編集部の結論はドコモ。決め手は、返すときの利用料が0円になる余地があることです

編集部ならドコモです。決め手は、返すときの利用料が条件で0円になる余地があることです。
端末の返却プログラムは、数年前までは「実質価格を安くする仕組み」として語られました。2026年に入り、各社が「返すときに払うお金」を新設・改定し、話は少し変わっています。ドコモは2026年3月5日に「プログラム利用料」(最大22,000円)を新設し、auとソフトバンクも最大22,000円の「特典利用料」がかかります。楽天モバイルは、現行の申し込み分に利用料の設定がありません。2021年7月29日8:59以前の申し込み分だけ1円/月です。
回線契約が要らず、返さなかった場合の支払いが読める点も、ドコモを選ぶ理由です。契約時の実質価格だけでなく、24か月後に自分が条件を守れるかまで見てください。
返すときの費用は3社とも最大22,000円。キズがあると負担金はさらに増える

返却プログラムは「返せば残りの支払いが不要になる」仕組みですが、2026年に入り、返却すること自体に利用料がかかるようになりました。
- ドコモ: 「プログラム利用料」最大22,000円(税込)。機種・容量・加入時期で異なり、0円の機種もあります。2026年3月4日までの加入には発生しません
- au: 「特典利用料」最大22,000円。旧「スマホトクするプログラム」にはなかった負担です
- ソフトバンク: 「特典利用料」最大22,000円。特典A(13〜24カ月目の申込み)は早期利用料も別途
- 楽天モバイル: 現行の申し込み分に利用料の設定はありません(2021年7月29日8:59以前の申し込み分のみ1円/月)
キズ・故障があるときの負担金は、ドコモが補償サービス加入で2,200円・未加入で22,000円、auが故障紛失サポート加入で2,200円・未加入で22,000円(不課税)です。ソフトバンクは2026年8月19日以降の加入で、Cランクが最大22,000円、Dランクが最大44,000円です。楽天モバイルは2026年7月23日9:00以降に買った製品から機種別で、Galaxy Z Fold8とGalaxy Z Fold8 Ultraが68,000円、Galaxy Z Flip8が40,000円、それ以外のAndroidとiPhone Duo以外のiPhoneが22,000円です(いずれも不課税)。損得でいえば、補償に入っているかで、負担金が10倍違います(2,200円対22,000円)。
公式の売り文句を数字で確かめる
返却プログラムは、次の3つの言い方で説明されがちです。公式の数字で確かめます。
売り文句1「返せば、残りの支払いが不要になる」
店頭でよく言われる言い方です。ドコモは24回目の残価、auは特典利用時点の残債、ソフトバンクは特典Aで最大36回分・特典Bで最大24回分、楽天モバイルは残り最大24回分の支払いが不要です。返すときに最大22,000円の利用料(ドコモ・au・ソフトバンク)がかかり、査定基準を満たさないと負担金も上乗せされます。
判定: 条件つき(支払いは不要ですが、利用料と負担金がかかります)
売り文句2「返却プログラムの条件は、どこも大きくは同じ」
店頭でよく言われる言い方です。分割回数はドコモとauが24回、ソフトバンクと楽天モバイルが48回です。返却の時期は、ドコモが24回目、auが13〜25カ月目、ソフトバンクが13カ月目以降(特典A・B)、楽天モバイルが25カ月目以降。名称も、auは2026年2月25日に「スマホトクするプログラム+」へ、ソフトバンクは2025年8月20日に「新トクするサポート+」へ切り替わりました。
判定: 数字では言えない(分割回数・返却の時期・免除の範囲が違うため、一つの条件にそろえて比べられません)
売り文句3「補償に入っていれば、キズがあっても安心」
