Xiaomi 14T ProとXiaomi 13T Proは、Xiaomi公式サイトのSIMフリー参考価格がどちらも109,800円で並んでいます。発売年は2024年と2023年で1世代違うのに、価格だけを見ると差がありません。まずはスペック比較表から見ていきましょう。
スペック比較表
| 項目 | Xiaomi 14T Pro | Xiaomi 13T Pro |
|---|---|---|
| 参考価格 | 109,800円(SIMフリー参考価格・Xiaomi公式サイト・256GB・2026年7月21日時点・税込) | 109,800円(SIMフリー参考価格・Xiaomi公式サイト・2026年7月21日時点・税込) |
| 発売 | 2024年 | 2023年 |
| チップ | MediaTek Dimensity 9300+(オクタコア)3.4GHz+2.85GHz+2.0GHz | MediaTek Dimensity 9200+(オクタコア)3.35GHz+3GHz+2GHz |
| ディスプレイ | 有機EL、約6.7インチ、1.5K | 有機EL、約6.7インチ、最大144Hz |
| 解像度 | 1.5K(2,712×1,220) | 1.5K(2,712×1,220) |
| カメラ | 広角約5,000万画素+望遠約5,000万画素+超広角約1,200万画素(Leica監修) | 広角約5,000万画素+望遠約5,000万画素+超広角約1,200万画素 |
| フロントカメラ | 約3,200万画素 | 約2,000万画素 |
| バッテリー | 5,000mAh | 5,000mAh |
| 充電 | 120W有線急速充電(19分で1〜100%)、Qi規格ワイヤレス充電(最大10W)対応 | 120W有線急速充電(19分で1〜100%)。ワイヤレス充電非対応 |
| 重さ | 約209g | 約200g(アルパインブルー)/約206g(メドウグリーン・ブラック) |
| サイズ | 約75×160×8.4mm | 約76×162×8.6mm(アルパインブルー)/約76×162×8.5mm(他色) |
| ストレージ | 256GB(RAM 12GB、外部カード非対応) | 256GB(RAM 12GB) |
| 防水防塵 | IPX8、IP6X | IP68 |
| おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
| eSIM | 対応 | 対応 |
| 取扱キャリア | ソフトバンク○ / ドコモ・au・楽天モバイルでの取り扱いは確認できていない | ソフトバンク○ / ドコモ・au・楽天モバイルでの取り扱いは確認できていない |
同じ109,800円に、なぜ2世代が並ぶのか
Xiaomi公式サイトで確認できるSIMフリー参考価格は、Xiaomi 14T Proが109,800円、Xiaomi 13T Proも109,800円で、2026年7月21日時点ではどちらも同額です(税込)。14T Proは2024年発売、13T Proは2023年発売と1世代分の開きがあるにもかかわらず、参考価格の欄だけを見ると差が付いていません。
なぜ同額になっているのかを当サイトから断定することはできません。値付けの背景は公式サイトのスペック情報から読み取れる事柄ではないため、ここでは推測を書かずに事実だけを扱います。確かなのは、参考価格が同じである以上、選ぶ理由は価格差ではなく仕様の中身にあるという点です。次の章から、14T Proだけが持っているもの、13T Proの方が有利になりうる点を順番に見ていきます。
14T Proだけが持っているもの
14T Proには、13T Proの公式スペックには記載のない要素がいくつかあります。チップはMediaTek Dimensity 9300+(オクタコア、3.4GHz+2.85GHz+2.0GHz)で、13T ProのDimensity 9200+(オクタコア、3.35GHz+3GHz+2GHz)より1世代新しい構成です。カメラは広角・望遠・超広角の3眼構成自体は両機とも同じ画素数(約5,000万画素+約5,000万画素+約1,200万画素)ですが、14T Pro側の公式スペックにはLeica監修の明記があります。フロントカメラも約3,200万画素と、13T Proの約2,000万画素より画素数が上です。
最大の分岐点:ワイヤレス充電
もっとも生活に影響しそうなのは、Qi規格ワイヤレス充電(最大10W)への対応です。13T Proは公式スペック上ワイヤレス充電非対応となっており、この項目は14T Proにしかありません。有線の120W急速充電(19分で1〜100%)は両機とも共通のため、充電台に置くだけで済ませたい生活かどうかで、この差の重みが変わってきます。
13T Proの方が有利になりうる点
13T Proの公式スペックには「最大144Hz」という記載があります。有機EL・約6.7インチ・解像度1.5K(2,712×1,220)というパネルの基本仕様は14T Proと共通ですが、リフレッシュレートの数値が明記されているのは13T Pro側だけです。重さも13T Proはアルパインブルーで約200g、メドウグリーン・ブラックで約206gと、14T Proの約209gより軽い色があります。
14T Proのリフレッシュレートは「非対応」ではない
当サイトが参照した14T Proの公式スペックには、リフレッシュレートの記載が確認できませんでした。これは13T Proのように144Hzと明記されていないというだけで、14T Proがなめらかな表示に対応していないと断定できる情報ではありません。表示のなめらかさを数値で確認したい場合は、購入前に公式サイトで最新のスペックを確認してください。
買う前に確認したい取り扱い状況
スペック以前に確認しておきたいのが取扱キャリアです。ソフトバンク公式サイトでは、Xiaomi 14T Pro・Xiaomi 13T Proともに取り扱いが確認できます。一方、ドコモ・au・楽天モバイルでの掲載は当サイトでは確認できていません。
他社回線での利用を考えている場合
ドコモ・au・楽天モバイルでの取り扱いが確認できていない以上、これらの回線での購入や利用を前提に考えるのは避けたほうが安全です。他社回線で使いたい場合は、Xiaomi公式サイトで扱われているSIMフリーモデルという選択肢もあります。また14T Proはストレージが256GB(RAM 12GB)で外部カード非対応のため、保存容量を増やしたい人はあらかじめ確認しておく必要があります。
どちらを選ぶかの判断軸
- ワイヤレス充電を使う生活かどうか:充電台に置く運用をしたいならQi対応の14T Pro。有線充電だけで足りるなら13T Proでも差はありません
- 表示のなめらかさを数値で確認したいか:13T Proは公式スペックに最大144Hzの記載があります。14T Proは記載が確認できていないため、数値で確認したい場合は公式サイトでの確認が前提になります
- 本体の軽さを優先するか:13T Proはアルパインブルーで約200gと、色によっては14T Proの約209gより軽くなります
- 回線環境:どちらもソフトバンクでの取り扱いは確認できていますが、他社回線での利用を考えている場合は取り扱い状況を先に確認してください
KEN編集長のまとめ
109,800円という同じ参考価格に、発売年が1年違う14T Proと13T Proが並んでいます。差は値段ではなく仕様の中にあります。Qiワイヤレス充電を使う生活かどうかを重視するなら14T Proが選択肢になります。表示のなめらかさを、最大144Hzという明記された数値で確認したいなら13T Proが選択肢になります。どちらもソフトバンクでの取り扱いは確認できていますが、他社回線を考えている場合は先にそこを確認してください。
他の機種ともあわせて比較したい場合はスマホ本体比較のページもご覧ください。
出典:ソフトバンク公式サイト・Xiaomi公式サイト・ソフトバンク公式サイト(13T Pro)(いずれも2026年7月21日確認)。価格・取り扱いは変更される場合があります。購入前に各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
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