iPhone 18 Pro Maxで何が変わったか(発表の要点)
iPhone 18 Pro Maxは2026年9月9日(米国時間)/9月10日(日本時間)にApple公式から発表されました。Apple公式が挙げる新機能は次の4点です。
- 可変絞り対応48MP Fusionメインカメラ(ƒ/1.48〜ƒ/4.0)
- Apple N1ワイヤレスネットワークチップを新搭載
- ビデオ再生最大45時間の大容量バッテリー(iPhone 18 Proより9時間長い)
- Apple Intelligence搭載のiOS 27
チップはA20 Pro(2ナノメートルプロセス、6コアCPU、7コアGPU、デュアル16コアNeural Engine)で、カメラ構成はApple公式仕様で「iPhone 18 Proと同一のPro Fusionカメラシステム」と明記されています。ProとPro Maxの違いを項目ごとに知りたい場合はiPhone 18 ProとPro Maxの比較記事にまとめています。
出典: Apple公式ニュースルーム(Apple公式・2026年9月10日確認)
カメラ: 可変絞り対応48MP Fusionカメラシステム
メインカメラは48MP Fusion(可変絞りƒ/1.48・ƒ/1.8・ƒ/2.8・ƒ/4.0、焦点距離24mm)で、絞りを段階的に切り替えられる点が新しい特徴です。これまでのiPhoneのメインカメラは絞りが固定でしたが、iPhone 18世代からは被写体や光の量に応じて絞りを変えられるようになりました。超広角は48MP Fusion(焦点距離13mm、ƒ/2.2)、望遠は48MP Fusion(焦点距離100mm・4倍、ƒ/2.8)で、光学品質2倍(48mm・12MP)と光学品質8倍(200mm・12MP・ƒ/2.8)にも対応し、光学ズームレンジは合計16倍(8倍の光学品質ズームイン〜2倍の光学ズームアウト)です。前面カメラは18MPセンターフレーム(ƒ/1.9)です。
出典: Apple公式仕様ページ(Apple公式・2026年9月10日確認)
ディスプレイ・サイズ・重量
画面は6.9インチ(対角)のオールスクリーンOLEDで、解像度は2,868×1,320、最大120Hzのアダプティブリフレッシュレート(ProMotion)に対応します。本体サイズは幅78.0×高さ163.4×厚さ8.75mm、重量は249gです。カラーはブラック・シルバー・グレイシャー・バーガンディの4色展開です。
バッテリーと充電
バッテリーはビデオ再生で最大45時間、Apple公式によれば同時発表のiPhone 18 Proより9時間長い数値です。充電は別売り60W以上対応アダプタ使用時に約15分で最大50%、MagSafe最大25W、Qi2最大25Wに対応します。大画面と大容量バッテリーを両立させたモデルという位置づけです。
OS・SIM・防水など他の仕様
OSはApple Intelligence搭載のiOS 27です。SIMはデュアルeSIM(2つのアクティブなeSIM)対応で、日本向けモデルは物理SIMカードに非対応のため、機種変更時はeSIMの転送手順を事前に確認しておく必要があります。FeliCa(おサイフケータイ)にも対応しています。
防水性能はIP68(IEC規格60529にもとづく、最大水深6メートルで最大30分間)、生体認証はFace ID(Touch ID非搭載)です。ストレージは256GB/512GB/1TB/2TBの4種類から選べ、カラーはブラック・シルバー・グレイシャー・バーガンディの4色展開です。なお、Apple公式仕様にはRAM容量とOSアップデート保証年数の記載が無く、非公開です。
価格・容量・発売日
価格はApple公式ストア(SIMフリー・税込)で以下の通りです。予約開始は2026年9月12日21時(日本時間)、発売日は2026年9月18日です。
| 容量 | 価格(税込) |
|---|---|
| 256GB | 239,800円 |
| 512GB | 274,800円 |
| 1TB | 344,800円 |
| 2TB | 449,800円 |
