結論:ドコモ光の料金を3行で
ドコモ光の月額料金は、2026年9月13日時点の公式ページで次のとおり確認できました。要点を3行にまとめます。
- 1ギガの月額は、2年定期契約なら戸建て5,720円・マンション4,400円(いずれもタイプA/C・プロバイダ料込み・税込)です。
- 10ギガは戸建て・マンションが同額で、2年定期契約の場合は最初の6か月間だけ月額500円、7か月目以降は6,380円になります。
- 初期費用は契約事務手数料4,950円+新規工事費28,600円(税込・代表例)が別途かかり、フレッツ光からの転用なら工事費0円です。
以下、この数値の根拠となる早見表と、2年間トータルでいくらになるかの計算例を見ていきます。
料金早見表:戸建て/マンション×1ギガ/10ギガ×契約期間
ドコモ光の月額は「タイプA/C」と「タイプB」で200円前後の差があります。タイプはどのプロバイダを選ぶかで決まり、利用者が任意に選べるわけではありません(多くの主要プロバイダはタイプA/Cに属します)。
| プラン | 2年定期契約 | 契約期間なし |
|---|---|---|
| 戸建て タイプA/C(1ギガ) | 5,720円/月 | 7,370円/月 |
| 戸建て タイプB(1ギガ) | 5,940円/月 | 7,590円/月 |
| マンション タイプA/C(1ギガ) | 4,400円/月 | 5,500円/月 |
| マンション タイプB(1ギガ) | 4,620円/月 | 5,720円/月 |
| 10ギガ(戸建て/マンション共通・タイプA) | 6,380円/月 (最初6か月は500円/月) | 記載なし |
出典: ドコモ光公式・料金ページ・ドコモ光10ギガ公式ページ(いずれも2026年9月13日確認)
初期費用は共通
契約事務手数料4,950円(税込)は新規契約で共通してかかります。工事費は新規開通の場合28,600円(税込・代表例)、フレッツ光や他社光コラボからの転用の場合は0円です。
2年総額を計算する:3つのケース
月額×24か月+事務手数料4,950円+工事費28,600円(新規開通の場合)で、2年定期契約の総額を計算します。ドコモのスマホ回線を持っている場合に適用される「ドコモ光セット割」(1回線あたり最大1,210円/月の割引・永年適用)を差し引いた実質額もあわせて示します。
| ケース | 月額×24か月 | +初期費用 | 2年総額 | セット割込み実質(1回線) |
|---|---|---|---|---|
| 戸建て 1ギガ(タイプA/C) | 137,280円 | 33,550円 | 170,830円 | 141,790円 |
| マンション 1ギガ(タイプA/C) | 105,600円 | 33,550円 | 139,150円 | 110,110円 |
| 10ギガ(戸建て/マンション共通) | 117,840円 (500円×6+6,380円×18) | 33,550円 | 151,390円 | 122,350円 |
10ギガは最初の6か月がキャンペーン料金(500円/月)のため、単純に「6,380円×24」で計算すると総額を高く見積もってしまいます。実際の総額は500円×6か月+6,380円×18か月=117,840円が月額分になります。
この試算に含まれていないもの
上記はあくまで基本料金・事務手数料・新規工事費の合計です。プロバイダ独自のキャッシュバック・v6プラス対応ルーターのレンタル料(10ギガ対応ルーターは月550円)・光電話やひかりTVなどのオプション料金は含んでいません。実際の負担額はプロバイダの特典内容によって変わります。
事務手数料・工事費・解約金の注意点
初期費用と解約時の条件について、公式ページで確認できた内容を整理します。
- 契約事務手数料: 4,950円(税込)。
- 工事費(新規開通): 28,600円(税込・代表例)。開通工事の内容や日数についてはこちらのコラムで詳しく解説しています。
- 工事費(転用・事業者変更): 0円。フレッツ光や他社光コラボレーションからの転用・事業者変更であれば新規の宅内工事は原則不要です。
- 解約金(2年定期契約): 戸建て5,500円・マンション4,180円(税込)。契約満了月の当月・翌月・翌々月に解約する場合は解約金がかかりません。
プロバイダ選びによって速度やキャッシュバックが変わる点はドコモ光のプロバイダの選び方で解説しているので、あわせて確認してください。
ドコモ光が向く人・向かない人
ここまでの料金・総額を踏まえると、次のように整理できます。
向く人: ドコモのスマホ(ドコモMAX・ドコモmini等の現行プラン)を使っていてドコモ光セット割を1回線でも適用できる人、マンションタイプA/Cが使える集合住宅に住んでいて月額4,400円で光回線を確保したい人。
向かない人: 10ギガの提供エリア外に住んでいて1ギガとの速度差を活かせない人、2年以内に転居する可能性が高く定期契約の解約金を避けたい人(その場合は契約期間なしプランも選択肢です)。
契約前にチェックしておきたい3つのポイント
料金表の数字だけでは見えない部分として、契約前に次の3点も確認しておくと総額のズレを防げます。
- IPv6(IPoE)接続に標準対応しているか: プロバイダによっては、混雑時間帯でも速度が落ちにくいIPoE方式が標準か、追加のオプション契約が必要かが分かれます。同じ「ドコモ光」でもプロバイダ選びで体感速度が変わる理由の一つです。
- ドコモ光電話などのオプションを付けるかどうか: この記事の総額試算にはインターネット回線単体の料金のみを計上しています。固定電話やひかりTVを追加する場合は、その分の月額が別途上乗せされます。
- 解約・乗り換え時の違約金の精算タイミング: 2年定期契約の更新月以外に解約すると、戸建て5,500円・マンション4,180円の解約金がかかります。契約更新月がいつになるかは、開通日を起点に逆算して事前に確認しておくと安心です。
これらの条件はプロバイダごとに案内内容が異なるため、契約前に見積書や重要事項説明で個別に確認することをおすすめします。
KEN編集長のまとめ
ドコモ光の料金は、戸建て1ギガなら2年総額で約17万円(セット割込みで約14.2万円)、マンション1ギガなら約13.9万円(セット割込みで約11万円)が目安です。10ギガは最初の6か月が割安になるキャンペーンがあるため、1ギガとの総額差は数字ほど大きくありません。
マンションタイプの詳しい配線方式や速度の目安はドコモ光マンションタイプの料金と配線方式、他社との比較はドコモ光とソフトバンク光の比較で解説しています。ドコモ光の基本情報はドコモ光の解説ページもあわせてご覧ください。
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