店頭でよく言われる言い方です。ドコモは補償サービス加入で2,200円、未加入で22,000円。auは故障紛失サポート加入で2,200円、未加入で22,000円(不課税)です。ソフトバンクは2026年8月19日から査定基準と故障時負担金が変わり、加入日で金額が異なります。楽天モバイルは2026年7月23日9:00以降に買った製品から機種別で、22,000円の機種もあれば68,000円の機種もあります。
判定: 条件つき(ドコモとauは加入で2,200円に下がります。ソフトバンクは加入日で変わり、楽天モバイルは機種で変わります)
公式の数字では分からないこと

ここに挙げる項目は、公式の数字が一部の社にしか無いため、比べられない項目です。優劣は付けません。
- auとソフトバンクの回線契約の要否: 公式ページの記載から一つに決められず、ドコモ・楽天モバイルの「不要」とは比べられません。
- 早期利用料の金額: ドコモ+とソフトバンク特典Aの金額は契約条件ごとに違い、公式ページで個別に調べる必要があり、比べられません。
- 返却時の査定の厳しさ: 査定基準は各社で文言が違い、実際の判定は公式に数字がなく、比べられません。
公式の数字で決まる観点の採点ボード
| 観点 | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル |
|---|---|---|---|---|
| 分割回数 | 24回払い(残価設定型) | 24回払い | 48回払い | 48回払い(楽天カードのみ) |
| 返却の時期 | 24回目(残価の支払い時) | 13〜25カ月目に回収 | 特典A 13〜24カ月目/特典B 25カ月目〜 | 25カ月目以降に回収 |
| 免除される範囲 | 24回目の残価が不要 | 特典利用時点の残債 | 特典A 最大36回分/特典B 最大24回分 | 残り最大24回分 |
| 返すときの利用料 | 最大22,000円(0円の機種あり) | 特典利用料 最大22,000円 | 特典利用料 最大22,000円(特典Aは早期利用料も) | 現行の申し込み分に設定なし |
| キズ・故障の負担金 | 補償加入2,200円/未加入22,000円 | 加入2,200円/未加入22,000円 | 2026年8月19日以降はC 22,000円/D 44,000円 | 機種別 22,000〜68,000円 |
| 返さなかった場合 | 49か月(47回)に延長 | 計47回払いへ再分割できる | 回収必須(回収と査定が条件) | 25カ月未満の解約で残債を一括請求 |
| 回線契約の要否 | 不要(dアカウントで手続き) | —(公式に記載なし) | —(公式に記載なし) | 不要(楽天回線の申込は不要) |
| 勝ち数 | 0 | 0 | 0 | 0 |
○は、公式の数字で優劣が決まる観点にだけ付けています。「—」は公式に数字がなく、採点していません。同じ数字の行は○なしです。数字は2026年8月9日に各社の公式ページで確認(ソフトバンクの基準は2026年8月19日以降の加入に適用)。分割回数や返却の時期は仕組みの違いで、数字で優劣が決まる観点ではないため、○は付けていません。「記載なし」は、公式ページに記載がないという意味で、無料という意味ではありません。負担金の倍率は編集部算出です。楽天モバイルの2項目は2026年10月18日に確認しました(故障費用は2026年7月23日9:00以降に購入した製品が対象。iPhone Duoは画面100,000円・画面以外170,000円)。
数字の根拠は、早見表と項目別の確認
採点ボードと本文の根拠です。確認日は2026年8月9日で、楽天モバイルの返却時の費用は2026年10月18日に確認しています。
2026年、4社ともプログラムの名前が変わっている
返却プログラムは各社とも名称や条件が更新されており、検索結果に出てくる古い記事の名称のままでは、条件を取り違えるおそれがあります。まずは現行の名称と、旧名称からの切り替わりを押さえておきましょう。
| 社 | 現行の名称 | 旧名称 | 旧の新規受付終了 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | いつでもカエドキプログラム/いつでもカエドキプログラム+(2体系併存) | — | — |
