結論は、編集部ならUQ mobile。例外は、自宅の回線がSoftBankの家庭です

編集部ならUQ mobileです。例外は、自宅の回線がSoftBank光かSoftBank Airの家庭です。その場合は、ワイモバイルをすすめます。
どっちが安いかは、自宅のネット回線で決まります。30GBクラスの割引前の月額は、UQ mobileのトクトクプラン2が4,048円、ワイモバイルのシンプル3 Mが4,378円で、UQ mobileが330円安くなっています。
セット割を使うと、UQ mobileは自宅セット割で2,948円、ワイモバイルはおうち割 光セット(A)で2,728円になり、ワイモバイルが220円安くなります。auひかりなどが使えるならUQ mobile、SoftBank光やSoftBank Airならワイモバイルが有利です。
そのうえで編集部がUQ mobileを選ぶのは、割引なしでも安く、月5GB以下の月は自動で安くなり、家族セット割が各回線に効くからです。
自宅の回線のほかにも、ワイモバイルが有利になる使い方があります。35GBと10分通話をまとめる場合と、PayPayカードで支払う場合です。
値段と損得は、割引なしならUQ mobile、光セット割ありならワイモバイルが220円安い

公式の料金(税込)は次のとおりです。
- 30GBクラス・割引なし: UQ トクトクプラン2 4,048円、ワイモバイル シンプル3 M 4,378円
- 30GBクラス・セット割あり: UQ mobile 2,948円(自宅セット割−1,100円)、ワイモバイル 2,728円(おうち割−1,650円)
- 5GB以下・セット割あり: UQ mobile 1,848円、ワイモバイル S 1,628円
- 35GBクラス・割引なし: UQ コミコミプランバリュー 3,828円(自宅セット割の対象外)、ワイモバイル L 5,478円。セット割ありならワイモバイルLも3,828円
光回線のセット割が使えない家庭は、30GBクラスでUQ mobileが330円、35GBクラスでUQ mobileのコミコミプランバリューが1,650円安くなります。セット割が使える家庭は、UQ mobileがauひかり系、ワイモバイルがSoftBank光系で、ワイモバイルが220円安くなります。
ワイモバイルの割引前料金は、2026年6月2日改定後の新規申込者向けです。2026年6月1日までの契約者は、12月31日まで改定前の料金(Mは4,158円)です。
公式の売り文句を数字で確かめる
この2社は、次の3つの言い方で説明されがちです。公式の数字で確かめます。
1つ目の売り文句「ワイモバイルの方がセット割が大きいから安い」
店頭でよく言われる言い方です。おうち割 光セット(A)はシンプル3の全プランで一律−1,650円、UQ mobileの自宅セット割は−1,100円で、セット割の額はワイモバイルが大きくなっています。
対象の回線は違います。UQ mobileの対象は、auひかり(ネット+電話)・BIGLOBE光ほかのコラボ光・ケーブルテレビ・auホームルーター5G・auでんきなどです。ワイモバイルの対象は、SoftBank光・SoftBank光+・SoftBank Airなどです。割引なしの月額は、UQ mobileが330円安くなります。
判定: 条件つき(SoftBank光などを使っていれば本当。auひかり系の家庭には当てはまりません)
2つ目の売り文句「ワイモバイルはデータを繰り越せない」
店頭でよく言われる言い方です。ワイモバイル公式に、規定容量分のくりこしができると書かれています。UQ mobileは翌月末までくりこし可です。
判定: 条件つき(「繰り越せない」は当てはまりません。繰り越せるのは規定容量分です)
3つ目の売り文句「au回線の方が速い」「ソフトバンク回線の方が速い」
店頭でよく言われる言い方です。UQ mobileはau回線(5G・4G LTE)、ワイモバイルはソフトバンク回線を使います。公式が両社を直接比べた速度の数字は、ありません。エリアや時間帯でも変わるため、速度の見方は、公表元を明示した格安SIMの速度比較で解説しています。
