光セット割とは?仕組みをシンプルに解説

光セット割とは、光回線(自宅のインターネット)と携帯電話を同じキャリアグループで契約することで、スマホの月額料金が割引になる制度です。各キャリアが「光+スマホ」の囲い込みとして提供しており、条件を満たすと毎月数百〜1,100円の割引を受けられます。

よくある誤解:光回線を変えなくても使える?

原則として、スマホと光回線は同じキャリアグループである必要があります。例えば「NTT フレッツ光」のままでも「ドコモ光」に転用すればdocomo割引が適用されます。光回線の工事は不要なケースが多いため、意外と簡単に手続きできます。

全キャリア 光セット割 一覧比較

スマホプラン ドコモ系 au系 SoftBank系 楽天
対応光回線 ドコモ光 au光・UQ光 SoftBank光
SoftBank Air
楽天ひかり
大手ブランドでの割引 最大1,100円/月 最大1,100円/月 最大1,100円/月 最大1,100円/月
サブブランドでの割引 UQ mobile:最大1,100円 Y!mobile:最大1,100円
オンライン専用での割引 ahamo:対象外 povo:割引なし LINEMO:対象外
光回線月額(目安) 〜5,720円 〜5,610円 〜5,720円 〜4,180円
スマホ+光 合計(1人) 約7,590円〜 約7,240円〜 約7,350円〜 約7,150円〜

※料金はすべて税込、目安。プランや割引条件により異なります。

4人家族の節約シミュレーション(ドコモ光×ドコモmini)

実際に「ドコモ光+ドコモmini」で4人家族(大人2名・子供2名)が切り替えた場合のシミュレーションです。ahamoはドコモ光セット割の対象外のため、セット割の対象となる後継プラン「ドコモmini」(10GB)で計算しています。

月額コスト比較シミュレーション

【Before】大手ドコモ 4人分(従来プラン) 約28,000円/月
ドコモmini 10GB 4回線(3,850円×4) 15,400円
ドコモ光(戸建て:5,720円) 5,720円
ドコモ光セット割(−1,210円×4回線) −4,840円
【After】合計(スマホ+光) 約16,280円/月
毎月の節約額 約11,720円/月
年間 約140,640円節約!

出典: ahamo公式FAQ(ドコモ光セット割は対象外)ドコモmini×ドコモ光セット割の2年総額で検証済みの公式数値(2026年7月18日確認)

光セット割を使うべきかどうかの判断基準

光セット割は魅力的ですが、必ずしも全員に最適ではありません。以下を確認してから判断しましょう。

光セット割 乗り換え手順(ステップガイド)

1

現在の光回線とスマホの組み合わせを確認

現在の光回線プロバイダ名(NTT フレッツ光、auひかりなど)とスマホキャリアを確認します。請求書や契約書を参照しましょう。

2

セット割の条件・割引額を比較

上の比較表を参考に、自分の状況に合った組み合わせを検討。月額差だけでなく、初期費用・工事不要かも確認。

3

光回線の転用手続き(または新規申込)

フレッツ光ユーザーはキャリア光への「転用」が工事不要で可能です。auひかり→SoftBank光などは新規工事が必要です。

4

スマホのMNP(番号ポータビリティ)手続き

現在のキャリアからMNP予約番号を取得し、新しいキャリアで申し込み。電話番号はそのまま引き継げます。

5

セット割の適用確認

切り替え完了後、1〜2ヶ月の請求書でセット割が正しく適用されているか確認しましょう。

povo2.0は光セット割の対象外

povo2.0はauグループでありながら、au光やUQ光との光セット割の対象外です。コスト重視でセット割を活用したい場合は、au本体プランかUQ mobileがおすすめです。

KEN編集長の総評

光セット割は「スマホを安くする」最も即効性の高い手段のひとつ。特に4人家族で同一キャリアに統一した場合、年間10万円以上の節約も現実的です。

まずは現在の光回線がどのキャリアに転用できるかを確認し、スマホの乗り換えと合わせて検討することをお勧めします。スマホプランだけを比較するのではなく、「光+スマホ」の合計コストで比較するのが賢い選び方です。

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組み合わせ別・セット割の総額を詳しく見る

上の一覧表は目安の月額です。実際の2年総額・シミュレーションまで踏み込んで検証した組み合わせ別の記事はこちらです。

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