結論は用途別に3つ。編集部の意見はahamo

結論

家族割は、割引額の大きさだけで選ぶと外れやすい制度です。6社の家族割の条件(2026年9月29日に公式で確認)から、割引額に人数を掛けた月額合計を計算しました。判断に効くのは、「元の月額」と「何人目から効くか」の2つです。

家族4人が30GB前後で、月額を抑えたい家庭

家族割のないahamo(4人で11,880円)が、UQ mobile(13,992円)やワイモバイル(14,212円)より安くなります。家族割を効かせても、元の月額が高いと逆転しません。

ahamoを検討しているなら

公式の申込ページで、いまの料金とキャンペーンの条件を確認できます。

ワイモバイル 申込ページを見る →

家族が毎月30GBを超える家庭

楽天モバイルの20GB超3,278円(4人で12,672円)です。最強家族割は1回線110円と小さいものの、元の月額が低いので合計は安く収まります。

楽天モバイル 申込ページを見る →

離れて暮らす家族も入れたい家庭

離れて暮らす家族は、6社とも家族割の対象です(6社の条件は「数字の根拠」の表)。ソフトバンクとワイモバイルは、公式ページ上、親等の条件がありません。ドコモは三親等以内、auとUQ mobileは別姓・別住所だと店頭手続きと書類が必要です。

そのうえで編集部の意見はahamoです(家族4人が30GB前後の場合)。

4人の月額は、家族割のないahamoが安い

値段と損得

計算式は「(割引前の月額−家族割の額)×人数」です。他の割引(光回線セット割・カード払い割・端末割引)は含めません。すべて税込・2026年9月29日確認の公式の数字です。

家族割を効かせても、UQ mobileはahamoより月2,112円、ワイモバイルは月2,332円高くなります。ahamoは5分以内の国内通話が込みで、通話の中身が違います。当サイトは月額だけを並べ、通話の得失には優劣を付けません。それでも、「家族割があるから得」とは限らない点は、この計算から言えます。

月額の差・合計は編集部算出です。

公式の売り文句を数字で確かめる

家族割は、次の3つの言い方で説明されがちです。公式の数字で確かめます。

売り文句1「家族割があるから、家族割のないahamoより安い」

店頭でよく言われる言い方です。30GB前後で4人なら、ahamoは11,880円、UQ mobileは13,992円、ワイモバイルは14,212円です。家族割を使っても2,112円〜2,332円高くなります。

ahamoと並ぶには、1回線あたり1,078円(UQ mobile)や1,408円(ワイモバイル)の割引が要りますが、家族セット割は550円、家族割引サービスは副回線のみ1,100円です。

判定: 条件つき(30GB前後では当てはまりません。通話の中身の違いは月額に含めていません)

売り文句2「家族割は3人以上で1回線1,210円引きになる」

店頭でよく言われる言い方です。ドコモ(ドコモ MAXなど)は2回線で550円・3回線以上で1,210円、auとソフトバンクは2人で660円・3人以上で1,210円です。ドコモは対象プランで額が違い(その他は3回線以上1,100円)、ソフトバンクのミニフィット2は2人で220円・3人以上で550円です。

ワイモバイルは2回線目から1,100円、UQ mobileは550円、楽天モバイルは110円です。

判定: 条件つき(大手3社の無制限プランに当てはまります。プランと会社で額が違います)

売り文句3「離れて暮らす家族も家族割に入れる」

店頭でよく言われる言い方です。ドコモは三親等以内なら同居・別居を問いません。ソフトバンクとワイモバイルは、公式ページ上、親等の条件を設けていません。

auとUQ mobileは、姓や住所が違うと店頭手続きと家族関係を証明する書類が必要です。楽天モバイルは親戚・事実婚・同性パートナーも参加できます。

判定: 条件つき(会社ごとに条件と手続きの重さが違います)

