この記事の要点

  • AppleCare+はiPhone Duoで月2,980円、18 Pro・18 Pro Maxで月1,940円、17で月1,540円、17eでも月1,340円です。auのiPhone Duoは月3,490円です。
  • モバイル保険は月700円で3台まで入れ、画面割れや背面ガラス割れの修理を自己負担なしで年15万円まで補償します。
  • 2年間の補償料の差は、AppleCare+(月払い)と比べてiPhone Duoで55,420円、18 Proで30,460円、17で20,860円、17eでも16,060円です。
  • 紛失は対象外です。修理できない時と盗難は主端末1回最大37,500円までなので、失くしやすい人や本体ごと交換したい人はAppleCare+やキャリアの交換補償が合います。

iPhoneの補償は、毎月いくら払っているのか

値段と損得

iPhone Duo を買った月から、明細に補償代が3,000円近く並びます。高いと感じるのは、その人だけではありません。

Apple直販のAppleCare+ 盗難・紛失プランと、4キャリアの補償を機種ごとに並べました。税込・月払いの額です。

提供元iPhone Duo18 Pro・18 Pro Max1717e
Apple直販(AppleCare+)2,980円1,940円1,540円1,340円
ドコモ(AppleCare+)2,979円1,940円1,180円(盗難紛失プラン1,340円)980円(盗難紛失プラン1,140円)
au3,490円2,450円1,890円1,790円
ソフトバンク3,280円2,180円1,780円1,680円
楽天モバイル3,500円2,200円1,800円1,800円

ソフトバンクと楽天モバイルは、公式ページに税込・税抜の記載がありません。表の額は各社公式の表記です。ドコモの17と17eの括弧内は盗難紛失プランの額です。

楽天モバイル 申込ページを見る →

入れる時期にも条件があります。ドコモのAppleCare+は一括払いができず、購入と同時だけです。auと楽天モバイルの補償は購入時だけで、楽天モバイルは解約後に再加入できません。キャリアの補償は、買った日を過ぎると入れないものが多い仕組みです。

ドコモの smartあんしん補償は月330〜2,880円で、2,880円のコースが iPhone Duo の対象です。交換の負担金は22,000円(Web割19,800円)で、年2回まで、購入日を含め14日以内に加入します。

補償なしで壊したら、修理代はいくらかかるのか

通勤の電車でカバンから出した拍子に落とす。画面にヒビが入った朝、補償に入っていなければ請求はAppleの見積額のとおりです。

iPhone Duo は、壊れた部位で額が大きく変わります。

iPhone Duo の修理補償なしの見積額
カバーレイヤー8,800円
背面ガラス34,800円
バッテリー40,800円
背面カメラ40,800円
アウターディスプレイ64,800円
アウターディスプレイと背面87,800円
インナーディスプレイ182,800円
その他の損傷273,800円
補償なしの見積額背面ガラス画面画面と背面その他
iPhone 18 Pro Max27,800円64,800円80,600円160,800円
iPhone 18 Pro27,800円57,800円72,600円151,800円
iPhone 1727,800円57,800円72,600円119,800円
iPhone 17e27,800円41,800円57,600円96,800円

Appleの税込の見積額です。最終の料金は診断後に決まり、配送で出すと配送料が別にかかります。

補償なしのiPhone Duo は、アウターディスプレイを割っただけで64,800円です。編集部は、補償に入らない選択をすすめません。比べるのは、どの補償に入るかです。

モバイル保険なら、月いくらで何が補償されるのか

モバイル保険は、さくら少額短期保険が出している少額短期保険です。保険料は月700円(非課税)で、主端末1台と副端末2台の3台まで入れます。申込初月の保険料はかかりません。

モバイル保険 申込ページを見る →

いちばん起きやすい画面割れと背面ガラス割れの修理を、自己負担なしで年15万円まで補償します。AppleCare+ の画面修理で払う3,700円も、ここでは要りません。

モバイル保険内容
保険料月700円(非課税・3台まで・月払い)
補償する事故外装破損・損壊・水濡れ全損・故障・盗難
修理の補償上限年間の合計で15万円(主端末と副端末の合計)
修理できない時・盗難主端末は最大37,500円(1回の請求につき)
自己負担(免責金額)なし。上限を超えた分・送料・データ復旧は自分で払う
紛失対象外(置き忘れ・紛失)
補償の開始主端末は申込日の翌日0時から
保険金の支払い申請の翌営業日から最短3営業日以内

さくら少額短期保険(関東財務局長(少額短期保険)第17号)の公式ページの記載です。申込初月の保険料はかかりません。

編集部は、補償の月額が高いと感じているなら、まずここを選びます。月700円で、いちばん起きやすい事故の修理が0円になるからです。

モバイル保険の申込ページへ

2年間で払う額は、どれだけ違うのか

2年(24か月)の補償料を並べます。モバイル保険は初月が無料なので700円×23か月で、1台でも3台でも同額です(当サイトの計算)。

iPhone Duo の補償料は、2年でどれだけ違うか
2年の補償料は、AppleCare+ が71,520円、モバイル保険が16,100円です。紛失はAppleCare+ だけが対象です。
補償月額2年(月払い)2年(年払い)モバイル保険との差
モバイル保険700円16,100円年払いなし—
AppleCare+ iPhone Duo2,980円71,520円59,600円55,420円
AppleCare+ 18 Pro・Pro Max・Air1,940円46,560円38,800円30,460円
AppleCare+ 17・161,540円36,960円30,800円20,860円
AppleCare+ 17e1,340円32,160円26,800円16,060円
ドコモ iPhone Duo2,979円71,496円年払いなし55,396円
au iPhone Duo3,490円83,760円年払いなし67,660円
ソフトバンク iPhone Duo3,280円78,720円年払いなし62,620円
楽天モバイル iPhone Duo3,500円84,000円年払いなし67,900円