判定: 数字では言えない(両社を同じ条件で比べた公式の数字がありません)
公式の数字では分からないこと

ここに挙げる項目は、公式の数字が片方にしか無い、または測り方が違うため、比べられない項目です。優劣は付けません。
- 通信の速度とつながりやすさ: au回線とソフトバンク回線を同じ条件で比べた公式の数字がなく、比べられません。
- PayPayカード割の金額: 条件で変わります。UQ mobileのau PAYカードお支払い割(−220円)とは並べておらず、比べられません。
- eSIMの対応と乗り換えの手数料: どちらも数字を並べておらず、比べられません。
- キャンペーンの金額: 時期と申込窓口で変わります。公式の特典情報に数字がない商材は、比べられません。
この記事は実際に契約した体験談ではありません。つながりやすさの感想は書かず、公式が書いた数字と、その条件までを書いています。
採点ボード(公式の数字で決まる観点だけ)
| 観点 | UQ mobile | ワイモバイル |
|---|---|---|
| 代表プランの月額・容量 | トクトクプラン2 4,048円/コミコミ 3,828円 | シンプル3 S 3,278円/M 4,378円/L 5,478円 |
| 容量超過後の速度 | 最大1Mbps(月40/50GB超は128kbps) | Sは最大300kbps/M・Lは最大1Mbps |
| 通話定額 | コミコミプランバリューに10分込み | Lに1回10分以内の通話が込み |
| eSIM | — | — |
| 店舗サポート | UQスポット・auショップ・オンライン | 店舗・オンライン |
| 家族割・セット割 | 自宅セット割−1,100円/家族割−550円 | おうち割−1,650円/家族割−1,100円 |
| 回線(MNO/MVNO) | au回線(5G・4G LTE) | ソフトバンク回線 |
| 勝ち数 | 0 | 0 |
○は、公式の数字で優劣が決まる観点にだけ付けています。「—」は公式に数字がなく、採点していません。同じ数字の行は○なしです。数字は2026年9月30日に各社の公式ページで確認した税込の料金。月額は、割引なしならUQ mobileが安く、光回線のセット割ありならワイモバイルが220円安くなるため○なしです。ワイモバイルの割引前料金は2026年6月2日改定後の新規申込者向けです。
数字の根拠と早見表
採点ボードと本文の数字の出どころです。
料金の早見表(30GBクラスと35GBクラス・税込)
30GBクラスの主力プランで、1回線あたりの月額を割引の組み合わせ別に並べます(税込)。
| ケース | UQモバイル トクトクプラン2(30GB) | ワイモバイル シンプル3 M(30GB) |
|---|---|---|
| 割引なし | 4,048円 | 4,378円 |
| 自宅ネット/でんきのセット割あり | 2,948円(−1,100円) | 2,728円(−1,650円) |
| セット割+UQのau PAYカードお支払い割(−220円) | 2,728円 | 2,728円(PayPayカード割は含まず) |
| 家族2人がそれぞれ契約・セット割なし(2回線合計) | 6,996円(家族セット割 各−550円) | 7,656円(2回線目のみ−1,100円) |
| 5GB以下しか使わない月・割引なし | 2,948円(5GB以下の月は−1,100円) | 3,278円(Sプラン5GB) |
| 5GB以下・セット割あり | 1,848円(−1,100円−1,100円) | 1,628円(Sプラン−1,650円) |
出典:UQ mobile公式・トクトクプラン2/ワイモバイル公式・料金プラン/ワイモバイル公式・2026年の料金改定(いずれも2026年9月30日確認・税込)。差額は公式の金額をもとに当サイトが計算した参考値です。ワイモバイルの割引前料金は2026年6月2日改定後の新規申込者向けで、2026年6月1日までにシンプル3を契約していた人は2026年12月31日まで改定前の月額料金(Mは4,158円)で利用できます。UQモバイルの家族セット割は各回線−550円、ワイモバイルの家族割引サービスは2回線目以降のみが対象です。差額・年額などの計算値は編集部算出です。
