NUROモバイルとahamoは昼にどれくらい速度が違うか

昼12時台の下り平均は、ahamoが97.98Mbps、NUROモバイルが16.58Mbpsで、ahamoが大きく上です。速度投稿サイトminsoku.netの直近3か月の集計で、公式の実測値ではありません。

NUROモバイルを検討しているなら

公式の申込ページで、いまの料金とキャンペーンの条件を確認できます。

NUROモバイルの集計には、公式が専用帯域と案内するNEOプランと、バリュープラスなどが混ざっています。NEOプランだけの昼の速度は、この数字から読めません。

事業者朝(5:00〜8:59)昼(12:00〜12:59)夜(20:00〜22:59)昼÷朝
ahamo164.1Mbps97.98Mbps73.25Mbps約60%
NUROモバイル37.03Mbps16.58Mbps33.16Mbps約45%
LINEMO164.22Mbps98.06Mbps78.63Mbps約60%
UQ mobile204.46Mbps84.82Mbps107.51Mbps約41%
mineo147.97Mbps28.82Mbps74.69Mbps約19%
IIJmio64.73Mbps17.23Mbps78.89Mbps約27%

出典:minsoku.net(みんそく)の各事業者の速度測定結果(ahamo・NUROモバイル・LINEMO・UQ mobile・mineo・IIJmio)。直近3か月の下り平均です。「昼÷朝」は表の数字から計算した編集部算出の割合です。

この表の読み方

投稿値は、測った人の端末・場所・回線・プランが混ざった集計です。事業者の性能そのものを示す数字ではなく、数字や順位も今後変わります。

夜も含めて見ると、昼の落ち込みの形が分かれる

朝と昼だけでなく、夜の数字も並べると、事業者ごとの形の違いが見えます。夜÷昼が100%を超える事業者は、夜のほうが昼より速い数字でした。

事業者昼(12:00〜12:59)夜(20:00〜22:59)夜÷昼
ahamo97.98Mbps73.25Mbps約75%
LINEMO98.06Mbps78.63Mbps約80%
UQ mobile84.82Mbps107.51Mbps約127%
NUROモバイル16.58Mbps33.16Mbps約200%
mineo28.82Mbps74.69Mbps約259%
IIJmio17.23Mbps78.89Mbps約458%

夜÷昼は、表の数字から計算した割合です。

UQ mobile・NUROモバイル・mineo・IIJmioは、昼が3つの時間帯で最も遅く、夜は昼の約1.3倍から約4.6倍まで戻ります。ahamoとLINEMOは、夜のほうが昼より低い数字でした。

昼を避けて使えるなら、MVNOでも夜に速度が戻ります。昼にも使うなら、昼の落ち込みが小さい事業者が合います。

NUROモバイルとLINEMO・ahamoの違い

「NUROモバイル LINEMO 比較」「NUROモバイル ahamo 比較」で迷うときは、運営の形と料金の段階を先に見ます。総務省の一覧では、LINEMOはソフトバンク、ahamoはNTTドコモの運営で、NUROモバイルはソニーネットワークコミュニケーションズの運営です。

項目NUROモバイルahamoLINEMO
運営(総務省の一覧)ソニーネットワークコミュニケーションズNTTドコモソフトバンク
回線ドコモ・au・ソフトバンクから選択(音声通話付き)ドコモソフトバンク
代表プランの月額(税込)バリュープラスVS(3GB)792円〜NEOプラン(35GB)2,699円30GB 2,970円。2026年12月1日から40GB 3,135円〜の3段階制ベストプラン〜3GB 990円・〜10GB 2,090円。ベストプランV〜30GB 2,970円
容量超過後の速度バリュープラス最大200kbps・NEOプラン最大1Mbps料金ページに記載がないベストプラン10GB超で300kbps、ベストプランV 30GB超で1Mbps
昼の投稿値(下り平均)16.58Mbps97.98Mbps98.06Mbps

