結論は、ワイモバイルを使わないなら編集部はドコモ光

ワイモバイルのスマホを家族で使っていないなら、編集部はドコモ光です。使っているなら、セット割のあるソフトバンク光です。
戸建て1ギガの月額は、どちらも5,720円で同額です。10ギガもどちらも6,380円。差が出るのは、新規の工事費(ドコモ光28,600円、ソフトバンク光47,520円)、ソフトバンク光の12月の改定(一律+330円)、当サイトが確認したキャッシュバックの3つです。この3つの数字の上で、編集部はドコモ光を選びます。
開通までに用意しておくもの
工事で設置されるのは回線の終端装置で、Wi-Fi でつなぐにはルーターが別に要る場合があります。ルーターの貸し出しの有無は会社やプランで違うので、申込先の案内を見てから買うと二重に用意せずに済みます。
Amazonで Wi-Fi 6 ルーターを探す価格・在庫・レビューを確認 Amazonで LANケーブル(CAT6A)を探す価格・在庫・レビューを確認ソフトバンク光には、ほかにも選ぶ理由があります。マンションで現行の4,180円を取りたい場合も、ソフトバンク光です。工事費は、分割払いも選べます。スマホのキャリアが、この比較の決め手です。
月額は戸建てが同額、マンションは現行でソフトバンク光が220円安い

2026年9月13日確認の公式料金(2年契約・税込)は、戸建て1ギガがドコモ光・ソフトバンク光ともに5,720円、10ギガもともに6,380円です。マンションはドコモ光が4,400円、ソフトバンク光が4,180円で、ソフトバンク光が220円安い。
初期費用は、契約事務手数料が両社4,950円(ソフトバンク光は条件で1,100円割引)。新規の工事費は、ドコモ光が28,600円、ソフトバンク光が立会いありで47,520円(1,980円×24回の分割も選べます)、立会いなしで5,280円です。転用・事業者変更の工事費は、どちらも0円です。
ソフトバンク光は2026年12月1日から月額が一律+330円(戸建て6,050円・マンション4,510円)に改定されます。既存契約は12月以降の契約満了月の翌月から適用です。ドコモ光は、9月13日の確認範囲で2026年内の値上げ発表は見つかりませんでした(ただし、「ない」ことの証明はできません)。
改定後はマンションでもドコモ光が110円安くなります(4,400円対4,510円)。今の220円の差は、12月以降に逆転します。
差額・合計・割合などの計算値は編集部算出です。
公式の売り文句を数字で確かめる
この2つは、次の3つの言い方で説明されがちです。公式の数字で確かめます。
売り文句1「どちらもNTTの光コラボだから、料金は同じ」
店頭でよく言われる言い方です。戸建て1ギガは両社5,720円、10ギガは両社6,380円で、同額です。マンション1ギガはドコモ光4,400円、ソフトバンク光4,180円で220円違い、新規の工事費もドコモ光28,600円、ソフトバンク光47,520円(立会いあり)と違います。
判定: 条件つき(戸建ての月額と10ギガは本当。マンションと工事費は違います)
売り文句2「ソフトバンク光は12月に値上がりする」
店頭でよく言われる言い方です。ソフトバンクの公式ページでは、2026年12月1日から既存プランの月額が一律+330円(戸建て5,720円→6,050円、マンション4,180円→4,510円)に改定される予定と案内されています。ただしSoftBank 光・10ギガとSoftBank 光+は対象外で、既存契約者は契約満了月の翌月から反映されます。同時にPayPayカード割(B)などの新しい割引も案内されています。
判定: 本当(対象は既存の1ギガのプランで、10ギガは対象外。割引の新設もあります)
売り文句3「セット割は、自分のスマホの会社の光回線が一番安い」
店頭でよく言われる言い方です。ドコモ光セット割は最大1,210円/月、おうち割 光セットはソフトバンクが1,100円/月、ワイモバイル(シンプル3)が1,650円/月です。割引額が最も大きいのはワイモバイルの組み合わせです。ただし家族のスマホが混在していると、一部の家族は対象外で、家族割引サービスとの併用もできません。
