションタイプの配線方式はBIGLOBE光マンションタイプの解説、他社との比較はNURO光との比較をご覧ください。BIGLOBE光の基本情報はBIGLOBE光の解説ページもあわせてご確認ください。

よくある質問

いいえ。10ギガはフレッツ光クロス相当のエリアに限られており、市区町村によっては提供対象外です。1ギガの提供エリアとは別なので、申し込み前に公式サイトのエリア検索で自分の住所が対象かどうかを確認する必要があります。
2026年9月13日確認の数値で計算すると、10ギガ(2年・実質約3,978円/月)のほうが1ギガ・戸建て(3年・実質約4,506円/月)より安く出ました。ただし契約期間が異なる(2年と3年)うえ、10ギガはエリアが限定されるため、まずエリア対象かどうかの確認が前提になります。
なりません。10ギガの速度を活かすには10ギガ対応ルーターが別途必要です。1ギガ回線用のルーターのままでは10ギガの速度は出ないため、契約時に対応ルーターの提供条件を公式サイトで確認してください。
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