編集部の結論は、長く使うならXiaomi 14T Pro。144Hzと軽さを取るなら13T Pro

長く使うなら、編集部はXiaomi 14T Proです。最大144Hzの記載か軽さを重く見るなら、Xiaomi 13T Proです。
理由は、価格が同じ109,800円で、残り期間の長さが違うからです。セキュリティ更新の期限は、14T Proが2029年9月まで、13T Proが2028年10月までで、約1年の差があります。さらに14T Proにはワイヤレス充電(Qi・最大10W)があり、13T Proにはありません。13T Proが上回るのは、重さ(色によって約200g対約209g)と、最大144Hzという公式の記載です。
値段は同じ109,800円。更新の期限が約1年違う

Xiaomi公式サイトのSIMフリー参考価格は、Xiaomi 14T Pro(256GB)もXiaomi 13T Proも109,800円(税込・2026年7月21日時点)で、差は0円です。発売は14T Proが2024年11月、13T Proが2023年12月と、約1年の開きがあります。
掲載機種のスペック一覧では、どちらもメーカー直販は終了済みで、109,800円は最終直販価格として記録されています(2026年9月確認)。現在の店頭やキャリアでの価格は、販売先で確かめてください。
同額でも、残りの使える期間は違います。セキュリティ更新の期限(14T Proが2029年9月26日、13T Proが2028年10月4日)を2026年10月11日から数えると、残りは約2年11か月と約1年11か月です。109,800円を残りで割ると、1年あたり約37,100円と約55,500円です。
公式の売り文句を数字で確かめる
2機種が並ぶと、説明は次の3つに集まりがちです。それぞれ、公式の数字で確かめます。
売り文句1「同じ109,800円なら、新しい14T Proの方がお得」
店頭でよく言われる言い方です。参考価格はどちらも109,800円で、差はありません。これはXiaomi公式の最終直販価格(2026年7月21日時点・税込)で、いま販売先で同じ価格とは限りません。仕様では、14T Proはチップが1世代新しく(Dimensity 9300+と9200+)、フロントカメラは約3,200万画素と約2,000万画素、セキュリティ更新の期限が約1年先です。
判定: 条件つき(最終直販価格は同額です。実際の販売価格は、販売先で確かめてください)
売り文句2「どちらも120W充電で、充電は同じ」
店頭でよく言われる言い方です。有線は、14T Pro・13T Proとも120Wの急速充電(19分で1〜100%)で同じです。違うのはワイヤレス充電で、14T ProはQi規格の最大10Wに対応、13T Proは公式スペック上、非対応です(2026年7月21日確認)。
判定: 条件つき(有線は同じ。ワイヤレス充電は14T Proだけにあります)
売り文句3「13T Proは144Hzで画面がなめらか。14T Proは劣る」
店頭でよく言われる言い方です。13T Proの公式スペックには「最大144Hz」の記載があります。14T Proの公式スペックには、リフレッシュレートの記載がありません。記載がないだけで、14T Proがなめらかな表示に対応していないという意味ではありません。画面は両機種とも有機EL・約6.7インチ・1.5K(2,712×1,220)です(2026年7月21日確認)。
判定: 数字では言えない(144Hzの記載があるのは13T Proだけです。14T Proは数字の記載がありません)
公式の数字では分からないこと

ここに挙げる項目は、公式の数字が片方にしか無い、または測り方が違うため、比べられない項目です。優劣は付けません。
- 画面のなめらかさ: 13T Proは最大144Hzの記載があります。14T Proは公式スペックに記載がなく、比べられません。
- カメラの写り: 画素数は同じ記載です。14T ProにはLeica監修の明記がありますが、写りの優劣は公式に数字が無く、比べられません。
- チップの体感の速さ: Dimensity 9300+と9200+の世代差は分かりますが、体感の差は公式に数字が無く、比べられません。
- 電池の持ち: 容量は同じ5,000mAhです。持続時間は公式に並べられる数字が無く、比べられません。
公式の数字で決まる観点の採点ボード
