この記事の要点

  • 月額は端末発送月が1,375円、翌月から5,566円(税込)です。事務手数料3,300円が別にかかり、支払い方法はクレジットカードだけです。
  • 端末代33,264円は36回払いで、毎月924円が割り引かれて36か月で実質0円です。解約違約金はかかりませんが、途中で解約すると端末代の残りを払います。
  • キャッシュバックは、特典の申込ページから申し込んだ人が対象です。端末発送月を含む11か月目に届くメールで口座を登録して受け取り、それまでに解約すると対象外です。
  • 下り最大は4.2Gbps(ホームルーター)ですが、公式は実使用速度を示していません。エリアは公式の地図で調べ、届いて8日以内なら初期契約解除ができます。

月額はいくらで、解約するといくらかかるか

値段と損得

賃貸で光回線の工事ができない部屋でも、機器が届いた日からネットを使えるのがWiMAX +5Gです。GMOとくとくBB WiMAXは、平日15時30分までに申し込みが完了すれば、最短で当日に端末を発送します。

GMOとくとくBB WiMAX +5G 申込ページを見る →

月額は、端末発送月が1,375円、翌月からは5,566円です(税込)。解約違約金は0円ですが、端末代の残りは解約のときにまとめて払います。

項目内容(税込)
月額(端末発送月)1,375円(日割りで請求)
月額(翌月から)5,566円
端末代33,264円を36回払い。毎月924円を割り引き、36か月で実質0円
事務手数料3,300円
送料0円
解約違約金なし(契約期間の縛りもなし)
支払い方法クレジットカードのみ(デビット・プリペイドは不可)
プラスエリアモード使った月だけ別に1,100円

端末発送月は、機器が発送された月です。料金は、機器を発送した日から始まります。別に、ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料がかかります。

端末代33,264円は、36回の分割払いです。毎月924円が月額から割り引かれるので、36か月使い続けると実質0円です。途中で解約すると、この割引は止まります。

解約の手続きと、端末代の残り

契約期間の縛りはなく、いつ解約しても解約違約金はかかりません。公式のよくある質問も「端末費用の残債がある場合はお支払いが必要ですが、解約違約金は一切かかりません」と書いています。

解約する時期端末代の残り
12回払い終えたとき24回分で22,176円
24回払い終えたとき12回分で11,088円
36回払い終えたあと0円

残りの回数×924円で計算しています(当サイトの計算)。

解約は、BBnaviマイページから24時間手続きできます。毎月20日までの手続きなら当月末で、21日以降なら翌月末の解約です。解約月の月額は日割りにならず、1か月分を払います。

通常の解約では、端末を返す必要はありません。初期契約解除の場合だけ、端末の返却が必要です。

キャッシュバックの受け取り方と、対象外になる条件

手順

GMOとくとくBBのキャッシュバックは、申し込んですぐには受け取れません。口座の登録を案内するメールが届くのは、端末発送月を含めて11か月目です。

  1. 特典の申込ページから申し込む別のページから申し込むと、特典は付きません。ほかのキャンペーンとも併用できません。
  2. 案内メールを受け取る端末発送月を含む11か月目に、申込時に作られる「基本メールアドレス」へ口座確認のメールが届きます。
  3. 口座を登録するメールの送信日の翌月末日までに、振込先の口座を自分で登録します。
  4. 振り込まれる登録の翌月末日(営業日)に、指定した口座へ振り込まれます。

たとえば10月に端末が発送されると、案内メールは翌年8月に届きます。8月中に口座を登録すれば、振込は9月末です。

基本メールアドレスは、申し込みのときに新しく作られます。配送の連絡もここへ届くので、届いた日にメールの見方を確かめておきます。

もらえなくなる条件

振込の時点までに、解約・別のインターネットサービスへの変更・未納による停止のどれかがあると、特典は付きません。口座の連絡が期限に遅れた場合や、口座情報に不備があった場合も同じです。