速度だけで選ぶなら、投稿値の昼が大きいahamoかLINEMOです。月3GBで足りるなら、LINEMOの990円とNUROモバイルのVS(792円)が並びます。

NUROモバイルとLINEMOを、データ容量の帯で並べる

データ容量の目安NUROモバイル(税込)LINEMO(税込)
3GB前後バリュープラスVS(3GB)792円ベストプラン〜3GB 990円
10GB前後バリュープラスVL(10GB)1,485円ベストプラン〜10GB 2,090円
30GB前後NEOプラン(35GB)2,699円ベストプランV〜30GB 2,970円
国内通話5分かけ放題プラン(1GB)930円など。ドコモ・au回線のみベストプランは22円/30秒。ベストプランVは5分以内の国内通話が無料

同じ容量帯の月額は、NUROモバイルのほうが低くなっています。LINEMOのベストプランVには5分以内の国内通話が含まれるため、電話をよく使う人は通話料込みで比べます。

ahamoの新しい料金は新プランの解説、NUROモバイルの光回線とのセット割はNURO光のセット割で説明しています。

格安SIMの昼の速度が遅くなる仕組み

格安SIM(MVNO)は、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を借りてサービスを提供しています。借りている帯域の量は決まっているため、昼の12〜13時のように利用者が集中する時間帯は、事業者や契約プランによって速度が落ちることがあります。

ahamo・UQ mobile・ワイモバイル・LINEMO・povoは、大手キャリア側が運営するブランドです。MVNOとは提供の仕組みが違いますが、どの事業者でも実際の速度は場所・時間帯・端末で変わります。

ワイモバイル 申込ページを見る →

容量超過後の速度と混雑時の制御、各社の公式の記載

投稿値とは別に、各社が公式ページで案内している速度の仕様を並べます。実際に出る速度ではなく、どんな条件で遅くなる設計かを見るための表です。

事業者・プラン容量超過後の速度混雑時・大量利用時の制御に関する公式の記載
ahamo(30GB・2,970円)料金ページに記載がない。1GBの追加は550円料金ページに記載がない。2026年12月1日から40GB 3,135円・60GB 4,125円・120GB 5,115円の3段階制に変わる
LINEMO ベストプラン10GB超〜15GBが300kbps、15GB超が128kbps混雑が生じる可能性がある場合に通信速度を制御することがある。著しく大量の通信を続けた場合も制限することがある
LINEMO ベストプランV30GB超〜45GBが1Mbps、45GB超が128kbps同上。追加データは550円/1GB
NUROモバイル バリュープラス当月末まで最大200kbps3日間の通信制限なし
NUROモバイル NEOプラン当月末まで最大1MbpsNEOプラン専用の帯域を使う。速度品質を保証するものではない
mineo マイピタ最大200kbps混雑回避のため、3日間で10GB以上を使うと速度が制限される
mineo マイそくデータ無制限。コースで最大速度が決まる(スーパーライト32kbps〜プレミアム5Mbps)月〜金(祝日含む)の12〜13時は、プレミアム以外が最大32kbps、プレミアムが最大200kbps。直近3日間で10GB以上使うと最大32kbpsに制限される場合がある
UQ mobile トクトクプラン2当月末まで最大1Mbps。月40GB超で最大128kbps混雑時や大量のデータ通信があった場合などに速度の制限を行うことがある
UQ mobile コミコミプランバリュー当月末まで最大1Mbps。月50GB超で最大128kbps同上
ワイモバイル シンプル3Sは最大300kbps、M・Lは最大1Mbps料金ページに混雑時の制御の記載がない
IIJmio ギガプランギガを使い切ると最大300kbps混雑する時間帯に遅いときは、時間帯や場所を変えて通信する案内
楽天モバイル 最強プランデータ無制限(上限なし)混雑時など、公平なサービス提供のために速度制御する場合がある