35GB・10分かけ放題込みのクラス
| ケース | UQモバイル コミコミプランバリュー(35GB) | ワイモバイル シンプル3 L(35GB) |
|---|---|---|
| 割引なし | 3,828円 | 5,478円 |
| セット割あり | 3,828円(セット割の対象外) | 3,828円(おうち割 −1,650円) |
出典:UQ mobile公式・コミコミプランバリュー(1回10分以内の国内通話とPontaパス利用料が込み)/ワイモバイル公式・料金プラン(Lは1回10分以内の国内通話が追加料金なし)。2026年9月30日確認・税込。
35GBクラスでは、光のセット割を使ったワイモバイルLとUQモバイルのコミコミプランバリューが同額です。セット割が使えない人は、UQモバイルのコミコミプランバリューのほうが月1,650円低くなります。
プラン内容の違い(データ・かけ放題・容量超過後の速度)
| 項目 | UQモバイル | ワイモバイル |
|---|---|---|
| 現行の新規受付プラン | トクトクプラン2(30GB)/コミコミプランバリュー(35GB) | シンプル3 S(5GB)/M(30GB)/L(35GB) |
| 割引前の月額 | 4,048円/3,828円 | 3,278円/4,378円/5,478円 |
| 10分かけ放題 | コミコミプランバリューに込み | Lに込み |
| データの繰り越し | 翌月末までくりこし可 | 規定容量分はくりこし可 |
| 容量超過後の速度 | 最大1Mbps(月40GB/50GB超は最大128kbps) | Sは最大300kbps、M・Lは最大1Mbps |
| 回線 | au回線(5G・4G LTE) | ソフトバンク回線 |
| 店頭サポート | UQスポット・auショップ・オンライン | 店舗・オンライン |
ワイモバイルは、公式に規定容量分のくりこしができると書かれています。通信速度そのものの比較は、公表元を明示した数字を載せた格安SIMの速度比較で解説しています。
セット割の違いは−1,100円か、−1,650円か
| 項目 | UQモバイル | ワイモバイル |
|---|---|---|
| 光・でんきのセット割 | 自宅セット割 −1,100円(トクトクプラン2・申込制) | おうち割 光セット(A) −1,650円(シンプル3の全プラン) |
| 主な対象の回線 | auひかり(ネット+電話)・BIGLOBE光ほかのコラボ光・地域系の光・ケーブルテレビ・auホームルーター5G・auでんき | SoftBank光(自動更新ありプランのみ)・SoftBank光+・SoftBank Air・Yahoo!BB光シティなど |
| 家族向けの割引 | 家族セット割 −550円(自宅セット割とは重複せず、自宅セット割が優先) | 家族割引サービス 2回線目以降 −1,100円(おうち割とは重複不可) |
| カード割 | au PAYカードお支払い割 −220円 | PayPayカード割(金額は公式で確認) |
| 対象回線数 | 最大10回線(ルーター系サービスの場合は9回線) | 固定通信サービス1回線につき最大10回線 |
出典:UQ mobile公式・自宅セット割/同・対象インターネット一覧/ワイモバイル公式・おうち割 光セット(A)/同・家族割引サービス(いずれも2026年9月30日確認)。UQモバイルの現行の新規受付プランでセット割の対象になるのはトクトクプラン2のみで、条件の詳細はUQモバイルの自宅セット割の条件にまとめています。
関連コラム
ワイモバイルに決めたあとの手続きは、ワイモバイルへの乗り換え手順で申し込みから回線切替までを順に追えます。
こんな使い方なら、こっち
- 自宅がauひかり・コラボ光・ホームルーターで、自宅セット割(−1,100円)で30GBを2,948円にしたい
- 家族2人で30GB前後を使い、家族セット割(各−550円)で2回線合計を6,996円に抑えたい
- 在宅の月はWi-Fi中心で、毎月5GB以下の月が多く、自動で2,948円になる料金にしたい