公式の数字では分からないこと

注意

ここに挙げる項目は、公式の数字が片方にしか無い、または測り方が違うため、比べられない項目です。優劣は付けません。

実際に契約した体験談ではないので、使い心地の感想は書きません。分かるのは、公式が書いた数字と、その条件までです。

公式の数字で決まる観点の採点ボード

観点ahamo楽天モバイルUQ mobileワイモバイル
代表プランの月額・容量30GB 2,970円20GB超 3,278円(無制限)トクトクプラン2 30GB 4,048円シンプル3 M 30GB 4,378円
容量超過後の速度————
通話定額5分以内の国内通話が込み———
eSIM————
店舗サポート————
家族割・セット割なし(ドコモの人数には数えられる)最強家族割 110円/回線家族セット割 550円/回線家族割引 1,100円(2回線目以降)○
回線(MNO/MVNO)ドコモ回線楽天回線au系のサブブランドソフトバンク系のサブブランド
勝ち数0001

○は、公式の数字で優劣が決まる観点にだけ付けています。「—」は公式に数字がなく、採点していません。同じ数字の行は○なしです。数字は2026年9月29日確認の公式の料金(税込・家族割のみ。光回線のセット割は含みません)。4人の月額合計は、ahamoが11,880円、楽天モバイル(20GB超)が12,672円、UQ mobileが13,992円、ワイモバイルが14,212円です。容量と通話の中身が違うため、月額は○なしです。家族割は4人の割引合計が最も大きいワイモバイル(3,300円)に○。

数字の根拠(早見表と項目別の一覧)

採点ボードと本文の数字の出どころです。料金の確認日は2026年9月29日、離れて暮らす家族の条件の確認日は2026年10月24日です。

家族割の現行条件の一覧

6社の家族割の条件を各社の公式ページから集め、公式の割引額に人数を掛けて、2人・3人・4人の月額合計を計算しました(計算式は表の中)。判断に効くのは次の3点です。

各社の現行条件は次の表のとおりです。

キャリア家族割の名称割引額(税込・1回線)人数の条件と上限離れて暮らす家族
ドコモみんなドコモ割2回線 550円
3回線以上 1,210円※
同一ファミリー割引グループ内の音声通話プランの回線数三親等以内なら同居・別居を問わない
au家族割プラス2人 660円
3人以上 1,210円
最大10回線別姓・別住所は店頭申込と家族関係の証明書類が必要
ソフトバンク新みんな家族割2人 660円
3人以上 1,210円※
同一の家族割引グループで対象プランが2回線以上同居していない家族・遠い親戚も対象
楽天モバイル最強家族割110円グループ作成が必要。1人では対象外。最大20回線親戚・事実婚・同性パートナーも参加可
UQ mobile家族セット割550円UQ mobile回線の合計10回線まで(au回線と合わせて10回線)別姓・別住所は店頭手続きと家族関係の証明書類が必要
ワイモバイル家族割引サービスシンプル3 S/M/L 1,100円2回線目以降が対象。最大9回線親等の条件はなく、離れて暮らす家族も対象
ahamoなし—ドコモの家族割の人数には数えられる—
LINEMOなし—公式に家族割引サービスの提供はないと記載—

出典: ドコモ公式・みんなドコモ割・au公式・家族割プラス・ソフトバンク公式・新みんな家族割・楽天モバイル公式・最強家族割・UQ mobile公式・家族セット割・ワイモバイル公式・家族割引サービス・LINEMO公式・プラン(いずれも2026年9月29日確認)。※ドコモとソフトバンクは、プランによって額が違います。ドコモは「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」が3回線以上1,210円で、その他の対象プランは3回線以上1,100円です。ソフトバンクは「ミニフィット2」なら2人220円・3人以上550円です。auの額は受付中のプラン向けで、新規受付終了のプランは額が異なります。UQ mobileの割引対象はトクトクプラン2で、コミコミプランバリューは人数には数えられますが割引の対象ではありません。表の額は、それぞれ無制限・大容量プラン向けを載せています。

離れて暮らす家族も家族割の対象になるか(6社の条件)

同居していなくても、6社とも家族割の対象です。違いは「家族として認められる範囲」と「離れて暮らす家族を入れる時の手続き」にあります。

ドコモは三親等以内、ソフトバンクとワイモバイルは親等の制限がありません。auとUQ mobileは、別姓・別住所だと店頭手続きと家族関係を証明する書類が必要です。楽天モバイルは、代表者がアプリでグループを作り、招待リンクで参加します。

