この記事の要点

  • 月額は5,687円(税込)で、端末が発送された月は日割りです。事務手数料3,300円が別にかかり、支払いはクレジットカードだけです。
  • 端末代33,264円は36回払いで、毎月924円が割り引かれ、36か月使うと実質0円です。解約違約金はかかりません。
  • キャッシュバックは最大82,000円です。案内は端末発送月を含む11か月目に、基本メールアドレスへ届きます。
  • 端末は受信最大4.2Gbpsのホームルーターで、工事は要りません。実際の速さを示す数字は、公式ページに記載がありません。

月額はいくらで、いつから払うのか

値段と損得

月額は5,687円(税込)の定額で、端末が発送された月は日割りで請求されます。入会費と送料は0円で、初期費用は事務手数料の3,300円です。

賃貸で光回線の工事を断られた部屋でも、端末が届いてコンセントに挿せば、その日からネットが使えます。公式の料金ページは、この月額を「ずっと定額月額料金」と呼んでいます。

項目内容(税込)
月額(ずっと定額)5,687円(税抜5,170円)
端末発送月日割りで請求
事務手数料3,300円
入会費0円
送料0円
端末代33,264円を36回払い。毎月924円を割り引き、36か月で実質0円
解約違約金なし
支払い方法クレジットカードのみ
プラスエリアモード使った月だけ別に1,100円

端末発送月は、端末が発送された月です。

端末代は分割払いですが、分割払い相当分が毎月の割引で相殺される仕組みです。支払期間は、端末発送月を0か月目として35か月目までの36回です。

支払いに使えるのはクレジットカードだけで、口座振替はありません。申し込む前に、使えるカードを1枚決めておきます。

途中でやめると、いくらかかるのか

解約違約金は0円です。端末代は「36か月の利用で実質無料」という仕組みなので、途中でやめると、残りの月の割引が受けられません。

たとえば転勤が決まり、2年でやめることになった場面を考えます。割引は毎月924円ずつ付くので、24か月分は受けられていて、残りの12か月分が付きません。

解約の時期割引が付かない月数その合計
12か月使って解約24か月分22,176円
24か月使って解約12か月分11,088円
36か月使い終えてから0か月分0円

合計は、924円に割引が付かない月数を掛けた、当サイトの計算です。

この合計が、36か月を待たずにやめた時に、端末代として実質かかる金額の目安です。解約違約金とは別の費用なので、引っ越しや転勤の時期を決める時は、この表も一緒に見ます。

最大82,000円のキャッシュバックは、どう受け取るのか

キャッシュバックは最大82,000円です。案内は、申し込みの時にとくとくBBで作る基本メールアドレスに届き、普段使っているメールには届きません。

キャッシュバックが振り込まれるまで
受け取りは、端末発送月を含む11か月目に届く案内メールから始まります。

受け取れるのは、申し込みから10か月以上先です。流れは次の4つです。

  1. 申し込む申込時に、基本メールアドレスが作られます。このアドレスを控えておきます。
  2. 11か月目に案内が届く端末発送月を含めて数えて11か月目に、基本メールアドレス宛に案内が届きます。
  3. 口座を登録する案内に従って、振込先の口座を登録します。登録しないと、振り込まれません。
  4. 振り込まれる口座を登録した翌月末に振り込まれます。

たとえば10月に端末が発送されたなら、案内が届くのは翌年8月です。8月のうちに口座を登録すれば、振り込みは9月末です。11か月目にあたる月は、申し込んだ日にカレンダーへ入れておきます。

82,000円の内訳と条件

特典上限条件
基本の特典20,000円申し込んだ人が対象です。上の流れで口座を登録します。
他社解約違約金相当最大50,000円端末発送月を1か月目として3か月目の末日までに他社を解約し、解約違約金などの明細を指定の方法で提出します。
指定オプションの同時申込最大12,000円「インターネット安心セキュリティー」と「スマホトラブルサポート+」の2つへ同時に加入すると2,000円です。とくとくBBでんき・ガスの加入では最大10,000円です。