| au | スマホトクするプログラム+ | スマホトクするプログラム | 2026年2月25日 |
| ソフトバンク | 新トクするサポート+(2025年8月20日提供開始) | 新トクするサポート(スタンダード/バリュー/プレミアム) | 提供期間〜2025年10月16日 |
| 楽天モバイル | 楽天モバイル買い替え超トクプログラム | — | — |
旧名の記事に注意
auの「スマホトクするプログラム」は2026年2月25日に新規受付を終了し、現行は「スマホトクするプログラム+」です。ソフトバンクも2025年8月20日に旧3コース(スタンダード/バリュー/プレミアム)を「新トクするサポート+」へ一本化しています。検索結果には旧名称のまま条件を解説した記事が残っているため、公式ページで現行の名称と条件を確認してから比較してください。
基本の仕組みを4社で比べる
名称だけでなく、分割回数・返却の時期・免除される範囲・返却の要否も社ごとに異なります。まずは骨格を一覧で押さえてから、下の本文で各社の細かい条件を確認してください。
| 社 | 分割回数 | 返却の時期 | 免除される範囲 | 返却の要否 |
|---|---|---|---|---|
| ドコモ(無印) | 24回払い(残価設定型) | 24回目(残価支払い時) | 24回目の残価の支払いが不要 | 返却前提 |
| ドコモ+ | 24回払い(残価設定型) | 12か月目までの申込〜23か月目までの範囲で段階的 | 申込時期に応じて分割支払金+残価の一部〜全部が免除 | 返却前提 |
| au | 24回払い | 13〜25カ月目に回収 | 特典利用時点の残債 | 返却必須 |
| ソフトバンク | 48回払い | 特典A:13〜24カ月目/特典B:25カ月目以降 | 特典A:最大36回分/特典B:最大24回分 | 回収必須 |
| 楽天モバイル | 48回払い(楽天カードのみ) | 25カ月目以降 | 残り最大24回分 | 25カ月目以降に回収 |
ドコモの無印プログラムは残価設定型の24回払いで、24回目(最終回)にあたる残価の支払いが返却によって不要になる仕組みです。ドコモ+は同じ残価設定型24回払いがベースです。申込みから12か月目までに手続きすると、13〜23か月目の全分割支払金と残価がまとめて免除されます。13〜22か月目の申込みでは、申込翌月分から23か月目分と残価が免除され、23か月目の申込みでは残価のみが免除される段階制です。ドコモ+は22か月目までの申込みに「早期利用料」が別途必要です(金額は公式ページで個別に調べる必要があります)。
auは24回払いで、13カ月目から25カ月目までの間に端末を回収してもらうことで、その時点の残債が免除される仕組みです。回収には13カ月以上の利用が条件です。端末を返却しなかった場合は、最終回分を再分割して計47回払いへ延長することができます。
ソフトバンクは48回払いで、13〜24カ月目に申し込む「特典A」なら最大36回分、25カ月目以降に申し込む「特典B」なら最大24回分の支払いが不要です。特典Aを利用するには「あんしん保証パック」への加入が期間中必須で、これとは別に早期利用料も必要です。いずれの特典も、申込日が属する月の翌月末までに端末の回収と査定完了が必要な「回収必須」の制度です。
楽天モバイルは楽天カード払いに限定した48回払いで、25カ月目以降に端末を回収してもらうと、残り最大24回分の支払いが不要です。25カ月未満で解約すると残債の一括支払いが必要になり、この場合は製品の回収は行われません。
回線契約との関係も社によって異なります。ドコモは回線契約がなくてもプログラムに加入・利用でき、dアカウントがあれば手続きできると公式に明記しています。楽天モバイルも、楽天回線の申し込みは不要と公式に明記しています。auとソフトバンクの回線契約の要否は、公式ページの記載から一つに決められないため、扱っていません。
2026年に増えた「返すときに払うお金」
