100GB超で選べる契約は今何通りあるか

容量100GBを超える契約を、本日(2026年10月13日)の各社公式サイトで確認しました。数字で上限が書かれた契約は3つあります。ahamo大盛り(110GB)、povo2.0のデータ追加360GB、povo2.0のデータ追加1.32TBです。

「無制限」と書かれた契約も3つあります。楽天モバイル最強プラン、au使い放題MAX+5G/4G、ソフトバンクのペイトク2です。この3つにも、公式ページには速度制御などの条件が書かれています。

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容量の数字だけでは比べにくいので、まず通信時間に直します。次の章で、110GB・360GB・1.32TBをNetflix公式の数値で時間に換算します。

動画を長時間見る、テザリングで仕事用のパソコンをつなぐ、家族とデータをシェアする。使い方によって、向く契約は変わります。この記事は、容量の大きさだけでなく、公式が書く条件も合わせて見ていきます。

110GB・360GB・1.32TBを時間に直す

当サイトの「スマホのデータ容量の選び方」が使っている、Netflix公式ヘルプの数値で換算します。画質設定で通信量が大きく変わるため、軽い設定と重い設定を並べます。

スマホアプリの「自動」設定は、Netflix公式ヘルプが「1GBあたり約4時間の視聴」としています。1時間あたりに直すと約250MBです。「高」のHD画質は、公式ヘルプが「最大1時間あたり3GB」としています。

110GBで計算すると、自動設定は110GB ÷ 0.25GB=約440時間です。1ヵ月を30日とすると、1日あたりの目安は約14.7時間におさまります。

HD画質は110GB ÷ 3GB=約36.7時間で、1日では約1.2時間です。同じ式を360GB・1.32TBにも当てはめたのが次の表です。

容量期間月あたり換算自動設定(1時間あたり約250MB)HD画質(1時間あたり3GB)
110GB(ahamo大盛り)1ヵ月110GB約440時間(1日約14.7時間)約36.7時間(1日約1.2時間)
360GB(povoトッピング)365日約30GB約120時間(1日4時間)約10時間(1日約20分)
1.32TB(povoトッピング)365日約110GB約440時間(1日約14.7時間)約36.7時間(1日約1.2時間)

出典: Netflixヘルプ「データ使用量の管理」(2026年9月29日確認、当サイトの「スマホのデータ容量の選び方」に掲載)。月あたり換算は編集部算出。

視聴時間は画質設定で変わります。動画が何時間見られるかは断定できません。自分が使う画質に近い列で見てください。

「無制限」に公式が書いている上限

「無制限」と書かれた3つの契約にも、公式ページには数字の条件があります。au使い放題MAX+5G/4Gは、月間データ利用量が200GBを超えた場合、当月末までの通信速度を最大5Mbpsに制限すると明記しています。

楽天モバイル最強プランは20GB超で無制限ですが、公式ページに「混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合がある」とあります。ソフトバンクのペイトク2も「時間帯により動画・ゲーム等の通信速度を制御する場合がある」としています。

プラン月額・価格公式に書かれた制限
楽天モバイル 最強プラン3,278円混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合がある
au 使い放題MAX+5G/4G7,788円200GB超で当月末まで通信速度を最大5Mbpsに制限
ソフトバンク ペイトク2公式ページに割引前の月額の記載がありません時間帯により動画・ゲーム等の通信速度を制御する場合がある
povo2.0 データ追加1.32TB(365日間)39,240円上限は1.32TBという数字そのもので書かれている

出典: au・楽天モバイル・ソフトバンク・povo2.0の各公式サイト(2026年10月13日確認)。

povoのデータ追加1.32TBだけは、上限が数字そのもので書かれています。「無制限」は上限が無いことを意味せず、上限の書き方が条件文になっていることを意味します。

動画配信を仕事中もつけっぱなしにする、外出先で長時間ゲームをする、といった使い方をする人ほど、速度制御の条件を先に読んでおく価値があります。契約してから速度が落ちる場面に気づくと、仕事や外出先での予定が狂うことがあります。

テザリングだけ別の上限がある

auは、テザリングとデータシェアの合計が60GBを超えると、送受信の速度を最大128kbpsに制限すると公式に明記しています。本体側の200GBとは別に数えられる上限です。