判定: 条件つき(同じ会社のスマホなら本当。家族のキャリアが混在する家庭では当てはまりません)
公式の数字では分からないこと

ここに挙げる項目は、公式の数字が片方にしか無い、または測り方が違うため、比べられない項目です。優劣は付けません。
- 実際の通信速度: どちらもNTTの設備を使う光コラボで、最大値はベストエフォート。家庭ごとの実効速度は公式に数字がなく、比べられません。
- ドコモ光の今後の料金: 2026年内の値上げ発表は公式にありませんが、今後の料金は公表されておらず、改定後の差は比べられません。
- キャッシュバックの受け取りやすさ: 条件と時期が申込窓口ごとに違い、当サイトが確認した最大額だけでは比べられません。
- サポートの質: ドコモショップ・ソフトバンクショップの相談しやすさは公式に数字がなく、比べられません。
実際に契約した体験談ではないので、つながりやすさの感想は書きません。分かるのは、公式が書いた数字と、その条件までです。
公式の数字で決まる観点の採点ボード
| 観点 | ドコモ光 | ソフトバンク光 |
|---|---|---|
| 月額(戸建て/マンション) | 戸建て5,720円/マンション4,400円 | 戸建て5,720円/マンション4,180円 |
| 工事費と実質負担 | 事務手数料4,950円+工事費28,600円○ | 事務手数料4,950円+工事費47,520円(立会いあり) |
| 最大速度 | —(1ギガ・10ギガあり) | —(1ギガ・10ギガあり) |
| 契約期間と解約金 | 2年(解約金は戸建て5,500円) | 2年自動更新 |
| キャッシュバック | 最大85,000円(要オプション・10/2) | 10ギガ新規最大50,000円(10/2) |
| セット割の対象 | ドコモ光セット割(最大1,210円/月) | おうち割 光セット(1,100円/1,650円) |
| 提供エリア | 公式の記載どおり(NTT設備) | 公式の記載どおり(NTT設備) |
| 勝ち数 | 1 | 0 |
○は、公式の数字で優劣が決まる観点にだけ付けています。「—」は公式に数字がなく、採点していません。同じ数字の行は○なしです。月額は2026年9月13日確認の2年契約(1ギガ)。現行はマンションでソフトバンク光が220円安いが、ソフトバンク光は2026年12月1日から戸建て6,050円・マンション4,510円に改定されるため、改定後はドコモ光が戸建て330円・マンション110円安く、○なしにしています。工事費は立会いありで比べて、ドコモ光が低いので○。キャッシュバックは2026年10月2日確認分で、条件が違うため○なし。
数字の根拠(早見表と項目別の確認)
採点ボードと本文の数字の出どころです。確認日は節ごとに書いてあります。
料金の早見表(戸建て・マンション・10ギガ・初期費用)
| 項目 | ドコモ光 | ソフトバンク光 |
|---|---|---|
| 戸建て 1ギガ(2年契約) | 5,720円/月 | 5,720円/月 |
| マンション 1ギガ(2年契約) | 4,400円/月 | 4,180円/月 |
| 10ギガ | 6,380円/月 (戸建て/マンション共通・最初6か月500円) | 6,380円/月 (2026年12月からは対象外で据置) |
| 契約事務手数料 | 4,950円 | 4,950円 (条件により1,100円割引) |
| 新規工事費(目安) | 28,600円 | 47,520円 (立会いあり。立会いなしは5,280円。分割払いも選択可) |
| 転用・事業者変更の工事費 | 0円 | 0円 |
出典: ドコモ光公式・料金ページ・ドコモ光10ギガ公式ページ・SoftBank 光公式・料金ページ(いずれも2026年10月25日確認)。ソフトバンク光の工事費は2026年6月1日以降の申込分の額です。5月31日までの申込分は、立会いありが31,680円、立会いなしが4,620円でした。
マンションタイプはソフトバンク光のほうが月220円安く、戸建ては同額という結果でした。工事費はドコモ光のほうが一律28,600円で分かりやすいのに対し、ソフトバンク光は立会いありの47,520円と立会いなしの5,280円に分かれ、月々の分割払い(1,980円/月・24回)も選べます。
