結論は、ドコモのスマホがあるなら編集部はドコモ光

ドコモのスマホを家族で使っていて、セット割を取れるなら、編集部はドコモ光です。セット割がなければ、24か月の総額が低いNURO光です。
2026年9月1日のNURO光の新プラン開始で、割引前の月額は、戸建てがどちらも5,720円、集合住宅はドコモ光が低くなりました。24か月の総額は、ドコモのスマホがあってセット割(最大1,210円/月)を使えると、ドコモ光が逆転します。セット割がなければ、NURO光の2年割が25,810円〜27,460円低くなります。そこで編集部は、集合住宅の月額、工事の不要さ、エリアの広さを理由に、ドコモ光を選びます。
値段と損得(戸建ては同額、集合住宅はドコモ光が低い、24か月はセット割で逆転)

割引前の月額(2年定期のドコモ光タイプAと、機器550円込みのNURO光)は、戸建てが両社5,720円。集合住宅は、40戸以上のNURO光(M)が4,730円、39戸以下の(H)が5,720円、ドコモ光が4,400円です。10ギガ(戸建て)は、NURO光(H)が機器込み6,600円、ドコモ光が6,380円です。
NURO光は、申込時に選べる2年割で、開通月〜24か月目に(H)月1,190円・(M)月1,200円が下がります。戸建て(H)は24か月で、割引前143,330円、2年割適用で114,770円(事務手数料6,050円込み・共通項目のみ)。ドコモ光(セット割前)は140,580円〜142,230円です。
損得でいえば、ドコモのセット割(最大1,210円×24か月=29,040円)を引くと、ドコモ光は111,540円〜113,190円です。NURO光の114,770円より、1,580円〜3,230円低くなります。
24か月の総額と差額は、公式の料金から計算した編集部算出の値です。ドコモのスマホがなければ、この逆転は起きません。NURO光の2年割は25か月目に終わり、月額が1,190円上がる点も、24か月の総額には表れません。
公式の売り文句を数字で確かめる
この2つは、次の3つの言い方で説明されがちです。公式の数字で確かめます。
売り文句1「NURO光は2年割でドコモ光よりずっと安い」
店頭でよく言われる言い方です。24か月の総額は、NURO光(H)の2年割適用で114,770円、ドコモ光(セット割前)で140,580円〜142,230円。ここまでは、NURO光が安い結果です。ただしドコモのセット割を引くとドコモ光が111,540円〜113,190円になり、順位が逆転します。NURO光は25か月目から月額が1,190円上がります。
判定: 条件つき(ドコモのスマホがなければ本当。セット割があると逆転します)
売り文句2「NURO光の方が速い」
店頭でよく言われる言い方です。NURO光の標準プラン((H)(M))は下り最大2.5Gbps、ドコモ光は1ギガです。10ギガは両社にあり、月額はNURO光(H)が機器込み6,600円、ドコモ光が6,380円です。数字はどちらもベストエフォートの最大値で、実際の速度は環境で変わります。
判定: 条件つき(標準プランの最大値は本当。実効速度は数字がなく、10ギガではドコモ光が低額です)
売り文句3「ドコモ光なら、工事なしで切り替えられる」
店頭でよく言われる言い方です。ドコモ光はNTTのフレッツ光設備を使う光コラボなので、フレッツ光を利用中なら工事不要の「転用」で切り替えられます。NURO光は独自回線のため転用という制度がなく、戸建ては宅内工事と屋外工事の2回、開通まで1〜2か月程度、40戸以上の(M)は宅内のみで最短1〜2週間と案内されています。
判定: 条件つき(フレッツ光を利用中なら本当。新規で引く家庭では工事が必要です)
公式の数字では分からないこと

ここに挙げる項目は、公式の数字が片方にしか無い、または測り方が違うため、公式の数字からは分かりません。優劣は付けません。
- ドコモ光のプロバイダ料金と事務手数料: プロバイダによって別途の月額がかかる場合があり、事務手数料も3,300円〜4,950円と公式サイトで確認。24か月の総額に含められず、比べられない項目です。
- 工事費の相殺の中身: NURO光は毎月の割引、ドコモ光はdポイントの分割進呈で、金額が同じでも現金値引きとポイントで性質が違い、比べられない項目です。
- 実際の通信速度: 下り最大2.5Gbpsも1ギガも最大値で、家庭ごとの実効速度は公式に数字がなく、比べられない項目です。