今の回線に高い解約違約金がかかる人は、真ん中の特典で負担が減ります。明細に違約金以外の費用が含まれる場合は、その分が差し引かれます。

申請は、申込完了メールのフォームから行います。解約の日は、端末発送月を1か月目として3か月目の末日に間に合う日を選びます。

オプションや電気・ガスを足すと特典は増えます。増える額と、そのサービスにかかる費用を見比べてから決めます。

端末のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13は、どれくらいの実力なのか

ZTE製のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13は、Wi-Fi 6に対応したホームルーターです。受信は最大4.2Gbps(一部エリア)です。4.2Gbpsは最大値で、実際の速さを示す数字は、公式ページに記載がありません。

スマホ、タブレット、テレビ、ゲーム機を一度につなぐ家でも、Wi-Fiには32台まで、有線LANには2台まで同時につなげます。パソコンやゲーム機は、有線LANポートにケーブルでつなぐ使い方もできます。

項目内容
受信最大4.2Gbps(一部エリア)。有線LAN接続時は最大2.5Gbps
送信最大286Mbps
Wi-FiWi-Fi 6(5GHzで最大2,402Mbps)
同時接続Wi-Fi 32台と有線2台
有線LANポート2口(2.5G対応が1口、1G対応が1口)
大きさと重さ約W100×H207×D100mm、約635g
電源コンセント(AC電源・最大18W)
利用する回線au 5G・au 4G LTE・WiMAX 2+
5G SA対応(一部エリアで提供)
発売日2023年6月1日

数字は、公式が示す最大値です。

利用する回線は、au 5G、au 4G LTE、WiMAX 2+の3つです。5Gは一部のエリアだけで提供されます。住んでいる場所が入るかどうかは、申し込む前に公式のエリア案内で調べます。

速度の制限はあるのか

直近3日間の通信量が合計15GB以上だと速度を一律に制限する仕組みは、2022年2月1日に終わりました。今は、一定期間内に大量の通信をした時に、混雑する時間帯の速度が制限される場合があります。

この制限の基準になる数字は、公式ページに記載がありません。プラスエリアモードは、使った月だけ別に1,100円かかり、当月30GBを超えると当月末まで送受信とも最大128kbpsです。

動画を毎晩長く見る家は、混雑する時間帯の制限に数字が出ていない点を頭に入れて、申し込みを決めます。

光回線やSoftBank Air、home 5Gと何が違うのか

光回線と比べた違いは、工事がいらないこと、解約違約金がないこと、登録した住所以外でも使えることの3つです。

2年で戻る単身赴任先の部屋や、春に引っ越す予定の部屋では、光回線の工事の予約と撤去が重い負担です。ホームルーターなら、端末が届いたらコンセントに挿して使い始め、引っ越す時は持っていけます。

工事がいりません。端末が届いたら、コンセントに挿して使います。

解約違約金がありません。公式の料金ページの表に、解約違約金は「なし」とあります。

登録した住所以外でも使えます。公式の「使用可能場所」の欄は、登録先住所以外も使えるとしています。

SoftBank Airやhome 5Gと並べた比較表は、ホームルーター3社の比較記事にあります。光回線とホームルーターの使い分けは、SoftBank AirとSoftBank光を比べた記事が役に立ちます。

ソフトバンク光 申込ページを見る →

光回線へ替えたくなったら

「いつでもあんしん乗り換え保障」は、契約期間中いつでも、違約金なしで高速光回線へ乗り換えられる特典です。公式は、最大10ギガの高速光回線へ好きなタイミングで切り替えられると書いています。

最初はホームルーターで始め、住まいが落ち着いたら光回線へ替える。その順番が選べます。光回線の候補は、光回線の比較ページにまとめています。

auやUQ mobileのスマホなら、セット割はあるのか

あります。公式の料金ページに、auとUQ mobileのスマホとセットで使うと、スマホの月額料金から最大1,100円が割り引かれると書かれています。

スマホがauかUQ mobileなら、ホームルーターの契約が、スマホ代を下げる材料にもなる、という話です。

割引の対象になる契約の条件は、申し込む前に公式の料金ページで読みます。スマホの契約プランを開いて、対象かどうかを照らしてから申し込みます。

向いている人は誰で、合わない人は誰か

向いているのは、工事ができない賃貸に住む人、引っ越しや転勤が多い人、期間が決まった単身赴任の人です。合わないのは、対戦ゲームの応答速度を重視する人と、エリア外の人、クレジットカードを持たない人です。