セット割の割引額
どちらの光回線も、スマホとのセット割によって実質の負担額が大きく変わります。割引額を並べると次のとおりです。
| セット割 | 対象スマホ | 割引額(1回線・永年) |
|---|---|---|
| ドコモ光セット割 | ドコモ(ドコモMAX・ドコモmini等の現行プラン) | 最大1,210円/月 |
| おうち割 光セット(SoftBank) | ソフトバンク | 1,100円/月 |
| おうち割 光セット(Y!mobile) | ワイモバイル(シンプル3) | 1,650円/月 |
出典: SoftBank 光公式・料金ページ(2026年9月13日確認)。ドコモ光セット割の金額は、2026年7月8日に確認した数字です。
家族の回線数だけ見て判断しない
セット割は「1人だけドコモで、他の家族はソフトバンクとワイモバイル」のように混在しているケースも多く、その場合はどちらの光回線を選んでも一部の家族は割引の対象外です。光回線のセット割の仕組みも参考に、対象になる回線数で試算することをおすすめします。
また、おうち割 光セットは家族割引サービスとの併用ができない点にも注意が必要です。すでに家族割引を適用している回線がある場合、光セット割を追加してもどちらか一方しか適用されない可能性があるため、契約中のプランの割引条件を事前に確認してください。
2026年12月のソフトバンク光の改定
ソフトバンク公式ページによると、2026年12月1日から既存プランの月額料金が一律+330円に改定される予定で、ファミリー(戸建て)は5,720円→6,050円、マンションは4,180円→4,510円になる見込みです。ただしSoftBank 光・10ギガとSoftBank 光+は対象外とされています。また、この値上げはすべての契約者に12月1日から一斉に適用されるものではなく、既存プランの自動更新のタイミングで反映される性質のものです。今から新規契約する場合は、契約時点でどちらの料金が適用されるかを申し込み窓口で確認することをおすすめします。
この改定にあわせて、PayPayカード割(B)などの新たな割引も同時に案内されており、値上げ額と新設割引の両方を確認しないと実質負担が見えにくい構造になっています。乗り換えを検討している場合は、値上げ後の月額と割引適用後の実質額をあわせて確認することをおすすめします。
ドコモ光については、2026年内の値上げに関する公式発表がありません(2026年9月13日時点)。今後の料金は公表されていません。今後の公式発表は都度確認が必要です。
乗り換え(事業者変更)の注意点
ドコモ光からソフトバンク光へ、またはその逆へ乗り換える場合は、フレッツ光の「転用」ではなく光コラボレーション間の「事業者変更」という手続きです。事業者変更の場合も工事費は原則0円ですが、乗り換え前の契約に2年定期契約が残っている場合は、その契約の解約金(ドコモ光は戸建て5,500円・マンション4,180円)が発生する可能性があります。引っ越し時の光回線の手続きで扱っている転用・事業者変更の基本的な流れもあわせて確認してください。
サポート・工事の流れの違い
料金以外の観点として、どちらも申し込みからの流れは大きくは変わりません。新規開通の場合は「申し込み→開通工事の日程調整→宅内工事→利用開始」という流れが共通しており、工事の所要時間や立ち会いの要否は建物の配線状況によって決まります。転用・事業者変更の場合は宅内工事が不要なケースが多く、開通までの期間も新規開通より短くなる傾向があります。
サポート面では、どちらもキャリアショップ(ドコモショップ・ソフトバンクショップ)での相談窓口に加えて電話・チャットサポートを用意しています。契約している回線のキャリアショップで相談できる手軽さは、日常的にそのキャリアのスマホを使っている人にとってはメリットです。サポート窓口を統一したい場合は、光回線とスマホを同じキャリア系列でそろえる判断材料にもなります。
こんな使い方なら、こっち
- ドコモのスマホを家族で使い、ドコモ光セット割(最大1,210円/人)を毎月使いたい
- 新居で光回線を新しく引く戸建てで、工事費を28,600円に抑えたい