- キャッシュバックの受け取りやすさ: 条件と時期が申込窓口ごとに違い、当サイトが確認した最大額だけでは比べられない項目です。
この記事は実際に契約した体験談ではないので、つながりやすさの感想は書きません。分かるのは、公式が書いた数字と、その条件までです。
公式の数字で決まる観点だけを並べた採点ボード
| 観点 | NURO光 | ドコモ光 |
|---|---|---|
| 月額(戸建て/マンション) | 戸建て5,720円/マンション4,730円(M) | 戸建て5,720円/マンション4,400円○ |
| 工事費と実質負担 | 事務手数料6,050円+工事費55,000円(相殺) | 工事費28,600円(dポイントで相殺) |
| 最大速度 | 下り最大2.5Gbps(10ギガは10Gbps)○ | 1ギガ(10ギガもあり) |
| 契約期間と解約金 | 36か月(3年単位で自動更新) | 2年(定期契約) |
| キャッシュバック | 2.5ギガ最大40,000円(10/2確認) | 最大85,000円(要オプション・10/2) |
| セット割の対象 | なし(NURO光でんわで対象の場合あり) | ドコモ光セット割(最大1,210円/月) |
| 提供エリア | 2.5ギガ21・10ギガ25都道府県(一部除く) | 全国的に広い(フレッツ光の設備) |
| 勝ち数 | 1 | 1 |
○は、公式の数字で優劣が決まる観点にだけ付けています。「—」は公式に数字がなく、採点していません。同じ数字の行は○なしです。月額は割引前の2年定期(ドコモ光タイプA)とNURO光の機器550円込みの金額(NURO光は2年割で開通月〜24か月目に月1,190円/1,200円の割引)。最大速度は標準プラン同士で比べます。キャッシュバックは2026年10月2日確認分(NURO光は標準の2.5ギガ、ドコモ光はGMOとくとくBB経由)で、条件が違うため○なし。
数字の根拠となる早見表と項目別の説明
採点ボードと本文の数字の出どころです。確認日は節ごとに書いてあります。
月額料金の早見表(NURO光は2026年9月29日確認)
| 比較項目 | NURO光(新プラン) | ドコモ光 |
|---|---|---|
| 月額(戸建て・2.5ギガ/1ギガ) | NURO 光(H) 5,170円+ルーター550円=5,720円 | 5,720円(タイプA・2年定期契約) |
| 月額(集合住宅・40戸以上) | NURO 光(M) 4,180円+ルーター550円=4,730円 | 4,400円(タイプA・2年定期契約) |
| 月額(集合住宅・39戸以下) | NURO 光(H) 5,170円+ルーター550円=5,720円 | 4,400円(タイプA) |
| 10ギガプラン(戸建て) | 10ギガ(H) 6,050円+ルーター550円=6,600円 | 6,380円(タイプA/C) |
| 申し込み時に選べる割引 | 2年割: (H)月1,190円・(M)月1,200円を24か月間 | ドコモ光セット割 永年最大1,210円/月(ドコモの対象プランのみ・ahamoは対象外) |
| 工事費 | 55,000円(36回分割)・同額を割引で相殺 | 28,600円・分割相殺 |
| 契約期間 | 36か月(3年単位で自動更新) | 2年(定期契約) |
出典: NURO光 戸建て料金公式ページ・NURO光 マンション料金公式ページ・NURO光 新プラン提供のお知らせ(NURO光は2026年9月29日確認)、ドコモ光 公式料金ページ(ドコモ光は2026年9月13日確認の値)
NURO光の月額基本料金にはプロバイダ料金が含まれ、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)550円/月が別にかかります。ドコモ光は選ぶプロバイダで別途料金がかかる場合があり、この表には含めていません。NURO光の表記「2ギガ」は旧プランのもので、現行の(H)・(M)は下り最大2.5Gbpsです。
開通までに用意しておくもの
工事で設置されるのは回線の終端装置で、Wi-Fi でつなぐにはルーターが別に要る場合があります。ルーターの貸し出しの有無は会社やプランで違うので、申込先の案内を見てから買うと二重に用意せずに済みます。
Amazonで Wi-Fi 6 ルーターを探す価格・在庫・レビューを確認 Amazonで LANケーブル(CAT6A)を探す価格・在庫・レビューを確認集合住宅は「戸数」で(H)か(M)が決まる