ここが核心です。返却プログラムは「返せば残りの支払いが不要になる」仕組みですが、2026年に入って各社が、返却するとき自体に発生する新しい利用料を導入・維持しています。割引の大きさだけで選ぶと、この負担を見落としがちです。
ドコモ:プログラム利用料(2026年3月5日新設)
ドコモは2026年3月5日に「プログラム利用料」を新設しました。返却時の査定完了後、最大22,000円(税込)を一括で支払います。金額は機種・容量・加入時期によって異なり、0円になる機種もあります。2026年3月4日までに加入した契約には発生せず、法人名義の契約にも発生しません。
au:特典利用料
auは「特典利用料」として最大22,000円がかかります。旧「スマホトクするプログラム」にはなかった負担で、機種や購入時期によって金額が変動します。
ソフトバンク:特典利用料(特典Aは早期利用料も別途)
ソフトバンクも「特典利用料」として最大22,000円がかかります。特典A(13〜24カ月目の申込み)を利用する場合は、これに加えて早期利用料が別途必要です(金額は公式ページで契約条件ごとに確認してください)。
楽天モバイル:現行の申し込み分は利用料の設定なし
楽天モバイルは、2021年7月29日8:59以前に申し込んだ場合だけ、月々の支払いにプログラム利用料1円/月が含まれます。それ以降の申し込み分について、公式ページに利用料の記載はありません。ドコモ・au・ソフトバンクのような返却時の利用料は、現行のプログラムには置かれていません。
3社が同じ水準の負担
ドコモ・au・ソフトバンクは、いずれも上限が同じ「最大22,000円」という水準でプログラム利用料・特典利用料を新設・維持しています。数年前に契約した人がこの負担を知らないまま返却手続きに進むと、想定外の出費になる可能性があります。
キズ・故障があると負担金が上がる
返却する端末が各社の査定基準を満たさない場合、返却時の利用料とは別に負担金が上乗せされます。補償サービスへの加入有無で金額が大きく変わる点も共通しています。
ドコモ:ケータイ補償サービス/smartあんしん補償に加入している場合は2,200円(税込)、未加入の場合は22,000円(税込)です。
au:故障紛失サポートに加入している場合は2,200円、未加入の場合は22,000円(不課税)です。2,200円側は公式ページに税区分の記載がないため、この記事でも「2,200円」とだけ表記しています。
ソフトバンクは2026年8月19日から基準が変わる
ソフトバンクは2026年8月19日(水)から、査定基準および故障時負担金の内容が変わります。2026年8月19日以降に加入した場合は、Cランク(爪に引っかかるキズ/打痕/へこみ)が最大22,000円(不課税)、Dランク(ヒビ割れ)が最大44,000円(不課税)です。2026年8月18日以前に加入した場合は、端末価格7万円以上が22,000円(不課税)、7万円未満が12,000円(不課税)です。境目は2026年8月19日です。自分の加入日がどちらに当たるか公式ページで確認してください。
楽天モバイル:2026年7月23日9:00以降に買った製品から、故障費用が機種別になりました。8:59以前に買った製品は従来どおり一律22,000円(不課税)です。請求されるのは、保証サービスに未加入で、回収する製品が査定基準を満たさない場合です。
| 機種 | 故障費用(不課税) |
|---|---|
| iPhone Duo(画面の損傷) | 100,000円 |
| iPhone Duo(画面以外の損傷) | 170,000円 |
| Galaxy Z Fold8/Galaxy Z Fold8 Ultra | 68,000円 |
| Galaxy Z Flip8 | 40,000円 |
| iPhone Duo以外のiPhone/その他のAndroid | 22,000円 |
2026年7月23日9:00以降に購入した製品が対象です(2026年10月18日確認)。