速度は各社公式の料金・仕様ページの記載です。mineoのマイピタとマイそくは、いずれも3日間の利用量による制限が別にあります。

料金と合わせた選び方は格安スマホはどこがいい?8社の料金比較、ワイモバイルはワイモバイルの評判で説明しています。

NUROモバイルのNEOプランは専用帯域をうたうプラン

NUROモバイルの公式ページに、NEOプランは「NEOプラン専用の帯域」を使えるとあります。同じページに、速度品質を保証するものではないとも書かれています。

項目NEOプランNEOプランWバリュープラス(VS〜VLL)
月額(税込)2,699円3,980円792円〜1,790円
データ容量35GB55GB3GB〜15GB
帯域NEOプラン専用の帯域同左公式ページに専用帯域の記載がない
容量超過後の速度当月末まで最大1Mbps当月末まで最大1Mbps当月末まで最大200kbps
3日間の通信制限公式ページに記載がない公式ページに記載がないなし
対応回線ドコモ・au・ソフトバンクドコモ・au・ソフトバンクドコモ・au・ソフトバンク(音声通話付き)

NUROモバイルの公式は、制限後も最初の数秒は制限速度より速い速度(初速バースト)で通信できると案内しています。

NEOプランは、昼の速度を重く見る人が候補にするプランです。ただし、NEOプランだけの昼の投稿値は、この記事で使った集計に分かれて載っていません。

速度より先に見る3点

速度の数字は集計のたびに変わります。変わりにくい3点を先に見ると、選び間違いが減ります。

1. 回線元、大手の運営ブランドか格安SIM(MVNO)か

投稿値では、昼の落ち込みの大きさが事業者で分かれました。ahamoとLINEMOは朝の約60%、MVNOのNUROモバイル・mineo・IIJmioは朝の約19%から約45%の間です。

2. 混雑時の制御の公式記載

mineoのマイそくのように、平日12〜13時の速度を仕様で絞るプランがあります。昼に仕事の連絡や地図を使う人は、時間帯の制限の記載を先に読みます。

3. 容量超過後の速度

300kbpsは、LINEの文字のやり取りには足りても、動画の再生には向かない速度です。ワイモバイルのS、LINEMOのベストプラン、IIJmioが最大300kbps、NUROモバイルのバリュープラスが最大200kbpsです。月末に容量が足りなくなる使い方なら、1Mbpsを保つプランが合います。

昼の速度を重視する人の選び方

こんな使い方見るポイント
昼休みに動画やWeb会議を使う投稿値の昼が大きいahamo・LINEMO(約98Mbps)、UQ mobile(約85Mbps)を候補にする。公式に時間帯の制限がないかも読む
NUROモバイルを検討しているNEOプラン(専用帯域)とバリュープラスのどちらかを先に決め、公式のプラン説明を読む。投稿値の16.58Mbpsは両方を含む集計
データを大量に使う3日間の速度制限の有無と、容量超過後の速度を見る。マイピタとマイそくは3日間で10GB、NUROモバイルのバリュープラスは制限なし
安さを優先して昼は割り切るmineoのマイそくのように、昼の速度を仕様で絞る代わりに安いコースもある。格安SIMのデメリットも読む

使う時間帯別に、投稿値が大きい事業者

投稿値が大きい順に、上位3社を並べます。使う時間帯の列だけを見れば足ります。

よく使う時間帯1位2位3位
朝の通勤(5:00〜8:59)UQ mobile 204.46MbpsLINEMO 164.22Mbpsahamo 164.1Mbps
昼休み(12:00〜12:59)LINEMO 98.06Mbpsahamo 97.98MbpsUQ mobile 84.82Mbps
夜の自宅(20:00〜22:59)UQ mobile 107.51MbpsIIJmio 78.89MbpsLINEMO 78.63Mbps

6社のうち、NUROモバイルとmineoは、どの時間帯でも上位3社に入っていません。投稿値は参考値なので、順位の小さな差は気にしすぎなくて構いません。

速度に影響する要因

1. 回線の種類(MVNO・大手ブランド・専用帯域)

最も大きな要因です。MVNOは借りた帯域を利用者で分け合うため、混雑の影響を受けやすくなります。NUROモバイルのNEOプランのように専用帯域をうたうプランと、大手キャリア側のブランドは、仕組みが違います。