会社割引の名前別居の家族家族の範囲公式に書かれた手続き・書類
ドコモみんなドコモ割(ファミリー割引のグループ内で適用)対象。同居・別居を問わない主回線から三親等以内の家族・親族。事実婚・同性パートナーを含む。ドコモの三親等は法律上の三親等と一部異なるドコモショップ・オンライン手続き・電話・郵送で申し込み。主回線と住所が異なる場合は、主回線・副回線の同意書か、電話での同意確認が必要。家族関係の書類は公式ページに記載がありません(2026年10月24日時点)
au家族割プラス対象。2025年7月1日から住所の異なる家族も対象加入条件は「ご家族であること」。親等の範囲は公式ページに記載がありません(2026年10月24日時点)別姓・別住所は店頭での手続きと家族関係を証明する書類が必要(すでに家族割を組んでいる場合を除く)。書類の例は、戸籍謄本・資格確認書・遠隔地用資格確認書・住民票(続柄記載)・パートナーシップ関係の公的証明書。配偶者と親子(1親等)は、相手の本人確認書類(コピー可)と家族関係申告書でも受け付ける。戸籍謄本と住民票は発行から3カ月以内
ソフトバンク新みんな家族割対象。離れて暮らす家族も可親等の制限なし。同住所の人は別姓も可。公式の紹介ページは、親戚・同居中のパートナーや友人・シェアハウスの仲間も家族と案内ソフトバンクショップで手続き(書類は原本を提示)。住所が異なる場合は本人確認書類に加えて、戸籍謄本・資格確認書・住民票記載事項証明書・同性とのパートナーシップを証明する書類のいずれか。戸籍謄本などは発行から3カ月以内
楽天モバイル最強家族割対象。離れて住む親戚も対象公式の料金表は「家族だれでも」。親戚・事実婚・同性パートナーも対象(2024年4月10日以降)代表者がRakuten Linkアプリでグループを作り、招待リンクで参加。1グループ最大20回線。書類の提出は公式ページに記載がありません(2026年10月24日時点)
UQ mobile家族セット割対象。2025年7月1日から別住所の家族も対象加入条件は「ご家族であること」。親等の範囲は公式ページに記載がありません(2026年10月24日時点)別姓・別住所は店頭での手続きと家族関係を証明する書類が必要。書類の例は、auと同じく戸籍謄本・資格確認書・遠隔地用資格確認書・住民票(続柄記載)・パートナーシップ関係の公的証明書。配偶者と親子(1親等)は、相手の本人確認書類(コピー可)と家族関係申告書でも受け付ける。戸籍謄本と住民票は発行から3カ月以内
ワイモバイル家族割引サービス対象。離れて暮らす家族も可血縁・婚姻の家族(親等の条件なし)、または同住所のご契約者(別姓可)ご関係を証明する家族確認書類(住民票記載事項証明書・資格確認書・住民票・戸籍謄(抄)本など。同性パートナーはパートナーシップを証明する書類)と、主回線契約者の同意が必要。住民票・戸籍謄(抄)本などは発行から3カ月以内

出典: ドコモ公式・ファミリー割引・ドコモ公式・みんなドコモ割・au公式・家族割プラス・au公式・住所の異なる家族との家族割プラス・au公式・家族割(必要な書類)・ソフトバンク公式・新みんな家族割・ソフトバンク公式・家族割手続きに必要なもの・楽天モバイル公式・Rakuten最強プランの詳細・楽天モバイル公式・よくあるご質問・UQ mobile公式・家族セット割・ワイモバイル公式・家族割引サービス(いずれも2026年10月24日確認)

人数の数え方と「離れて暮らす家族」の扱いの違い

家族割で最初に迷うのは「誰を家族として数えられるか」です。公式ページの記載を並べると、次のとおりです。

同じ「別居OK」でも手続きの重さは違います。auとUQ mobileは姓や住所が違うと店頭手続きと書類が必要ですが、ソフトバンクとワイモバイルは公式ページ上、親等の条件を設けていません。実家の親や、進学で家を出た子どもを同じグループに入れたい場合は、ここを先に確認してください。

