結論は、月20GB以下の月が多いなら編集部は楽天モバイル。毎月20〜30GBを使うならahamo

結論

月20GB以下の月が多いなら、編集部は楽天モバイルです。毎月20〜30GBを使う月が続くなら、ahamoのほうが308円安くなります。

楽天モバイルを検討しているなら

公式の申込ページで、いまの料金とキャンペーンの条件を確認できます。

選び方の軸は3つです。毎月のデータ量が安定しているか。通話が多いか。電波の安定性をどこまで重く見るか。

ahamoは毎月30GBで2,970円の固定、楽天モバイルは使った量で1,078円〜3,278円に変わる段階制です。月20GB以下の月が多く、通話もするなら、数字の上で楽天モバイルが有利なので、編集部は楽天モバイルを選びます。

ahamoのほうが合うのは、毎月20〜30GBを安定して使うとき。海外へ年に数回行くとき。地方や山間部で、電波の安定性を最優先するときです。

値段と損得は、月20GB以下なら楽天モバイルが792円〜1,892円安い

値段と損得

公式の料金は、ahamoが月額2,970円(30GB固定)、楽天モバイル(Rakuten最強プラン)が1,078円〜3,278円の段階制です。

月20GB以下の月が多い人は、楽天モバイルが月792円〜1,892円安くなります。毎月20〜30GBを使うなら、ahamoが308円安くなります。事務手数料とMNP転出料は、どちらも0円です。ahamoの特典は、公式の特典情報で、他社からの乗り換え・リンク先でのエントリーが条件のdポイント合計20,000ポイントです。

公式の売り文句を数字で確かめる

この2社は、次の3つの言い方で説明されがちです。公式の数字で確かめます。

1つ目の売り文句「楽天モバイルは無制限だから、ahamoより使える」

店頭でよく言われる言い方です。楽天モバイルは、楽天回線エリアに加えてauローミングエリアでも無制限で、20GB超で3,278円です。公式の案内にあるとおり、混雑時などは公平性のために速度が制御される場合があります。ahamoの30GBは上限が固定です。

判定: 条件つき(容量は無制限で本当。ただし混雑時は速度が制御される場合があります)

2つ目の売り文句「ahamoは5分かけ放題が込みだから、通話に強い」

店頭でよく言われる言い方です。ahamoは5分/回まで無料で、超過は22円/30秒。+1,100円で無制限にできます。一方、楽天モバイルは専用アプリのRakuten Linkを使えば国内通話が無料でかけ放題です(0570などの一部番号は対象外)。アプリ経由でよい人は、通話料は楽天モバイルが有利です。

判定: 条件つき(標準の電話アプリで5分以内なら本当。Rakuten Linkが使えるなら楽天モバイルが有利)

3つ目の売り文句「ahamoなら、海外でも追加料金なしで使える」

店頭でよく言われる言い方です。ahamoは基本の30GBの範囲内なら、追加料金なしで91の国・地域で海外データ通信が使えます(海外利用開始から15日を超えると速度制限あり)。楽天モバイルは海外2GBまで無料で、以降は追加が必要です。

判定: 本当(30GBの範囲内・15日以内という条件の範囲で、公式の案内どおりです)

公式の数字では分からないこと

注意

ここに挙げる項目は、公式の数字が片方にしか無い、または測り方が違うため、比べられない項目です。優劣は付けません。

この記事は実際に契約した体験談ではありません。つながりやすさの感想は書かず、公式が書いた数字と、その条件までを書いています。

採点ボード(公式の数字で決まる観点だけ)

観点ahamo楽天モバイル
代表プランの月額・容量2,970円・30GB固定1,078円〜3,278円(段階制・無制限)
容量超過後の速度30GB超は速度制限無制限(混雑時は制御の場合あり)
通話定額5分/回まで無料(超過22円/30秒)Rakuten Linkで国内かけ放題無料○
eSIM——
店舗サポートドコモショップで有料(1回3,300円)全国の店舗で基本無料○
家族割・セット割——
回線(MNO/MVNO)ドコモ回線(5G)楽天回線+auローミング(5G)
勝ち数02

○は、公式の数字で優劣が決まる観点にだけ付けています。「—」は公式に数字がなく、採点していません。同じ数字の行は○なしです。数字は2026年9月9日確認の公式の料金プラン。月額は使うデータ量で入れ替わる(月20GB以下は楽天モバイル、20GB超〜30GBはahamoが安い)ため○なしです。通話は、楽天モバイルがRakuten Linkで国内かけ放題無料、店舗サポートは楽天モバイルが全国の店舗で無料なので、それぞれ○。

数字の根拠と早見表

採点ボードと本文の数字の出どころです。

早見表(2026年9月時点)