折りたたみの機種は、ほかの3社で同じ水準の金額が示されていません。保証サービスに入るかどうかの判断は、機種によって重さが変わります。
返さなかった場合どうなるか
端末を返却しなかった場合の扱いも社によって異なります。ドコモ・au・楽天モバイルの3社について、公式ページの内容をまとめます。
ドコモ(無印):返却しなかった場合、支払期間が49か月(47回)に延長され、24回目の残価をさらに24分割して支払う形です。
au:返却しなかった場合、最終回分を再分割して計47回払いへ延長することができます。
楽天モバイル:25カ月未満で解約すると残債の一括支払いが必要になり、製品の回収は行われません。機種変更のタイミングで端末が未返却の場合も、残債を請求されます。
端末を返却せずに使い続ける場合は、その機種がいつまでOSアップデートを受けられるかも判断材料です。当サイトが掲載106機種のOSアップデート提供年数を調べたところ、公式で確認できたのは42機種のみで、終了時期が日付まで分かる機種は4機種だけでした。詳しくはスマホのOSアップデート提供年数一覧で確認できます。
なぜ「返却前提」なのか
端末の返却プログラムがこれだけ複雑になっている背景には、通信契約とセットにした端末値引きの上限規制があります。電気通信事業法第27条の3により、通信契約とセットの端末値引きは原則4万円(税抜)が上限とされています。2023年12月27日に施行されたこの規制は段階制です。対照価格が8万円超の端末は上限4万円、4万〜8万円は対照価格の50%、4万円以下は上限2万円までで、端末単体の値引きも規制の対象です。現行のガイドラインは令和6年(2024年)12月版が最新です。
2026年8月9日時点で、総務省「競争ルールの検証に関するWG」の公式ページに掲載されている直近会合は令和7年6月16日の第63回であり、第27条の3の見直しは確定していません。値引き上限が変わらない以上、各社は「分割払い+返却で残債免除」という残価設定型のプログラムで実質的な負担を下げる構造を維持しており、返却の条件がそのまま総額に直結する状態が続いています。
この記事で扱っていないこと
実際に返却した体験談ではないため、査定の感想は扱っていません。分かるのは、公式が書いた数字と、その条件までです。
出典:ドコモ「いつでもカエドキプログラム」公式・ドコモ「いつでもカエドキプログラム+」公式・ドコモ プログラム利用料に関するお知らせ・au「スマホトクするプログラム+」公式・au「スマホトクするプログラム」公式・ソフトバンク「新トクするサポート+」公式・ソフトバンク よくある質問(査定基準)・楽天モバイル「買い替え超トクプログラム」公式・楽天モバイル 故障費用改定のお知らせ・楽天モバイル 製品が故障した場合(楽天モバイルの3件は2026年10月18日確認)・総務省「競争ルールの検証に関するWG」(いずれも2026年8月9日確認)
こんな使い方なら、こっち
- 2年後にiPhoneを返す予定で、24か月ケースとフィルムで守り、24回目の残価を不要にしたい
- 回線は他社のままで、dアカウントだけで端末を24回払いで買いたい
- 返さなかった場合に支払期間が49か月(47回)に延びることまで、先に読んでおきたい
- 仕事の都合で1年ほどで機種を替えるので、13か月目から早めに端末を返し、その時点の残債を免除してもらいたい
- 故障紛失サポートに入り、キズがあった時の負担金を2,200円に抑えたい
- 返さなかった場合も、最終回分を再分割して計47回払いにできる条件を取りたい
- 13〜24カ月目に申し込み、最大36回分の支払いを不要にしたい(48回払い)
- あんしん保証パックに入り、毎日使う仕事用の端末を丁寧に使う
- 2026年8月19日以降の加入者の基準(Cランク最大22,000円・Dランク最大44,000円)を理解した上で申し込む
- 楽天カードで毎月の支払いをまとめ、回線は他社のまま端末だけ48回払いで買いたい
- 25カ月目以降に端末を回収してもらい、残り最大24回分を不要にしたい
- 返却時の利用料が公式ページに載っていない点を、申し込み前に自分で確かめられる