申込の途中でブラウザの戻る・進むボタンを使ったり、手続きを中断したりすると、対象外になることもあります(公式)。振込日と振込の完了は、個別には知らされません。

今の回線の解約違約金を還元する特典

今の回線を解約して乗り換える人には、解約違約金や工事費・端末代の残りを、上限つきで還元する特典があります。上限の額は、特典の申込ページで確かめられます。

  1. WiMAXを申し込んだあと、申込完了メールにある申請フォームから特典を申請します
  2. 端末発送月を1か月目として3か月目の末日までに、今の回線を解約します
  3. 解約違約金などの明細を、指定の方法で提出します

申し込む前に今の回線を解約していると、対象外です。対象は1回線分だけで、明細に違約金以外が含まれていれば、その分は差し引かれます。

今の光回線にかかる解約費用の内訳は、光回線をやめる時の費用の記事にまとめています。

オプションや電気・ガスで増える特典

指定の有料オプション2つに同時加入して3か月以上使うと、キャッシュバックが増える特典があります。GMOとくとくBBの電気・ガスが、端末発送月を1か月目として3か月目までに始まった場合に増える特典もあります。

どちらも、振込の時点で契約が続いていることが条件です。オプションは有料なので、増える額と月額を見比べてから選びます。

速さ・エリア・制限は公式でどう書かれているか

WiMAX +5Gは、WiMAX 2+・au 4G LTE・au 5Gの3つのネットワークを使う回線です。5Gは一部のエリアだけで、エリア外では4G LTEで使えます。

項目Speed Wi-Fi HOME 5G L13Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
タイプホームルーター(電源のある屋内専用)ポケット型(外にも持ち出す)
下り最大4.2Gbps3.5Gbps
上り最大286Mbps286Mbps
同時接続32台無線48台・有線1台
重さ約635g約198g

速度はいずれも技術規格上の最大値です。

月額と端末代は、どちらの端末でも同じです。下り最大の数字は、公式も「実使用速度を示すものではありません」と書いています。

GMOとくとくBBのサービス特約は、伝送速度と遅延時間を保証しないと定めています。実際の速さの目安は、GMOとくとくBBの公式ページに記載がありません。

ポケット型のDOCK 5G 01は電池が5,400mAhで、連続通信は約540分です(初期設定時)。

エリアは公式の地図で調べる

  1. GMOとくとくBBの提供エリアのページ、またはUQ WiMAXの対応サービスエリアを開く
  2. 電波の種類(5G・4G)と通信モード(スタンダード・プラスエリア)を選ぶ
  3. 使う住所を入れて、色がついていればエリア内

住所が表示されない時は、郵便番号や丁目単位、近くの住所で調べます。近くの住所がエリア内なら使える場合があると、GMOとくとくBBのよくある質問にあります。

エリア内でも、屋内・車の中・地下・ビルの陰では、通信できなかったり遅くなったりすることがあります。高層ビルやマンションの高層階でも使えない場合があると、UQ WiMAXの公式は注意しています。

電波が入りにくい山間部やビルの中では、プラスエリアモードへの切り替えをGMOとくとくBBは案内しています。使った月は1,100円(税込)のオプション料金がかかり、月間30GBまでです。

使いすぎた時の速度制限

スタンダードモードの月間データ容量に、上限はありません。一定期間内に大量の通信をすると、混雑する時間帯だけ速度が制限されることがあります。

制限の基準になる数字は、公式ページに記載がありません。プラスエリアモードは、月30GBを超えると当月末まで最大128kbpsに落ちます。

届いてから合わなかった時

届いた機器で電波が入らなければ、8日以内に初期契約解除ができ、解約違約金はかかりません。数え始めは、端末が届いた日です(契約書面を受け取った日が遅ければその日)。

事務手数料3,300円と返却の送料は自己負担で、端末は8日以内に返します。法人名義の契約は対象外です。

もう1つの備えが、GMOとくとくBBの光回線乗り換えキャンペーンです。GMOとくとくBBが提供する光回線へ乗り換えるなら、WiMAXの解約違約金と端末の残りは同社が負担する、と公式が案内しています。