計算表1 無制限・大容量プランの月額合計(2人・3人・4人)

割引前の月額から家族割だけを引いた合計です。計算式は「(割引前の月額−家族割の額)×人数」で、光回線セット割・カード払い割・端末の割引は含めません。すべて税込です。

データ量を気にせず使う「無制限〜大容量」のプランだけを並べています。付帯する通話や特典は同じではないので、月額の大小だけで優劣は決めません。

プラン(1回線あたり割引前)1回線2人の月額合計3人の月額合計4人の月額合計4人時の家族割合計
ドコモ MAX(無制限帯)8,448円(8,448−550)×2=15,796円(8,448−1,210)×3=21,714円(8,448−1,210)×4=28,952円4,840円
au 使い放題MAX+ 5G/4G7,788円(7,788−660)×2=14,256円(7,788−1,210)×3=19,734円(7,788−1,210)×4=26,312円4,840円
ソフトバンク ペイトク210,538円(10,538−660)×2=19,756円(10,538−1,210)×3=27,984円(10,538−1,210)×4=37,312円4,840円
楽天モバイル 最強プラン(20GB超)3,278円(3,278−110)×2=6,336円(3,278−110)×3=9,504円(3,278−110)×4=12,672円440円

出典: ドコモ公式・ドコモ MAX(無制限帯8,448円)・au公式・使い放題MAX+ 5G/4G(7,788円)・ソフトバンク公式・ペイトク2(10,538円)・楽天モバイル公式・Rakuten最強プラン(20GB超〜無制限3,278円)。確認日は2026年9月29日、割引前の月額は各公式ページの表示です。計算は編集部。

この表から読めることは3つです。

計算表2 30GB前後のプラン(ワイモバイルは1回線目が対象外)

30GB前後のプランで比べると、家族割の役割が変わります。ワイモバイルの式は「1回線目は割引前の月額+2回線目以降は(割引前−1,100円)」で、公式ページの「割引対象は2回線目以降」の記載に合わせています。

プラン(1回線あたり割引前)1回線2人の月額合計3人の月額合計4人の月額合計4人時の家族割合計
UQ mobile トクトクプラン2(30GB)4,048円(4,048−550)×2=6,996円(4,048−550)×3=10,494円(4,048−550)×4=13,992円2,200円
ワイモバイル シンプル3 M(30GB)4,378円4,378+(4,378−1,100)×1=7,656円4,378+(4,378−1,100)×2=10,934円4,378+(4,378−1,100)×3=14,212円3,300円
ahamo(30GB)2,970円2,970×2=5,940円2,970×3=8,910円2,970×4=11,880円0円
LINEMO ベストプランV(30GB)2,970円2,970×2=5,940円2,970×3=8,910円2,970×4=11,880円0円

出典: UQ mobile公式・トクトクプラン2(4,048円)・ワイモバイル公式・2026年料金改定(シンプル3 Mは2026年6月2日改定後の4,378円)・ワイモバイル公式FAQ・家族割引サービスの特典・ahamo公式(30GB 2,970円)・LINEMO公式(ベストプランV 2,970円)。確認日は2026年9月29日。計算は編集部。

ワイモバイルの公式ページ(家族割引サービス)では、割引額が「550円、1,100円、または1,188円」と旧プランを含めた書き方になっています。シンプル3のS/M/Lは公式FAQの表で最大1,100円なので、この記事の計算には1,100円を使っています。

家族割のないahamoとの損益分岐

「家族割があるから安い」とは限りません。同じ30GB帯で、家族割のないahamo(2,970円)と、家族割のあるUQ mobile・ワイモバイルを4人で比べます。