向いているのはこんな場面

工事を断られた賃貸の部屋では、端末が届いたらコンセントに挿すだけで使えます。初期費用は事務手数料の3,300円です。

引っ越しや転勤が続く人は、登録した住所以外でも使えるので、端末を持っていけます。引っ越し先が利用できるエリアかどうかは、先に公式のエリア案内で調べます。

2年で戻る単身赴任の人は、24か月で解約しても解約違約金はかかりません。端末代の割引が付かない12か月分は11,088円です。

auかUQ mobileのスマホを使っている人は、スマホの月額料金から最大1,100円の割引の対象になる場合があります。

工事ができない理由が建物の設備にあるなら、マンションで光回線が選べない時の記事も役に立ちます。引っ越しのたびに光回線をどうするかで迷うなら、引っ越しで光回線をどうするかの記事に判断の線が書いてあります。

合わない場面

対戦ゲームの応答速度を重視する人は、混雑する時間帯に速度が制限される場合があり、その基準も公式に出ていない点が引っかかります。1秒の遅れが勝敗を分けるオンライン対戦が中心なら、光回線を先に調べます。

エリア外の人は、au 5G・au 4G LTE・WiMAX 2+のどれも入らない場所では使えません。申し込む前に、公式のエリア案内で住所を調べます。

クレジットカードを持たない人は、申し込めません。支払いはクレジットカードだけで、口座振替はないからです。

外に持ち歩いて使いたい人は、コンセント式の端末が合いません。持ち歩くなら、同じ会社のモバイルルーター版の記事と、モバイルWi-Fiの比較ページを先に読みます。

申し込んでから使い始めるまで、どう進むのか

通常は、平日15時30分(土日祝は14時)までに申し込みが完了すれば、その日のうちに発送されます。

  1. 申し込む支払いはクレジットカードです。申込時に基本メールアドレスが作られるので、控えておきます。
  2. 発送を待つ荷物は佐川急便で届きます。配送の日時は指定できません。
  3. コンセントに挿す端末が届いたら、コンセントに挿して使い始めます。工事は要りません。
  4. 8日以内に見極める届いてから8日以内は、初期契約解除ができます。
  5. 11か月目にメールを開く端末発送月を含めて11か月目に、基本メールアドレスへ案内が届きます。口座を登録します。

工事の日を待たずに済む分、端末が届いた日が、そのまま使い始めの日です。申し込む前に、使えるクレジットカードと、基本メールアドレスを控える場所を決めておくと、11か月目に迷いません。

この記事で扱っていないことは何か

次の項目は扱っていません。

出典

いずれも2026年10月28日時点の公式ページです。

とくとくBBホームWi-Fiに申し込むなら

編集部のまとめ

まとめ

編集部なら、光回線の工事ができない賃貸に住み、2〜3年以内に引っ越しや転勤がありそうな人に、とくとくBBホームWi-Fiを勧めます。工事の予約も撤去もなく、端末を持って次の部屋へ移れます。

キャッシュバックは申し込みから10か月以上先なので、月額と端末代の仕組みだけで続けられるかを先に考えます。対戦ゲームの応答速度が大事な人や、クレジットカードを持たない人は、ほかの回線を先に見ます。

申し込むと、工事の日を待たずに、端末が届いたらコンセントに挿して使い始められます。

よくある質問

よくある質問
光回線のような工事は要りません。端末が届いたら、コンセントに挿して使います。
公式の「使用可能場所」の欄は、登録先住所以外も使えるとしています。引っ越し先が利用できるエリアかどうかは、公式のエリア案内で調べます。
直近3日間の通信量による一律の制限は、2022年2月1日に終わりました。大量に通信すると、混雑する時間帯に速度が制限される場合があり、基準の数字は公式ページに記載がありません。プラスエリアモードは、当月30GBを超えると当月末まで最大128kbpsです。
クレジットカードのみです。口座振替はありません。
解約違約金は0円です。区切りになるのは端末代で、36か月使うと実質0円になり、途中でやめると残りの月の割引は受けられません。
「いつでもあんしん乗り換え保障」があり、契約期間中いつでも、違約金なしで高速光回線へ乗り換えられます。公式は、最大10ギガの光回線へ好きなタイミングで切り替えられると書いています。
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