編集部の意見はドコモ(理由3つと、ほかの3社を選ぶ条件)
返却プログラムは、返すときに払うお金で差がつきます。利用料が条件で0円まで下がる余地のあるドコモを、編集部は選びます。
- 返すときの利用料: ドコモの「プログラム利用料」は、2026年3月5日の新設で、最大22,000円(税込)ですが、機種・容量・加入時期で金額が違い、0円になる機種もあります。2026年3月4日までに加入した契約には発生しません。au・ソフトバンクの特典利用料(最大22,000円)より、条件によって0円まで下がる余地があります。楽天モバイルは現行の申し込み分に利用料がない一方、保証に入らずキズや故障があると機種別の費用が重くなります
- 回線契約が要らない: ドコモは回線契約がなくてもプログラムに加入でき、dアカウントがあれば手続きできると公式に明記しています。回線は他社のまま、端末だけ24回払いで買いたい人にも合います
- 返さなかった場合が読める: ドコモ(無印)は、返却しなかった場合、支払期間が49か月(47回)に延長され、24回目の残価をさらに24分割して払います。2年後に端末を手放すか迷う人も、最悪の支払いが数字で分かります
ドコモを勧めるのは、回線契約が要らず、返さなかった場合の支払いも読めるからです。返す時期、支払い方法、保証の入り方がすでに決まっているなら、ほかの3社のほうが合います。
- 13か月目から早く返したい人は、auです(24回払いで、13〜25カ月目に回収し、その時点の残債が免除。13カ月以上の利用が条件)。ソフトバンクの特典Aも13〜24カ月目に申し込めます
- 楽天カードで支払い、回線は他社のままにしたい人は、楽天モバイルです(48回払い。楽天回線の申込は不要で、25カ月目以降に回収すると残り最大24回分が不要)。現行の申し込み分に返却時の利用料はなく、保証に入らずキズや故障があるとGalaxy Z Fold8とGalaxy Z Fold8 Ultraは68,000円です
- 2年後の買い替えで、あんしん保証パックに入って丁寧に使う人は、ソフトバンクの特典Aです(13〜24カ月目の申込みで最大36回分の支払いが不要。早期利用料は別途)
あなたはどっち派?
端末は何年使う予定ですか。2年後に返せる状態を保てますか。
使わなくなったスマホを売るなら
乗り換えや機種変更で手元に残った端末は、買取に出す手もあります。
査定額は端末の状態・時期で変わります。各社の公式ページで確認してください。
乗り換え前の3点
- MNP予約番号いまの契約先でMNP予約番号を取る方法のほか、MNPワンストップに対応した携帯会社からの乗り換えなら、予約番号なしで申し込めます。対応しているかは、申込ページで調べます。
- SIMの種類eSIMと物理SIMのどちらで申し込むか決めます。eSIMは、お使いの機種がeSIMに対応していることが前提です。
- 初月の料金月の途中で申し込んだとき、初月の料金が日割りか満額かは、申込ページの料金の注記で調べます。
各社公式サイトの記載をもとにしています(2026年10月12日確認)。
楽天モバイルに申し込むなら
編集部のまとめ

編集部ならドコモです。返すときの利用料が条件で0円になる余地があり、回線契約が要らず、返さなかった場合の支払いが読めるからです。返却プログラムは、月々の支払いを抑える代わりに、決められた期間内に、査定基準を満たす状態で端末を返すことが前提です。
13か月目から早く返したい人はau、楽天カードで回線は他社のままの人は楽天モバイル、最大36回分を不要にしたい人はソフトバンクの特典Aです。値引き額の大きさだけでなく、自分が24か月間ケースやフィルムで端末を守り、期限内に返却できるかを確認してください。
よくある質問


8つの質問・約90秒・登録不要
この機種を安く持つなら、回線はどれ?
- 住まいと使い方を選ぶだけ
- 主要キャリアのプランと光回線を横断して提案
- 年間いくら変わるかの目安をその場で表示
メール登録・会員登録は不要。結果はこのままブラウザで見られます