| 観点 | Xiaomi 14T Pro | Xiaomi 13T Pro |
|---|---|---|
| 参考価格 | 109,800円(最終直販価格) | 109,800円(最終直販価格) |
| 重さ | 約209g | 約200〜206g(色で異なる)○ |
| 画面サイズ・最大Hz | 約6.7インチ・—(Hz記載なし) | 約6.7インチ・最大144Hz |
| 電池容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
| 充電の最大W数 | 有線120W・無線10W | 有線120W・無線なし |
| メインカメラ画素 | 広角約5,000万画素・3眼 | 広角約5,000万画素・3眼 |
| 防水防塵 | IPX8・IP6X | IP68 |
| おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
| OS更新年数 | セキュリティ更新 2029年9月まで○ | セキュリティ更新 2028年10月まで |
| 保証・修理の期限 | ソフトバンク: 受付中 | ソフトバンク: 2028年2月終了予定 |
| 勝ち数 | 1 | 1 |
○は、公式の数字で優劣が決まる観点にだけ付けています。「—」は公式に数字がなく、採点していません。同じ数字の行は○なしです。数字は2026年7月21日にXiaomi公式・ソフトバンク公式で確認。価格はメーカー直販の最終価格。更新の期限と修理の期限は2026年10月8日確認。1年あたりの金額は編集部算出です。
数字の根拠は、早見表と項目別の確認
早見表 2機種のスペックと参考価格
| 項目 | Xiaomi 14T Pro | Xiaomi 13T Pro |
|---|---|---|
| 参考価格 | 109,800円(SIMフリー参考価格・Xiaomi公式サイト・256GB・2026年7月21日時点・税込) | 109,800円(SIMフリー参考価格・Xiaomi公式サイト・2026年7月21日時点・税込) |
| 発売 | 2024年 | 2023年 |
| チップ | MediaTek Dimensity 9300+(オクタコア)3.4GHz+2.85GHz+2.0GHz | MediaTek Dimensity 9200+(オクタコア)3.35GHz+3GHz+2GHz |
| ディスプレイ | 有機EL、約6.7インチ、1.5K | 有機EL、約6.7インチ、最大144Hz |
| 解像度 | 1.5K(2,712×1,220) | 1.5K(2,712×1,220) |
| カメラ | 広角約5,000万画素+望遠約5,000万画素+超広角約1,200万画素(Leica監修) | 広角約5,000万画素+望遠約5,000万画素+超広角約1,200万画素 |
| フロントカメラ | 約3,200万画素 | 約2,000万画素 |
| バッテリー | 5,000mAh | 5,000mAh |
| 充電 | 120W有線急速充電(19分で1〜100%)、Qi規格ワイヤレス充電(最大10W)対応 | 120W有線急速充電(19分で1〜100%)。ワイヤレス充電非対応 |
| 重さ | 約209g | 約200g(アルパインブルー)/約206g(メドウグリーン・ブラック) |
| サイズ | 約75×160×8.4mm | 約76×162×8.6mm(アルパインブルー)/約76×162×8.5mm(他色) |
| ストレージ | 256GB(RAM 12GB、外部カード非対応) | 256GB(RAM 12GB) |
| 防水防塵 | IPX8、IP6X | IP68 |
| おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
| eSIM | 対応 | 対応 |
| 取扱キャリア | ソフトバンク○ / ドコモ・au・楽天モバイルは取り上げていない | ソフトバンク○ / ドコモ・au・楽天モバイルは取り上げていない |
同じ109,800円に、なぜ2世代が並ぶのか
Xiaomi公式サイトで確認できるSIMフリー参考価格は、Xiaomi 14T Proが109,800円、Xiaomi 13T Proも109,800円で、2026年7月21日時点ではどちらも同額です(税込)。14T Proは2024年発売、13T Proは2023年発売と1世代分の開きがあるにもかかわらず、参考価格の欄だけを見ると差が付いていません。
