2つのサービスの基本的な違い
SoftBank光は光ファイバーの固定回線、SoftBank Airはコンセントに挿すだけのホームルーター(モバイル回線)です。同じソフトバンクブランドですが、仕組みがまったく異なります。
- 速度・安定性:SoftBank光が優位。Airは電波状況と時間帯の影響を受けやすく、夜間に速度が落ちるという声もあります
- 導入の手軽さ:Airが優位。工事不要で届いたその日から使えます
- おうち割 光セット:どちらも対象。ソフトバンクスマホが毎月最大1,100円、Y!mobileなら最大1,650円割引になります
料金を正確に比較する(2026年8月時点)
| 項目 | SoftBank Air | SoftBank光(1ギガ) |
|---|---|---|
| 月額基本料 | 5,368円 | マンション4,180円/戸建5,720円 |
| 工事 | 不要 | あり(0〜47,520円) |
| 端末・機器 | Airターミナル6=95,040円(分割払いを同額の月月割で相殺) | 光BBユニット レンタル月513円(IPv6利用時) |
| 契約縛り | なし(現行プラン) | 2年自動更新 |
| 速度(公称) | 下り最大2.7Gbps※ | 最大1Gbps |
出典: SoftBank Air公式料金・SoftBank光公式料金(2026年8月2日確認)。※Airの最大速度は一部エリアの理論値で、実効速度は電波環境に依存します。
マンションなら光のほうが月1,188円安い、戸建てならAirのほうが月352円安い——「料金に大差はない」と言われがちですが、住まいのタイプで優劣が入れ替わるのが実態です。
Airの「実質無料」の仕組みと途中解約の罠
Airの端末代95,040円は48回払い(月1,980円)にすると、同額の「月月割」が毎月の料金から引かれて実質0円になります。ただしこの割引は解約した瞬間に消滅し、端末の残債だけが残ります。例えば2年で解約すると残り24回分=約47,520円が実費です。契約縛り・解約金は「なし」でも、実態としては端末の分割が縛りとして機能する——ここがAir検討時の最大の注意点です。なお端末代は2026年7月15日申込分から71,280円→95,040円に値上げされました。
SoftBank Airが向いている人
- 賃貸で工事の許可が取りにくい/引越しが多い(住所変更だけで継続利用可)
- 用途がSNS・動画視聴中心で、オンラインゲームや大容量アップロードをしない
- 今すぐネットが必要(開通待ちゼロ)
SoftBank光が向いている人
- 在宅勤務でビデオ会議が多い/オンラインゲームをする
- 家族など複数人で同時に使う
- フレッツ光からの転用なら工事不要で切り替えできるため、実は導入ハードルが低い
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結論:迷ったら「在宅時間×用途」で決める
ライトユースで手軽さ重視ならAir、仕事や複数人利用があるなら光。どちらもおうち割は同じなので、通信品質の要件だけで選んでOKです。テレワークに必要な回線速度の目安はテレワークに必要な回線速度は?で解説しています。