NURO光の集合住宅向けは、39戸以下が(H)、40戸以上が(M)です。旧プランの「for マンション」「タイプS・L」は2026年8月31日で新規受付を終えています。詳しくはNURO光マンションのプランを解説した記事で解説しています。
計算例(戸建て・24か月の総額。セット割の条件差に注意)
戸建て・2.5ギガ(NURO 光(H))と、1ギガのドコモ光タイプAを24か月使った場合の総額です。NURO光は工事費が「分割金と同額の割引で相殺」され、ドコモ光は工事費28,600円がdポイント(期間・用途限定)の分割進呈で相殺されます。相殺の中身が現金値引きとポイント進呈で異なる点をふまえてご覧ください。
| 項目 | NURO 光(H)・割引前 | NURO 光(H)・2年割 | ドコモ光(タイプA・セット割前) |
|---|---|---|---|
| 月額(24か月分) | 5,170円×24=124,080円 | 5,170円×24=124,080円 | 5,720円×24=137,280円 |
| ルーター/機器レンタル(24か月分) | 550円×24=13,200円 | 550円×24=13,200円 | プロバイダにより異なるため含まず |
| 2年割 | なし | −1,190円×24=−28,560円 | なし |
| 契約事務手数料 | 6,050円 | 6,050円 | 3,300〜4,950円(公式サイトで確認) |
| 工事費 | 分割割引で相殺(実質0円) | 分割割引で相殺(実質0円) | dポイント進呈で相殺(現金値引きではない) |
| 24か月の総額(共通項目のみ) | 143,330円 | 114,770円 | 140,580円〜142,230円 |
計算式は次のとおりです。NURO光の割引前は124,080+13,200+6,050=143,330円、2年割適用は143,330−28,560=114,770円です。ドコモ光は137,280+3,300〜4,950=140,580〜142,230円です。ここにドコモ光セット割(永年最大1,210円/月・ドコモの対象プランのみ・ahamoは対象外)を24か月分適用します。最大29,040円(1,210円×24)が差し引かれ、ドコモ光は111,540円〜113,190円です。NURO光の2年割適用(114,770円)よりも1,580〜3,230円低い計算です。対象スマホを持っていない場合は、セット割が使えずこの逆転は起きません。
NURO光の2年割は25か月目に終わり、月額が1,190円上がる点は、24か月の総額には表れません。3年目まで使う場合はNURO光の料金と2年・3年総額の記事の36か月の総額(NURO 光(H)・2年割で183,410円)も見てください。
この総額はプロバイダ料金・キャンペーンを含みません
ドコモ光は契約するプロバイダによって別途月額料金がかかる場合があります。この計算には含めていません。NURO光側も、開通月の日割りやキャッシュバックは含めていません。実際の見積もりでは、選ぶプロバイダの料金も加えて比較してください。
工事とエリアの違い
ドコモ光はNTTのフレッツ光設備を使う「光コラボレーション」のため、すでにフレッツ光を利用中なら工事不要の「転用」で切り替えられます。NURO光は独自回線のため、フレッツ光からの転用という制度自体がなく、新規契約は原則として開通工事が必要です。
NURO光の工事は、公式の現行ページ(2026年9月29日確認)で次のように案内されています。戸建てと39戸以下の集合住宅((H))は「宅内工事と屋外工事の2回」、40戸以上の集合住宅((M))は「宅内工事のみ(1回)」です。開通までの目安は、戸建てが1〜2か月程度、39戸以下の集合住宅が1〜3か月程度、(M)が最短1〜2週間です。中国・東北エリアは、さらに1〜2か月かかる場合があるとされています(戸建て ご利用までの流れ・マンション ご利用までの流れ)。工事の具体的な流れは光回線の開通工事はどう進む?の記事で解説しています。
提供エリアも構造が異なります。ドコモ光はフレッツ光の設備を使うため全国的に対応エリアが広いです。NURO光は独自回線のため、2.5ギガが21都道府県、10ギガが25都道府県(いずれも一部エリアを除く)と限定されています。契約前にそれぞれの公式サイトでエリア判定を行うことをおすすめします。
こんな使い方なら、こっち