なぜ同額なのかは、公式サイトのスペック情報から読み取れる事柄ではないため、推測を書かず、事実だけを扱います。確かなのは、参考価格が同じである以上、選ぶ理由は価格差ではなく仕様の中身にあるという点です。ここから、14T Proだけが持っているものと、13T Proが有利になりうる点を順番に見ます。
14T Proだけが持っているもの
14T Proには、13T Proの公式スペックには記載のない要素がいくつかあります。チップはMediaTek Dimensity 9300+(オクタコア、3.4GHz+2.85GHz+2.0GHz)で、13T ProのDimensity 9200+(オクタコア、3.35GHz+3GHz+2GHz)より1世代新しい構成です。カメラは広角・望遠・超広角の3眼構成自体は両機とも同じ画素数(約5,000万画素+約5,000万画素+約1,200万画素)ですが、14T Pro側の公式スペックにはLeica監修の明記があります。フロントカメラも約3,200万画素と、13T Proの約2,000万画素より画素数が上です。
最大の分岐点:ワイヤレス充電
もっとも生活に影響しそうなのは、Qi規格ワイヤレス充電(最大10W)への対応です。13T Proは公式スペック上ワイヤレス充電非対応となっており、この項目は14T Proにしかありません。有線の120W急速充電(19分で1〜100%)は両機とも共通のため、充電台に置くだけで済ませたい生活かどうかで、この差の重みが変わってきます。
13T Proの方が有利になりうる点
13T Proの公式スペックには「最大144Hz」という記載があります。有機EL・約6.7インチ・解像度1.5K(2,712×1,220)というパネルの基本仕様は14T Proと共通ですが、リフレッシュレートの数値が明記されているのは13T Pro側だけです。重さも13T Proはアルパインブルーで約200g、メドウグリーン・ブラックで約206gと、14T Proの約209gより軽い色があります。
14T Proのリフレッシュレートは「非対応」ではない
14T Proの公式スペックには、リフレッシュレートの記載がありません。これは13T Proのように144Hzと明記されていないというだけで、14T Proがなめらかな表示に対応していないという意味ではありません。表示のなめらかさを数値で確認したい場合は、購入前に公式サイトで最新のスペックを確認してください。
買う前に確認したい取り扱い状況
スペック以前に確認しておきたいのが取扱キャリアです。ソフトバンク公式サイトでは、Xiaomi 14T Pro・Xiaomi 13T Proともに取り扱いがあります。ドコモ・au・楽天モバイルの取り扱いは取り上げていません。
他社回線での利用を考えている場合
ドコモ・au・楽天モバイルでの購入や利用を考えている場合は、キャリアの取り扱いを先に確かめてください。他社回線で使いたい場合は、Xiaomi公式サイトで扱われているSIMフリーモデルという選択肢もあります。また14T Proはストレージが256GB(RAM 12GB)で外部カード非対応のため、保存容量を増やしたい人はあらかじめ確かめてください。
セキュリティ更新の期限と修理の受付
セキュリティ更新の期限は、Xiaomi 14T Proが2029年9月26日、Xiaomi 13T Proが2028年10月4日で、どちらも公式の記載に基づきます。2026年10月11日から数えた残りは、約2年11か月と約1年11か月です。ソフトバンクの修理の受付は、14T Proが「受付中」、13T Proが2028年2月に終了予定です。
この記事で扱っていないこと
実機を使ったレビューではないため、使い心地や写真の仕上がりは扱っていません。ドコモ・au・楽天モバイルでの取り扱いも取り上げていません。分かるのは、公式が書いた数字と、その測り方までです。
出典と確認日
出典:ソフトバンク公式サイト・Xiaomi公式サイト・ソフトバンク公式サイト(13T Pro)(いずれも2026年7月21日確認)。価格・取り扱いは変更される場合があります。購入前に各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