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社もそれぞれ公式に2026年9月12日21時からの予約受付・2026年9月18日発売を案内しています(各社発表はiPhone 18 Pro表記が中心のため、Pro Maxの取り扱いは各社の予約ページで最終確認してください)。なお、Apple公式ストアのiPhone 18 Pro購入ページの価格はSIMフリー版の税込価格で、キャリア各社の分割払い・下取りプログラムを利用した場合の実質負担額はこの記事では扱っていません(未確認)。
出典: Apple公式ストア購入ページ(Apple公式・2026年9月10日確認)
iPhone 17 Pro Maxとの違い(比較表)
前世代のiPhone 17 Pro Maxと比べると、チップ・カメラ・バッテリー・価格の4点で変化があります。iPhone 17 Pro Maxのページで確認した数値と並べました。
| 項目 | iPhone 17 Pro Max | iPhone 18 Pro Max |
|---|---|---|
| チップ | A19 Pro | A20 Pro(2nm・N1新搭載) |
| メインカメラ | 固定絞り48MP Pro Fusion | 可変絞り48MP Fusion(ƒ/1.48〜ƒ/4.0) |
| 価格(256GB・税込) | 214,800円 | 239,800円(+25,000円) |
| バッテリー(ビデオ再生) | 最大39時間 | 最大45時間(+6時間) |
| 重量 | 233g | 249g(+16g) |
| 解像度 | 2,868×1,320 | 2,868×1,320(同一) |
| ストレージ構成 | 256/512GB/1TB/2TB | 256/512GB/1TB/2TB(変化なし) |
画面サイズ・解像度・ストレージ構成は据え置きの一方、チップは2ナノメートルプロセスのA20 Proへ、メインカメラは固定絞りから可変絞りへ進化し、バッテリーは6時間、価格は25,000円それぞれ増えています。買い替えの決め手になりやすいのは「可変絞りカメラを使いたいか」と「バッテリー6時間分の延長に価値を感じるか」の2点で、画面サイズやストレージ構成を理由に買い替える必要はありません。
出典: Apple公式仕様ページ・Apple公式ストア(17 Pro Max実測)(2026年9月10日/9月9日確認)
iPhone 18 Pro Maxが向いている人・見送ったほうがいい人
大画面での動画視聴や長時間の外出でバッテリー持続時間を重視する人、可変絞りカメラで撮影の幅を広げたい人にはiPhone 18 Pro Maxが向いています。特にビデオ再生最大45時間という数値は、丸一日の外出や出張でも充電を気にせず使える水準です。一方、片手操作のしやすさや軽さ、価格を抑えたい人は、同じチップとカメラを積むiPhone 18 Proのほうが249g→211gと38g軽く、価格も20,000円安いため検討する価値があります。
iPhone 17 Pro Maxからの買い替えを迷っている場合、カメラの可変絞り対応とバッテリー6時間分の延長、A20 Proチップの2ナノメートルプロセスが決め手になるかどうかで判断するとよいでしょう。逆に、17 Pro Maxの画面サイズ(6.9インチ)や重量(233g)、ストレージ構成(256GB〜2TB)にすでに満足しており、25,000円の価格差に見合う変化を感じないなら、買い替えを急ぐ必要はありません。
なお、この記事はApple公式が2026年9月10日時点で公開している仕様のみを根拠にしており、RAM容量やOSアップデート保証年数など公式に記載の無い項目は「非公開」として扱い、推測では補っていません。
KEN編集長のまとめ
iPhone 18 Pro Maxは、可変絞り対応の48MP Fusionカメラ、Apple N1チップ、ビデオ再生最大45時間のバッテリーが揃った最上位モデルです。前世代iPhone 17 Pro Maxからの主な変化はチップ・カメラ・バッテリー・価格の4点で、価格は25,000円上がっています。
同時発表のiPhone 18 Proとの違いはiPhone 18 ProとPro Maxの比較記事で、価格差20,000円で何が変わるかを整理しています。前世代の詳しいスペックはiPhone 17 Pro Maxのページもあわせてご覧ください。
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