- ドコモのスマホを使っておらず、最初の24か月の総額を2年割で抑えたい(114,770円)
- 自宅で家族4人が同時に4K動画を見るので、標準でも下り最大2.5Gbpsを取りたい
- 29歳以下で、U29応援割により36か月目まで月額を下げたい
- ドコモのスマホを家族で使い、ドコモ光セット割(最大1,210円/人)を24か月使いたい
- いまフレッツ光を使っていて、2年後も工事なしの転用で切り替えたい
- マンション住まいで、2年間のネット利用料を4,400円に抑えたい
編集部の意見はドコモ光(理由3つと、NURO光を選ぶ条件)
編集部ならドコモ光です。ドコモのスマホを使っている家なら、共通項目で24か月の総額を比べて、ドコモ光が1,580円から3,230円低くなります。マンションでも、月額はドコモ光が330円から1,320円低い。
- 24か月の総額(ドコモのスマホがある場合): ドコモ光はセット割(最大1,210円/月)を24か月分引くと111,540円〜113,190円です。NURO光(H)の2年割適用(114,770円)より、1,580円〜3,230円低くなります(共通項目のみ)。ドコモのスマホを家族で使う家庭ほど、この差は数字の上で効いてきます
- 集合住宅の月額: ドコモ光は4,400円、NURO光(M)は機器込みで4,730円、39戸以下の(H)は5,720円。ドコモ光が330円〜1,320円低くなります。マンションに2年住むなら、330円×24か月で7,920円の差です
- 工事とエリア: ドコモ光はフレッツ光からの転用なら工事不要で、全国的にエリアが広いです。NURO光は転用の制度がなく、戸建ては工事2回・開通まで1〜2か月、提供は2.5ギガで21都道府県(一部除く)に限られます
NURO光のほうが割に合う契約も、あります。スマホの契約先、家の中の使い方、年齢で変わります。
- ドコモのスマホを使っていない家庭(セット割がなければ、24か月の総額はNURO光の2年割114,770円に対し、ドコモ光は140,580円〜142,230円です。差は25,810円〜27,460円です)
- 自宅で家族4人が同時に4K動画を見るので、標準でも下り最大2.5Gbpsを取りたい人(ドコモ光の1ギガは最大1Gbps)
- 29歳以下で、36か月目まで割引が続くU29応援割を使いたい人
あわせて読む: ドコモ光から乗り換えるならどこ
あなたはどっち派?
あなたの家族は、ドコモのスマホを使っていますか。住まいは戸建てですか、マンションですか。
申し込む前の4点
- 提供エリアNTT東日本・NTT西日本のエリア検索で、住所が提供エリアか調べます。
NTT東日本のエリア検索・NTT西日本のエリア検索 - 工事と開通まで申込のあと、担当のオペレーターから電話があり、申込内容を確認します(11時〜20時)。開通までの日数の目安は、公式ページに記載がありません(2026年10月12日時点)。
- 契約期間と解約金定期契約プランは2年で、解約を申し出ないと自動更新です。更新月(満了月の当月・翌月・翌々月)以外の解約金は、1ギガで戸建て5,500円・マンション4,180円、10ギガで5,500円です。
- 特典の受け取り最大90,000円キャッシュバック(申し込みで15,000円・指定オプションの同時申込で増額)。受け取りは、開通月を含む4ヶ月目に口座確認の案内メール(受け取り手続きが必要)です。(2026年10月24日時点)
各社公式サイトの記載をもとにしています(2026年10月12日確認)。
編集部のまとめ

編集部ならドコモ光です。ドコモのセット割(永年最大1,210円/月・ahamoは対象外)があれば24か月の総額が逆転し、集合住宅の月額も低く、フレッツ光からの転用なら工事もいらないからです。ただしドコモのスマホがなければ、NURO光の2年割が25,810円〜27,460円低くなります。
スマホの契約先と住まいの戸数を最初に確かめてください。NURO光の(H)と(M)の違いはNURO光マンションの記事、ドコモ光セット割の総額計算はドコモMAX×ドコモ光セット割の2年総額で扱っています。
よくある質問


8つの質問・約90秒・登録不要
光回線とスマホのセット割で、月々いくら下がる?
- 住まいと使い方を選ぶだけ
- 主要キャリアのプランと光回線を横断して提案
- 年間いくら変わるかの目安をその場で表示
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