2年の額は表の月額×24、モバイル保険は700円×23の当サイトの計算です。差は月払いの2年との引き算です。年払いの設定があるのはApple直販のAppleCare+です。

iPhone Duo の AppleCare+ は、年払いにしても2年で59,600円で、モバイル保険との差は43,500円です。月払いなら差は55,420円です。

画面を割った時、自己負担はどう違うのか

補償代の差だけでは、選べません。実際に壊した日に、いくら払うかを並べます。

壊した場所補償なしの見積額AppleCare+ のサービス料モバイル保険
iPhone 18 Pro の画面57,800円3,700円0円(上限内)
iPhone 17 の背面ガラス27,800円3,700円0円(上限内)
iPhone Duo のアウターディスプレイ64,800円3,700円0円(上限内)
iPhone Duo のインナーディスプレイ182,800円12,900円上限15万円を超えた分の32,800円は自己負担

AppleCare+ のサービス料は、画面または背面ガラス3,700円・内部ディスプレイ12,900円です。32,800円は182,800円から上限15万円を引いた額で、その年に他の請求で上限を使っていない場合です。

日常で起きやすい画面割れと背面ガラス割れなら、モバイル保険は0円、AppleCare+ は3,700円です。1回の差は小さくても、毎月の差が2年で55,420円まで開きます。

iPhone Duo の内側の画面だけは別です。上限を超える分があるので、ここはAppleCare+ が有利です。

モバイル保険が合わないのは、どんな人か

モバイル保険には、弱点が3つあります。先に書きます。

この3つに当てはまらない人には、編集部は迷わずモバイル保険をすすめます。落とす、ぶつける、踏む。いちばん起きやすい事故は、月700円で自己負担0円です。

古いiPhoneを長く使う予定なら、修理受付の終了予定の一覧も見ておくと、補償に入る期間を決める材料です。中古で買う人は赤ロム保証の店別の比較も読んでください。

家族やタブレットとまとめると、どうなるのか

夫婦でiPhoneを2台持っていて、子どもはiPadを使う。そんな家庭では、1台ずつ補償に入ると月額が積み上がります。

たとえば夫婦がどちらも18 ProのAppleCare+ に入ると、月1,940円×2で3,880円です(当サイトの計算)。モバイル保険は、同じ2台で月700円です。

メーカー純正で、Wi-FiかBluetoothで通信できる端末なら、iPadのような機器も3台のうちに入れられます。

モバイル保険主端末(1台)副端末(2台)
修理の年間上限最大15万円2台合計で最大45,000円
修理できない時・盗難(1回)最大37,500円最大11,250円
補償の開始申込日の翌日0時から初めて追加登録した時だけ、登録日から30日後

年間の補償上限15万円は、主端末と副端末の合計です。

主端末には、いちばん高い、または一番よく使う端末を選びます。副端末は上限が低く、追加した最初だけ30日の待ち期間があります。機種変更の時は、マイページで補償する端末を変えられます。削除した端末は再登録できません。

申し込む前に、何を確かめればよいか

モバイル保険は、どのiPhoneでも入れるわけではありません。申し込む前に次の5点を見てください。

オンライン申込はクレジットカードで、月払いのみです。初月の保険料はかからないので、端末を買い替える月に合わせて始める手もあります。

端末の買い方は中古スマホの販売店の比較、ケースやフィルムは機種変更のアクセサリー記事、iPhone Duo の仕様はiPhone Duo の機種ページにあります。3種類の保険の違いはスマホ保険の比較記事で読めます。

この記事で扱っていないこと

次の項目は、この記事の範囲外です。

出典(いずれも2026年10月24日確認): モバイル保険・モバイル保険のサービス内容・モバイル保険のよくある質問・AppleCare+・Appleの修理料金・ドコモのAppleCare+・ドコモのsmartあんしん補償・auの故障紛失サポート・ソフトバンクのあんしん保証パック・楽天モバイルの故障紛失保証

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よくある質問

よくある質問
紛失は対象外です。置き忘れも対象になりません。補償するのは外装破損・損壊・水濡れ全損・故障・盗難です。紛失が心配な人は、AppleCare+ の盗難・紛失プランが合います。
新規取得から1年未満なら入れます。1年以上でも、メーカーやキャリアの有償補償に加入中で補償を受けられる状態なら入れます。登録時に破損がなく、正常に動くことも条件です。
モバイル保険は自己負担がなく、年間15万円までの修理を補償します。AppleCare+ は、画面または背面ガラスのサービス料が3,700円です。
インナーディスプレイの修理は、Appleの見積額で182,800円です。モバイル保険の上限は年15万円なので、超えた分は自己負担です。その年に他の請求で上限を使っていれば、自己負担はさらに増えます。
販売店で買い、3か月以上の動作保証が付いた端末は登録できます。オークション・フリマ・譲渡品は登録できません。
マイページで補償する端末を変えられます。削除した端末は再登録できないので、変更の前に確認してください。
申請の翌営業日から最短3営業日以内に支払われます。
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