比較4人の月額合計ahamo4人との差(月)年間の差(×12)ahamoと並ぶのに要る1回線あたりの割引
ahamo 30GB×411,880円———
UQ mobile トクトクプラン2×4(家族セット割あり)13,992円2,112円25,344円4,048−2,970=1,078円(家族セット割は550円)
ワイモバイル シンプル3 M×4(家族割引サービスあり)14,212円2,332円27,984円4,378−2,970=1,408円(家族割引サービスは副回線のみ1,100円)

計算は編集部(2026年9月29日確認の公式料金)。差額=各プランの4人合計−ahamo4人の合計(11,880円)。家族割以外の割引・通話の内容・端末代は含みません。

家族割を効かせても、UQ mobileは月2,112円、ワイモバイルは月2,332円、ahamoより高くなります。ahamoは公式ページで5分以内の国内通話が含まれる旨が示されています。UQ mobileのトクトクプラン2やワイモバイルのシンプル3 Mとは通話の内容が違うので、当サイトは月額の差だけを並べます。「家族割を使えば得」とは限らないことは、この計算からはっきり言えます。

UQ mobileやワイモバイルを選ぶ理由は、店頭で相談できるか、光回線とのセット割が使えるか、通話の使い方はどうか、といった月額以外の部分にあります。

ahamoを混ぜるとドコモの家族割は成立するか

ドコモの公式ページには、みんなドコモ割の回線数にahamoも数えると書かれています。割引の対象プランの一覧にはドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX・ドコモ ポイ活 20などが並び、ahamoは含まれていません。公式の記載どおりなら、ahamoは割引を受けられない代わりに、同じグループの人数を増やす役割を果たします。

この記載どおりに、4人家族でドコモ MAXとahamoを混ぜた場合の月額を計算します(ドコモ MAXは無制限帯8,448円、ahamoは30GBで2,970円)。

構成ドコモ MAXの家族割月額合計の計算
MAX 4人4回線なので −1,210円(8,448−1,210)×4=28,952円
MAX 2人+ahamo 2人4回線なので −1,210円(8,448−1,210)×2+2,970×2=20,416円
MAX 1人+ahamo 3人4回線なので −1,210円(8,448−1,210)+2,970×3=16,148円
MAX 1人+ahamo 1人(2人のみ)2回線なので −550円(8,448−550)+2,970=10,868円
ahamo 4人(家族割なし)—2,970×4=11,880円

計算は編集部。ahamoが回線数に数えられる点はドコモ公式・みんなドコモ割の記載(2026年9月29日確認)に基づきます。グループにahamoが実際に反映されるかは、申し込み時にドコモの窓口やMy docomoで確認してください。

この表のポイントは、MAXを使う人が1人だけでも、ほかの3人がahamoで回線数に加われば、MAXの1回線に3回線以上の1,210円が付くことです。ahamo側の月額は、回線が増えても下がりません。無制限が必要なのは1人だけで、ほかの家族は30GBで足りる場合は、混在も選べます。

光回線とのセット割との併用

家族割と光回線のセット割は、併用できる会社とできない会社があります。公式ページの記載をまとめます。

キャリア家族割との関係公式の記載
ドコモ併用の記載ありドコモ MAXのページに、みんなドコモ割(最大1,210円)とドコモ光/home 5G セット割(1,210円)が並んで載っています
au併用の記載あり使い放題MAX+の最大割引時は、家族割プラス−1,210円とauスマートバリュー−1,100円を組み合わせた額が示されています
ソフトバンク併用の記載ありペイトク2のページに、おうち割 光セット・PayPayカード割・新みんな家族割を組み合わせた割引後の月額(税込7,678円)が示されています
UQ mobile重複しない家族セット割と自宅セット割は重複適用されず、自宅セット割が優先されます
ワイモバイル重複しない家族割引サービスのページに、おうち割 光セット(A)など、重複して割引を適用できないサービスがあると記載されています

出典(2026年9月29日確認): ドコモ公式・au公式・ソフトバンク公式・UQ mobile公式・ワイモバイル公式

ソフトバンクの公式の例は、10,538−1,100−550−1,210=7,678円で、公式が示す割引後の額と一致します。重複しない2社は、光セット割のほうが家族割より額が大きいので、家族割ではなく光セット割が適用されます。たとえばUQ mobileのトクトクプラン2は、自宅セット割なら4,048−1,100=2,948円、家族セット割なら4,048−550=3,498円です。光回線と組める条件(光電話の加入が必要な回線もあります)は、UQ mobileの自宅セット割の解説や光回線セット割の比較で確認できます。