- 自宅がSoftBank光やSoftBank Airで、おうち割 光セット(A)で毎月1,650円引き(Mは2,728円)を使いたい
- 35GBと1回10分以内の通話をまとめて、セット割後3,828円で毎日の電話に使いたい
- PayPayカードで毎月の支払いをまとめて、カード割も使いたい
データを見た編集部の意見はUQ mobile(理由3つと、ワイモバイルを選ぶ条件)
光のセット割を使わない場合、30GBクラスの月額はUQ mobileが330円安いです。家族セット割も各回線に効くので、編集部の答えはUQ mobileです。
- 割引なしの月額: 30GBクラスはUQ mobileのトクトクプラン2が4,048円、ワイモバイルのシンプル3 Mが4,378円で、UQ mobileが330円安くなります。35GBクラスはコミコミプランバリューが3,828円、ワイモバイルLが5,478円で、1,650円(年19,800円)の差があります。光回線のセット割を使えない家庭ほど、この差は数字の上で効いてきます
- 月5GB以下の月: トクトクプラン2は、5GB以下の月は自動で1,100円引かれて2,948円です。ワイモバイルのS(5GB)は3,278円で、UQ mobileが330円安くなります。在宅の月はWi-Fi中心で、ほとんど使わない人が、毎月5GB以下に収まるなら効きます
- 家族の人数: UQ mobileの家族セット割は各回線−550円で、家族2人が30GBで契約すると2回線合計6,996円です。ワイモバイルの家族割引サービスは2回線目のみ−1,100円で、7,656円です。UQ mobileが660円安く、年7,920円の差です
光回線のセット割を使えるか、35GBと通話をまとめるか、PayPayカードで払うか。割引なしの月額ではUQ mobileを勧めますが、この3点ではワイモバイルが有利な場面が出てきます。
- 自宅がSoftBank光やSoftBank Airの場合は、おうち割 光セット(A)で1,650円引きです。30GBのMは2,728円で、UQ mobileの自宅セット割後2,948円より220円安く、年2,640円の差です
- 35GBと1回10分以内の通話をまとめて使い、セット割後3,828円に収める場面(ワイモバイルL。UQ mobileのコミコミプランバリューは自宅セット割の対象外で、同額です)
- PayPayカードで支払う場面(ワイモバイルにはPayPayカード割があります。金額は条件で変わるので公式で確かめてください)
あなたはどっち派?
自宅のネット回線はauひかり系ですか、SoftBank光系ですか。家族は何人ですか。
乗り換え前の3点
- MNP予約番号いまの契約先でMNP予約番号を取る方法のほか、MNPワンストップに対応した携帯会社からの乗り換えなら、予約番号なしで申し込めます。対応しているかは、申込ページで調べます。
- SIMの種類eSIMと物理SIMのどちらで申し込むか決めます。使う端末がeSIMに対応しているかは、ワイモバイル公式サイトの対応端末の案内で確認できます。
- 初月の料金月の途中で申し込むと、基本料は日割りです。月の途中で解約しても、基本料は日割りになりません(公式の案内)。
各社公式サイトの記載をもとにしています(2026年10月12日確認)。
ワイモバイルに申し込むなら
編集部のまとめ

編集部ならUQ mobileです。割引なしでも30GBクラスで330円安く、月5GB以下の月は自動で安くなり、家族セット割が各回線に効くからです。SoftBank光やSoftBank Airが使えるなら、ワイモバイルのおうち割(−1,650円)でワイモバイルが220円安くなります。
自宅がSoftBank光・SoftBank Airの場合、35GBと10分通話をまとめる場合、PayPayカードで支払う場合は、ワイモバイルです。どちらの光セット割も使えない場合は、割引前の価格が基準です。ドコモ光など、対象一覧にない回線は、どちらのセット割も対象外です。
よくある質問


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