- 2年後も月額を5,720円のまま見通したい(ドコモ光に2026年内の値上げ発表はありません・9月13日時点)
- ワイモバイル(シンプル3)を家族4人で使い、おうち割 光セット(1,650円/人)を毎月使いたい
- マンション住まいで、現行の4,180円を2年間で抑えたい(ドコモ光は4,400円)
- 工事費を月1,980円の24回分割で払いたい
編集部の意見はドコモ光(理由3つと、ソフトバンク光を選ぶ条件)
編集部ならドコモ光です。戸建ての月額は、どちらも5,720円で同額です。差が出るのは、新規の工事費、12月以降の月額、キャッシュバックです。
- 初期費用: 新規の工事費はドコモ光が28,600円、ソフトバンク光が47,520円(立会いあり)で、差は18,920円。新居で光回線を引く戸建ての家庭ほど、この差は数字の上で効いてきます
- 12月以降の月額: ソフトバンク光は2026年12月1日から戸建て5,720円→6,050円(+330円)。ドコモ光は2026年9月13日の確認範囲で年内の値上げ発表が見つかりません。戸建てを2年使うなら、330円×24か月で7,920円の差です
- キャッシュバック: ドコモ光は当サイトが確認した額(2026年10月2日確認)で最大85,000円(GMOとくとくBB経由・指定オプションの同時申込で増額)。ソフトバンク光は最大50,000円(10ギガ新規。1ギガ新規は35,000円)。条件は違いますが、数字で確かめられる上限はドコモ光が35,000円高い
月額は近い数字なので、決め手は家の事情です。ワイモバイルの割引、12月の改定前の価格、工事費の払い方を重く見るなら、ソフトバンク光のほうが合います。
- ワイモバイル(シンプル3)のスマホを家族4人で使い、おうち割 光セット(1回線1,650円/月)で毎月6,600円の割引を取りたい人(ドコモ光セット割は最大1,210円)
- マンション住まいで、現行の4,180円(ドコモ光は4,400円)を、2026年12月の改定の前に取りたい人(12月以降の既存プランは4,510円)
- 工事費を月1,980円の24回分割に分けて払いたい人(ソフトバンク光は分割払いも選べます)
あわせて読む: ドコモ光から乗り換えるならどこ
あなたはどっち派?
あなたの家族のスマホは、ドコモとソフトバンク・ワイモバイルのどちらが多いですか。
申し込む前の4点
- 提供エリアNTT東日本・NTT西日本のエリア検索で、住所が提供エリアか調べます。
NTT東日本のエリア検索・NTT西日本のエリア検索 - 工事と開通まで申込のあと、担当のオペレーターから電話があり、申込内容を確認します(11時〜20時)。開通までの日数の目安は、公式ページに記載がありません(2026年10月12日時点)。
- 契約期間と解約金定期契約プランは2年で、解約を申し出ないと自動更新です。更新月(満了月の当月・翌月・翌々月)以外の解約金は、1ギガで戸建て5,500円・マンション4,180円、10ギガで5,500円です。
- 特典の受け取り最大90,000円キャッシュバック(申し込みで15,000円・指定オプションの同時申込で増額)。受け取りは、開通月を含む4ヶ月目に口座確認の案内メール(受け取り手続きが必要)です。(2026年10月24日時点)
各社公式サイトの記載をもとにしています(2026年10月12日確認)。
編集部のまとめ

編集部ならドコモ光です。戸建ての月額は同額ですが、新規の工事費が18,920円低く、12月以降の月額もドコモ光が低く、当サイトが確認したキャッシュバックの上限も高いからです。ソフトバンク光は12月から一律+330円です。
ワイモバイルのスマホを家族で使うなら、ソフトバンク光です。マンションで現行の4,180円を取りたい人や、工事費を分割払いにしたい人にも向きます。ドコモ光の料金の詳細はドコモ光の料金と2年総額の記事、マンションタイプの配線方式はドコモ光マンションタイプの記事で解説しています。
よくある質問


8つの質問・約90秒・登録不要
光回線とスマホのセット割で、月々いくら下がる?
- 住まいと使い方を選ぶだけ
- 主要キャリアのプランと光回線を横断して提案
- 年間いくら変わるかの目安をその場で表示
メール登録・会員登録は不要。結果はこのままブラウザで見られます