乗り換え先の事務手数料は自己負担で、このキャンペーンは予告なく終了することがあります。乗り換えた場合、キャッシュバックは対象外です。

UQ WiMAXとBIGLOBEは何が違うのか

回線も端末も同じWiMAX +5Gを、UQ WiMAXの公式、GMOとくとくBB、BIGLOBEが売っています。GMOとくとくBBの公式は、UQ WiMAXとの違いを「端末や通信エリア・速度に違いはありません」と説明しています。違うのは、月額と端末代の扱いと特典です。

項目GMOとくとくBB WiMAX +5GUQ WiMAX(公式)BIGLOBE WiMAX +5G
月額(税込)5,566円(端末発送月は1,375円)5,280円(WiMAX +5G割で13か月は4,598円)5,258円(初月は無料。翌月から24か月は1,650円引き)
端末代33,264円。毎月924円を割り引き、36か月で実質0円33,220円。新規契約は21,340円引きで11,880円33,264円(36回払いなら月924円)
初期費用事務手数料3,300円登録料3,300円申込手数料3,300円
契約期間と解約金縛りなし・違約金0円契約期間の条件なし最低利用期間なし・契約解除料不要
支払い方法クレジットカードのみクレジットカード・口座振替・払込用紙クレジットカード・口座振替
特典の受け取りキャッシュバックは、端末発送月を含む11か月目に案内メールが届く特典は月額と機種代金の割引が中心(上の月額・端末代に反映)キャッシュバックは、サービス開始の翌月が対象月。手続きは45日間
36か月の合計の目安199,485円196,394円180,994円

UQ WiMAXとBIGLOBEは、ギガ放題プラスSの料金です。

3年(36か月)使うと、UQ WiMAXはGMOとくとくBBより3,091円低くなります。BIGLOBEは月額の値引きが24か月続くため、3社の中でいちばん低い180,994円です。

表の合計は、次の数え方です(当サイトの計算)。

キャッシュバックは、この合計に入っていません。各社の申込ページに出ている額を、それぞれの合計から引いて見比べます。

受け取りの早さは、BIGLOBEが上です。GMOとくとくBBには、今の回線の解約違約金や工事費の残りを還元する特典があります。発送も、BIGLOBEの最短翌日に対して、最短で当日です。

ホームルーター全体の比べ方は、ホームルーター3社の比較記事にあります。

向いている人と、デメリットが重くなる人

注意

向き不向きは、住まいの条件と、何年使うかで決まります。

向いているのはこんな場面

工事を断られた賃貸の一人暮らしは、コンセントに挿すだけで使えます。プロバイダの契約も含まれています(公式のよくある質問)。月額5,566円と事務手数料3,300円のほかに、工事費はかかりません。

引っ越しが多い・転勤がある人は、ホームルーターを登録した住所以外でも使えます。引っ越し先がエリア内なら、回線撤去などの手続きなしで、そのまま使い続けられます(公式)。引っ越し先の住所は、公式の地図で先に調べるのが確実です。

auかUQ mobileのスマホを使っている人は、スマホの月額が下がります。対象プランなら毎月最大1,100円で、仕組みはauスマートバリューとUQ mobileの自宅セット割です。1回線で最大年13,200円です(当サイトの計算)。

今の回線に違約金や工事費の残りがある人は、残りを上限つきで還元する特典を使えます。申し込んだあとで今の回線を解約し、明細を出す順番です。

工事ができない理由が建物の設備にある場合は、マンションで光回線が選べない時の記事も役に立ちます。

デメリットが重くなる場面

3年たたずにやめそうな人は、端末代の残りが重くなります。光回線が開通するまでの3か月だけ使うと、残りは33回分の30,492円です(当サイトの計算)。この残りを同社が負担するのは、GMOとくとくBBが案内する光回線へ乗り換える場合です。

月額の安さで選びたい人は、3年使った合計に注目します。BIGLOBEが180,994円、GMOとくとくBBが199,485円で、差は18,491円です。キャッシュバックを引いた額で見比べます。