2. 周波数帯と5Gエリア

5Gエリアで対応端末を使うと、4Gより速くなる場合があります。公表されている最大速度は理論上の上限で、実際の速度は基地局との距離や周辺の混雑で変わります。

3. 地域・建物の環境

基地局からの距離、建物の構造、周辺の電波状況で速度は変わります。同じ事業者でも、場所によって差が出ます。

4. 速度で料金が決まるプラン

速度の上限を先に決めて安くする、という逆向きのプランもあります。代表がmineoの「マイそく」で、データ容量に上限を設けない代わりに、最大速度でコースが分かれます。

平日12時〜13時はプレミアム以外が最大32kbpsまで絞られるため、昼にスマホを使う人には向きません。平均値ではなく、自分が使う時間帯にどうなるかで見る考え方は、どの会社を選ぶときにも役立ちます。

出典

確認日はすべて2026年10月21日です。

乗り換え前の3点

  • MNP予約番号いまの契約先でMNP予約番号を取る方法のほか、MNPワンストップに対応した携帯会社からの乗り換えなら、予約番号なしで申し込めます。NUROモバイルが対応しているかは、申込ページで調べます。NUROモバイルから他社へのMNP転出手数料は0円です(NUROモバイル公式)。
  • SIMの種類SIMカードとeSIMのどちらかを選べます。eSIMはドコモ回線のみで、au回線・ソフトバンク回線では選べません(NUROモバイル公式・2026年9月20日確認)。お使いの機種がeSIMに対応していることも前提です。
  • 初月の料金登録事務手数料は3,300円で、eSIM発行手数料・SIMカード準備料は各440円です(NUROモバイル公式)。月の途中で申し込んだとき、初月の料金が日割りか満額かは、申込ページの料金の注記で調べます。

各社公式サイトの記載をもとにしています(2026年10月12日確認)。

NUROモバイルに申し込むなら

編集部のまとめ

まとめ

NUROモバイルとahamoは、投稿値の昼の数字ではahamoが上でした。ただし投稿値は環境の混ざった参考値です。速度で選ぶなら、自分が使う時間帯の投稿値と、公式が案内する速度の仕様(専用帯域・混雑時の制御・容量超過後の速度)を合わせて見てください。

昼休みに動画や会議で使う人は、ahamoかLINEMOが向きます。月3GBで足りて安さを優先する人は、NUROモバイルのバリュープラスも候補です。昼にほとんど使わない人は、速度の差を気にしすぎなくて構いません。料金と合わせた選び方は格安スマホはどこがいい?8社料金比較で説明しています。

よくある質問

よくある質問
速度投稿サイトminsoku.netの直近3か月の集計では、昼(12:00〜12:59)の下り平均がahamoは97.98Mbps、NUROモバイルは16.58Mbpsでした。利用者の投稿値で、NUROモバイルはプランが混ざっているため、参考値です。
NUROモバイル公式は、NEOプランを専用帯域のプランとして案内しています(制限後は最大1Mbps)。投稿サイトの昼の平均は16.58Mbpsですが、NEOプラン以外も含む集計です。契約前に、選ぶプランの公式説明を読んでください。
投稿サイトminsoku.netの直近3か月の集計では、昼の下り平均がLINEMOは98.06Mbps、NUROモバイルは16.58Mbpsでした。NUROモバイルはNEOプランとバリュープラスが混ざった数字なので、プランを分けた比較ではありません。
minsoku.netの集計では、ahamoの下り平均は朝164.1Mbps、昼97.98Mbps、夜(20:00〜22:59)73.25Mbpsで、夜のほうが昼より低い数字でした。場所や端末で変わる参考値です。
事業者やプランで違います。mineoのマイそくは、平日12〜13時にプレミアム以外が最大32kbpsになる仕様です。投稿サイトでもmineoの昼(28.82Mbps)は朝(147.97Mbps)より大きく低い数字でした。
UQ mobileのトクトクプラン2は、当月末まで最大1Mbpsで、月40GB超は最大128kbpsです。ワイモバイルのシンプル3はSが最大300kbps、M・Lが最大1Mbps、LINEMOのベストプランは10GB超で300kbpsと、公式ページに書かれています。
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