項目ahamo(ドコモ)楽天モバイル(最強プラン)
月額料金2,970円(30GB固定)1,078円〜3,278円(段階制)
データ容量30GB無制限(20GB超で3,278円)
3GB以下の月2,970円(変わらず)1,078円まで自動で下がる
国内通話5分/回まで無料
超過22円/30秒
Rakuten Linkでかけ放題無料
使用回線ドコモ回線(5G)楽天回線+auローミング(5G)
海外データ30GBまで追加料金なし(91の国・地域)2GBまで無料、以降は要追加
店頭サポート有料(1回3,300円)全国の店舗で無料
事務手数料・MNP転出0円0円

出典: ahamo公式・料金プラン・楽天モバイル公式・Rakuten最強プラン(2026年9月9日確認)。差額・年額などの計算値は編集部算出です。

料金の仕組みは固定か段階制か

ここが2社の一番の違いです。ahamoは使っても使わなくても毎月2,970円で30GB。対して楽天モバイルは使った量で料金が3段階に自動で変わります。

その月のデータ使用量ahamo楽天モバイル
〜3GB(あまり使わない月)2,970円1,078円
〜20GB2,970円2,178円
20GB超〜無制限2,970円(上限30GB)3,278円(無制限)

この表から読み取れるのはシンプルです。毎月20〜30GB前後を使うならahamoです(30GBまで一律2,970円で、5分無料通話も込み)。月によって使う量がバラつく場合や、30GBを超えて使う場合は楽天モバイルが向きます。「先月は出張で使ったが今月は在宅でほぼWi-Fi」という波があるなら、楽天は使わない月が自動で1,078円まで下がるので、取りこぼしがありません。

通話は楽天モバイルが有利になる場合

「ahamoは5分かけ放題込みだから通話に強い」と思われがちですが、通話をよくする人は、むしろ楽天モバイルの方が得になるケースが多いのが実情です。楽天モバイルは、専用アプリRakuten Linkを使えば国内通話が無料でかけ放題だからです(0570などの一部番号は対象外)。

ahamoの5分無料は便利ですが、5分を超えると22円/30秒の通話料が発生します。長電話が多い人や、5分で切れない仕事の電話が多い人は、ahamoだとオプション(+1,100円で無制限かけ放題)を足す必要があります。その分、割高です。「アプリ経由でよい」という条件さえ許容できれば、通話コストは楽天モバイルに軍配が上がります。逆に、標準の電話アプリでそのまま短い通話を5分以内で済ませる使い方ならahamoの5分無料が快適です。

楽天モバイルの「無制限」の注意点

無制限は魅力だが、電波とのセットで考える

楽天モバイルの無制限は、楽天回線エリアに加えてauローミングエリアでも無制限で使えるのが「最強プラン」の中核仕様です(以前の5GB上限は撤廃済み)。公式でも案内があるとおり、混雑時などは公平性のために速度が制御される場合があります。また屋内や地下での繋がりやすさは地域差があるため、「無制限=どこでも爆速」ではありません。楽天はプラチナバンド(700MHz帯)を2024年6月から運用開始し、屋内・地下の改善を進めている最中です。

電波の安定性を最優先するなら

通信の"繋がりやすさ・安定感"という一点では、ドコモ回線をそのまま使えるahamoに分があります。ドコモは全国カバー率・屋内での安定性で長い実績があり、地方・山間部や地下でも比較的安心です。楽天モバイルはプラチナバンド展開でエリアを急速に改善していますが、地域によってはまだドコモとの差を感じる場面があります。「仕事で電波が途切れると困る」「地方在住」という人はahamoの安定性が効いてきます。逆に、都市部中心の生活で無制限のメリットを取りたい人は楽天モバイルのコスト面が魅力です。

海外利用が多い場合

短期の海外出張・旅行が多い人にはahamoが便利です。ahamoは基本の30GBの範囲内なら、追加料金なしで91の国・地域で海外データ通信が使えます(海外利用開始から15日を超えると速度制限あり)。楽天モバイルも海外2GBまでは無料で使えますが、それ以上は追加チャージが必要です。頻繁に海外へ行く人はahamoの海外ローミングの手軽さが際立ちます。

店頭で相談したい場合

ahamoは原則オンライン専用で、ドコモショップでの申し込みサポートは1回3,300円の有料(スタッフが代行するのではなく、案内を受けながら本人が操作する方式)。一方、楽天モバイルは全国に実店舗があり、店頭サポートは基本無料です。「対面で教えてもらいながら手続きしたい」「スマホの設定が不安」という人は、店舗のある楽天モバイルのほうが安心して乗り換えられます。

大容量とドコモ品質を両方ほしい人へ

「大容量が欲しいけどドコモ品質も譲れない」人へ

データを多く使いたいけれど電波の安定性も外せない、という人はahamoの大盛りオプション(+1,980円で合計110GB・月4,950円)という選択肢もあります。ドコモ品質のまま大容量を確保できるので、楽天の無制限と迷ったら比較検討の価値があります。