自分の家族に当てはめる判断手順

  1. 何人がスマホを持つか数える: 2人ならドコモ・au・ソフトバンクの割引は550〜660円、3人以上で1,210円。ワイモバイルなら、2人でも副回線に1,100円が付きます。
  2. 家族それぞれの必要な容量を決める: 家族が同じプランである必要はありません。容量の考え方はデータ容量の選び方で、計算表を使って月間GBを見積もれます。
  3. 家族割の割引額×人数を、この記事の式で計算する: 「(割引前−家族割)×人数」で比べ、ahamoなど家族割のないプランとの差額(前章の表)も見ます。
  4. 光回線の有無を確認する: 光回線を家で引いているなら、セット割との併用可否(前章の表)で結論が変わります。
  5. 離れて暮らす家族を入れるか決める: 別姓・別住所の場合、auとUQ mobileは店頭手続きと書類が必要です。

子どもや親のスマホ選びは、子どものスマホはいつから持たせるか、親に持たせるスマホのプランもあわせてどうぞ。家全体の通信費を見直すなら、スマホ代を安くする方法が入口です。

2026年12月に変わる予定のこと

ドコモは2026年9月25日に、12月1日から始まる変更を発表しています。家族割に関係する部分は次のとおりです。

出典: ドコモ公式・2026年9月25日発表(2026年9月29日確認)。この記事の計算表は、2026年9月29日時点の現行料金で作っています。12月以降の月額は、改定内容が確定してから見直してください。

こんな使い方なら、こっち

ahamo を申し込んでいい人
  • 家族4人が毎月30GB前後を使い、4人で11,880円(12月以降は12,540円)に収めたい
  • 家族の1人だけ大手の無制限プランで、ほかの3人はahamoにして、ドコモの家族割の人数に数えたい
  • 毎日の通話は5分以内が多く、家族割より元の月額の低さを取りたい
楽天モバイル を申し込んでいい人
  • 家族4人が毎月30GBを超えて動画を見るので、無制限を1人3,278円で持たせたい
  • 親戚や事実婚・同性パートナーも含めて、最大20回線のグループを作りたい
  • 家族割は1回線110円と小さくても、元の月額の低さで4人12,672円に抑えたい
UQ mobile を申し込んでいい人
  • 家族4人が30GB前後を使い、家族セット割(各−550円)で4人13,992円に収めたい
  • 実家の親は別住所だが、店頭で手続きと書類を出してグループに入れる
  • au回線の家族と合わせて、10回線までのグループを作りたい
ワイモバイル を申し込んでいい人
  • 離れて暮らす親や、進学で家を出た子を、親等の条件なしで同じグループに入れたい
  • 2回線目以降に1,100円引きが付くので、家族3人以上で副回線を増やしたい
  • 1人で複数回線を契約するので、家族割引サービスを使いたい

編集部の意見はahamo(理由3つと、ほかを選ぶ条件)

編集部ならahamoです。家族割の割引額より、元の月額が効くことがあります。4人で比べると、家族割のないahamoが11,880円で、UQ mobileより2,112円、ワイモバイルより2,332円安い。

  1. 4人の月額合計: ahamo(家族割なし)は2,970円×4=11,880円。UQ mobile トクトクプラン2は(4,048−550)×4=13,992円で2,112円高く、ワイモバイル Mは4,378+(4,378−1,100)×3=14,212円で2,332円高い。年にすると25,344円と27,984円の差です。家族4人で毎月動画を見る家庭ほど、この差は数字の上で効いてきます
  2. 12月以降も: 2026年12月1日からahamoは40GB以下3,135円になり、4人で12,540円です。それでも、UQ mobileより1,452円、ワイモバイルより1,672円低い。既存の家族割・セット割は継続すると公式に書かれています
  3. ドコモの家族割に入れる: ahamoは自身に割引は付かないものの、ドコモのみんなドコモ割の回線数には数えられます。MAXの人が1人だけでも、ほかの3人がahamoなら、MAXの1回線に3回線以上の1,210円が付き、4人合計で16,148円です

ahamoで決めきれない家庭には、分かれ道が3つあります。データの量、家族が住む場所、契約する人数です。

あなたはどっち派?