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同じ価格帯の他の候補はmoto g37とOPPO Reno15 A・AQUOS sense10とsense9、機種変更に伴うアクセサリーの要否は機種変更でアクセサリーは買い替える?、ほかの機種はスマホ本体比較のページから探せます。
こんな使い方なら、こっち
- 3年近く使うつもりで、セキュリティ更新が2029年9月までと約1年先まである方がよい
- 毎日、机や枕元の充電スタンドに置いて充電したいので、ワイヤレス最大10Wを取りたい
- 写真をよく撮る家族の機種変更で、フロントカメラは約3,200万画素(13T Proは約2,000万画素)がよい
- 毎日のSNSや動画のスクロールが多く、最大144Hzと公式に書いてある表示を選びたい
- 毎日の通勤で片手で持つ時間が長く、色によって約200gの軽さを取りたい
- 2年ほどで買い替えるつもりで、更新の期限が2028年10月まででも足りる
編集部の意見はXiaomi 14T Pro(理由3つと、Xiaomi 13T Proを選ぶ条件)
来年も再来年も同じスマホを使うなら、同じ109,800円で更新が約1年長い方が筋が通ります。編集部は、Xiaomi 14T Proを勧めます。
- 更新の期限: セキュリティ更新は14T Proが2029年9月まで、13T Proが2028年10月まで。2026年10月11日から数えて、残りは約2年11か月と約1年11か月で、同じ109,800円なら期限が約1年先の14T Proの方が、1年あたりでは約37,100円と約55,500円です
- ワイヤレス充電: 14T ProはQi規格の最大10Wに対応、13T Proは非対応。毎日、机や枕元の充電スタンドに置いて充電したい人は、公式に数字がある側が選べます(有線の120Wは両機種とも同じ)
- 修理の受付: ソフトバンクの修理は、13T Proが2028年2月に終了予定、14T Proは受付中で終了予定の記載なし。2〜3年使い続けるつもりの人には、期限が先にある14T Proの方が安心です
144Hzの表示で使う、軽さを取る、2年ほどで買い替える。そんな毎日なら、更新の期限が先の14T Proより、13T Proのほうが合います。
- 毎日のSNSや動画のスクロールが多く、最大144Hzと公式のスペックに書いてある表示を選びたい人
- 毎日の通勤で片手で持つ時間が長く、色によって約200gの軽さ(アルパインブルー・14T Proは約209g)を取りたい人
- 2年ほどで買い替えるつもりで、更新の期限が2028年10月まででも足りる人
あなたはどっち派?
同じ109,800円なら、更新の期限とワイヤレス充電を取りますか。それとも144Hzの記載と軽さを取りますか。
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買う理由
- 120Wの急速充電で、1〜100%が19分
- ライカ監修の3眼カメラ(5,000万画素×2+1,200万)
買わない理由
- 外部ストレージ(microSD)は非対応
- ドコモ・au・楽天モバイルでは取り扱いなし
買う理由
- 120Wの急速充電で、1〜100%が19分
- 防水防塵はIP68。おサイフケータイも使える
買わない理由
- ワイヤレス充電は非対応
- ドコモ・au・楽天モバイルでは取り扱いなし
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編集部のまとめ

編集部ならXiaomi 14T Proです。参考価格は2機種とも109,800円で同じですが、セキュリティ更新の期限は2029年9月までと約1年先で、ワイヤレス充電(最大10W)もあります。13T Proが上回るのは、重さと最大144Hzの記載です。
毎日のスクロールが多く144Hzの記載を重く見る人・軽さを取りたい人・2年ほどで買い替える人は、Xiaomi 13T Proです。迷う場合は90秒の無料診断で、端末とセットで通信費全体の節約額もあわせて確認できます。
よくある質問


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この機種を安く持つなら、回線はどれ?
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