こんな使い方なら、こっち

ahamo を申し込んでいい人
  • 毎月20〜30GBを安定して使い、30GBまで一律2,970円に収めたい
  • 年に数回、海外出張や旅行があり、月30GBを91の国・地域でそのまま使いたい
  • 地方や山間部に住んでいて、ドコモ回線の電波の安定性を最優先する
楽天モバイル を申し込んでいい人
  • 月3GB以下の月が多く、在宅の月は1,078円まで下げたい
  • 毎日の通話が長く、Rakuten Linkで国内通話を無料にしたい
  • 手続きに不安がある家族がいて、全国の店舗で無料の対面サポートを受けたい

データを見た編集部の意見は楽天モバイル(理由3つと、ahamoを選ぶ条件)

編集部なら楽天モバイルにします。月20GB以下の月が多ければ、ahamoの一律2,970円より792円〜1,892円安いからです。通話とサポートにも差があります。

  1. 月額の幅: 楽天モバイルは月3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超で3,278円です。ahamoは30GBまで一律2,970円です。月20GB以下の月が多いなら、楽天モバイルが792円〜1,892円安くなります。在宅の月はWi-Fiが中心で、ほとんど使わない人ほど、この差は数字の上で効いてきます
  2. 通話: Rakuten Linkを使えば国内通話がかけ放題で無料です。ahamoは5分/回までが無料で、超過は22円/30秒です。10分の電話を月に5回かけるなら、ahamoは220円×5回=1,100円が通話料として別にかかります
  3. 店頭サポート: 楽天モバイルは全国の実店舗で基本無料です。ahamoのドコモショップでの申込サポートは、1回3,300円(有料)です。手続きに不安がある家族に、対面で教えながら乗り換える場面では、この差が数字で出ます

それでもahamoを選ぶ場面は、はっきりあります。月額の安さより、使い方や暮らす場所、海外へ行く回数を優先するときです。

あわせて読む: ahamoに乗り換える手順

あわせて読む: Apple Watchの楽天モバイル値下げ

あなたはどっち派?

毎月のデータは何GB使いますか。通話は長いほうですか。

乗り換え前の3点

  • MNP予約番号いまの契約先でMNP予約番号を取る方法のほか、MNPワンストップに対応した携帯会社からの乗り換えなら、予約番号なしで申し込めます。対応しているかは、申込ページで調べます。
  • SIMの種類eSIMと物理SIMのどちらで申し込むか決めます。eSIMは、お使いの機種がeSIMに対応していることが前提です。
  • 初月の料金月の途中で申し込んだとき、初月の料金が日割りか満額かは、申込ページの料金の注記で調べます。

各社公式サイトの記載をもとにしています(2026年10月12日確認)。

楽天モバイルに申し込むなら

編集部のまとめ

まとめ

編集部なら楽天モバイルです(月20GB以下の月が多い場合)。月額が792円〜1,892円安く、Rakuten Linkで国内通話が無料で、全国の店舗で基本無料のサポートを受けられるからです。毎月20〜30GBを安定して使うなら、ahamoが308円安くなります。

毎月20〜30GBを安定して使う、海外に年数回行く、地方・山間部で電波の安定性を最優先するという場合は、ahamoです。自分の使用量が分からない人は90秒の無料診断で、スマホ・光・端末をまとめた組み合わせと節約額を確認できます。

よくある質問

よくある質問
編集部なら、月20GB以下の月が多いなら楽天モバイルです。月額が792円〜1,892円安いこと、Rakuten Linkで国内通話が無料なこと、全国の店舗で基本無料のサポートがあることが理由です。毎月20〜30GBを安定して使う、海外に年数回行く、地方・山間部で電波の安定性を最優先するという場合は、ahamoです。
使い方次第です。毎月20〜30GB前後を安定して使うなら、ahamo(30GBで2,970円)が割安です。3GB以下に収まる月があるなど使用量にバラつきがあるなら、楽天モバイルの段階制(〜3GBなら1,078円)が安くなります(2026年9月時点)。
Rakuten Linkアプリを使える前提なら、国内通話がかけ放題無料になる楽天モバイルが有利です。ahamoは5分/回まで無料で、超過分は22円/30秒かかります。
楽天回線エリアに加えauローミングエリアでも無制限で使えますが、混雑時は速度が制御される場合があります。屋内・地下の繋がりやすさは地域差があり、プラチナバンド(700MHz帯・2024年6月運用開始)で改善が進んでいる段階です。
短期の海外利用が多いならahamoが便利です。基本の30GBの範囲内で追加料金なしに91の国・地域で使えます(15日超で速度制限)。楽天モバイルは海外2GBまで無料で、それ以上は追加が必要です。
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