クレジットカードを持っていない人は、別の窓口を選びます。GMOとくとくBBの支払いはクレジットカードだけで、デビットカードとプリペイドカードは使えません。口座振替で払うなら、UQ WiMAXの公式かBIGLOBEです。

遅延の小さい回線がほしい人は、GMOとくとくBBのサービス特約が遅延時間を保証しないと定めている点に注意します。オンライン対戦が中心なら、固定の光回線を先に調べます。

海外でも使いたい人や、外から自宅の機器につなぎたい人は、使えない機能があります。海外では使えず、グローバルIPアドレスのオプションも使えません(公式の注意事項)。

引っ越しに合わせた光回線の手続きは、引っ越し時の光回線の記事で順に確かめられます。

申し込みから使い始めるまでの流れ

工事の予約も立ち会いもなく、端末が届いたあとの設定だけで使い始められます。

  1. エリアを調べる公式の地図に使う住所を入れます。表示されない時は、郵便番号や丁目単位、近くの住所で調べます。
  2. 端末を選ぶ家の中だけならホームルーターのL13、外にも持ち出すならポケット型のDOCK 5G 01です。月額と端末代は同じです。
  3. 特典の申込ページから申し込む支払いはクレジットカードだけです。「安心サポート」(月額330円)は申し込みの時しか入れず、入らない場合の修理は約5,500円からです(公式)。
  4. 端末が届く平日15時30分(土日祝は14時)までに申し込みが完了すれば、最短で当日に発送します。在庫や審査で遅れることがあり、配送日時は指定できません。サービス開始日は、端末を発送した日です。
  5. 設定して使い始める同梱のSIMカードを入れて電源を入れ、設定ガイドに沿って接続します。工事も立ち会いも要りません。
  6. オプションを見直す公衆無線LANのオプション(月額490円)は、不要なら無料期間内にマイページから手続きします。
  7. 11か月目にメールを見る端末発送月を含む11か月目に、口座確認のメールが届きます。口座を登録すると、翌月末に振り込まれます。

この記事で扱っていないこと

次の項目は扱っていません。

出典

いずれも2026年10月25日時点の公式ページです。

GMOとくとくBB WiMAX +5Gに申し込むなら

編集部のまとめ

まとめ

編集部なら、工事ができない部屋で3年以上使う見込みの人に、GMOとくとくBB WiMAXを勧めます。端末代は36か月で実質0円で、解約違約金もかかりません。

3年たたずにやめそうな人と、月額の安さで選びたい人は、UQ WiMAXの公式かBIGLOBEの合計と見比べます。申し込む前に、公式の地図で自宅の住所がエリア内かを調べます。

よくある質問

よくある質問
端末発送月を含む11か月目に、口座確認の案内メールが届きます。口座を登録すると、翌月末日(営業日)に振り込まれます。それまでに解約すると対象外です。
解約違約金はかかりません。端末代33,264円の残りを一括で払います。12回払い終えた時点なら、24回分の22,176円です。
毎月20日までの手続きなら、当月末で解約です。21日以降は翌月末の解約で、解約月の月額は日割りにならず1か月分を払います。BBnaviマイページから24時間手続きできます。
届いてから8日以内なら、初期契約解除で解約違約金なしにやめられます。事務手数料3,300円と返却の送料は自己負担です。
スタンダードモードの月間データ容量に上限はありません。大量に通信すると混雑する時間帯に速度が制限されることがあり、基準の数字は公式ページに記載がありません。プラスエリアモードは月30GBまでです。
GMOとくとくBBの公式は、端末や通信エリア・速度に違いはないとしています。違うのは、月額、端末代の扱い、特典です。
月額と端末代は同じです。家の中だけで使うならホームルーターのL13、外にも持ち出すならポケット型のDOCK 5G 01です。
クレジットカードのみです。使えるのは、国内発行のVISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubです。デビットカードとプリペイドカードは使えません。
自宅の住所が公式の地図でエリア内か、支払いに使えるクレジットカードがあるか、案内メールが届く11か月目まで使い続けるか、の3つです。
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