家族は何人がスマホを持っていますか。毎月のデータは何GBずつ使いますか。

乗り換え前の3点

  • MNP予約番号いまの契約先でMNP予約番号を取る方法のほか、MNPワンストップに対応した携帯会社からの乗り換えなら、予約番号なしで申し込めます。対応しているかは、申込ページで調べます。
  • SIMの種類eSIMと物理SIMのどちらで申し込むか決めます。eSIMは、お使いの機種がeSIMに対応していることが前提です。
  • 初月の料金月の途中で申し込んだとき、初月の料金が日割りか満額かは、申込ページの料金の注記で調べます。

各社公式サイトの記載をもとにしています(2026年10月12日確認)。

編集部のまとめ

まとめ

編集部ならahamoです(家族4人が30GB前後の場合)。家族割はありませんが、4人で11,880円と、UQ mobile(13,992円)やワイモバイル(14,212円)より安く、ドコモの家族割の人数にも数えられるからです。

毎月30GBを超える家庭は楽天モバイル、離れて暮らす家族も入れたい家庭はソフトバンクやワイモバイル、大手の無制限を家族3人以上で使う家庭は大手3社です。12月以降の計算は、改定内容が確定してから見直してください。

よくある質問

よくある質問
編集部ならahamoです。家族割はありませんが、4人で11,880円(12月以降は12,540円)と、UQ mobile(13,992円)やワイモバイル(14,212円)より安いからです。ただし、毎月30GBを超える家庭は楽天モバイル、離れて暮らす家族も入れたい家庭はソフトバンクやワイモバイル、大手の無制限を家族3人以上で使う家庭は大手3社です。
ドコモは2回線で550円・3回線以上で1,210円(ドコモ MAXなど)、auとソフトバンクは2人で660円・3人以上で1,210円です。ワイモバイルは2回線目以降に1,100円、楽天モバイルは家族のグループで1回線110円、UQ mobileは家族の回線で1回線550円が付きます(税込・2026年9月29日確認)。
はい、6社とも離れて暮らす家族を入れられます(2026年10月24日時点の公式ページ)。ドコモは三親等以内なら同居・別居を問わず、ソフトバンクとワイモバイルは親等の制限がありません。楽天モバイルは離れて住む親戚や事実婚・同性パートナーも参加でき、auとUQ mobileは別姓・別住所だと店頭手続きと家族関係を証明する書類が必要です。
LINEMOは公式ページに、家族割引サービスの提供はないと記載があります。ahamoは自身に割引は付きませんが、ドコモのみんなドコモ割の回線数には数えられると公式ページに書かれています。
ドコモ・au・ソフトバンクは公式ページに併用した割引の記載があります。UQ mobileは家族セット割と自宅セット割が重複せず、自宅セット割が優先されます。ワイモバイルの家族割引サービスは、おうち割 光セット(A)など重複して割引を適用できないサービスがあると公式ページに記載されています。
(割引前の月額−家族割の額)×4人です。たとえばUQ mobileのトクトクプラン2なら(4,048−550)×4=13,992円。ワイモバイルは1回線目が割引対象外なので、シンプル3 Mなら4,378+(4,378−1,100)×3=14,212円です(税込・家族割以外の割引は含みません)。
スマホ・光回線・端末の組み合わせを診断するイメージ

8つの質問・約90秒・登録不要

家族全員分の通信費、いちばん軽くなる組み合わせは?

  • 住まいと使い方を選ぶだけ
  • 主要キャリアのプランと光回線を横断して提案
  • 年間いくら変わるかの目安をその場で表示
無料で診断をはじめる →

メール登録・会員登録は不要。結果はこのままブラウザで見られます

関連コラム