楽天モバイルとソフトバンクの公式ページには、テザリングだけの上限の記載がありません(2026年10月13日時点)。テザリングを多く使う人は、本体の上限とは別にauの条件を確認してください。

110GBの選択肢は11月30日に1つ消える

ahamo大盛りは、基本30GB(2,970円)に追加80GB(1,980円)のオプションを足した、合計110GB・4,950円の契約です。本日(2026年10月13日)時点ではまだ申し込めます。

公式ページには「2026年11月30日をもって、大盛りオプションは提供終了となります」と明記されています。2026年12月1日からの新しい料金体系への移行に伴う変更です。

12月からの新しい料金体系の金額は、ドコモの公式ページをまだ読んでいません。詳しくは「ドコモ2026年12月料金改定」と「ahamo新プラン」の記事にまとめています。

年払いのpovoと月額払い、何が違うのか

povoのデータ追加は、1回の購入で365日間使う前払いの買い方です。1ヵ月あたりに割り戻した金額を並べると、ahamo大盛りの月額4,950円(110GB)に近いのはpovoのデータ追加1.32TBです。

契約条件1ヵ月あたりの金額
ahamo大盛り月額契約・毎月110GB4,950円
povo データ追加1.32TB365日間の買い切り・月あたり約110GB相当約3,270円相当
povo データ追加360GB365日間の買い切り・月あたり約30GB相当約2,200円相当

1ヵ月あたりの金額は編集部算出。出典: ahamo・povo2.0の各公式サイト(2026年10月13日確認)。

どちらが得かは断定できません。ahamo大盛りは毎月110GBを使える月額契約ですが、povoのデータ追加は365日という使用期間が決まった買い切り型です。期間内に使い切れる見込みがあるかで、選び方が変わります。

サブブランドに100GB超のプランはあるのか

本日確認した範囲では、UQ mobileのコミコミプランバリューは35GB(増量オプションII加入で最大40GB)、ワイモバイルのシンプル3 Lは35GBが上限です。月100GB以上または無制限のプランは、サブブランドには用意がありません。

ワイモバイル 申込ページを見る →

各プランの月額など詳しい内容は「UQ mobileとY!mobileの比較」にまとめています。サブブランドは価格を抑えた軽めの利用者向けの位置づけで展開されており、100GBを超える重い使い方は本家ブランド側のプランが受け持つ形です。

自分の使用量を確かめる方法

100GB超の契約を検討する前に、今の使用量を確認すると選びやすくなります。iPhoneやAndroidの設定画面、各社のマイページから直近の利用量が確認できます。

確認手順と、用途別の1時間あたり通信量から月間GBを逆算する計算例は、「スマホのデータ容量の選び方」にまとめています。

通勤電車で動画を1時間見る日が多い、在宅勤務でビデオ会議を使う日が多い、子どものタブレットとデータをシェアしている。こうした場面を直近3ヵ月の数字と比べると、100GB超が必要かどうかが見えてきます。

編集部の見解

編集部ならこう考えます。毎月の通信量が110GB前後で安定している人には、月額契約のahamo大盛りが分かりやすい選択肢です。ただし11月30日で申込が終わるため、検討は早めに動くべきです。

通信量が月によって大きく変わる人や、旅行・出張など期間が決まった使い方をする人には、povoのデータ追加のような買い切り型が向きます。「無制限」の3プランは、動画やゲームを時間帯問わず使う人の候補です。公式が書く速度制御の条件は、申し込む前に読んでおく価値があります。

この記事で扱っていないこと: ペイトク2・UQ mobile・ワイモバイルの月額、ドコモ2026年12月の新料金、1.32TBとGBの単位換算、povoトッピングの早見表、ahamo大盛り単体の評判は、それぞれ「ドコモ2026年12月料金改定」「povoトッピング一覧・早見表」「ahamo大盛りの評判」の記事で扱っています。

乗り換え前の3点

  • MNP予約番号いまの契約先でMNP予約番号を取る方法のほか、MNPワンストップに対応した携帯会社からの乗り換えなら、予約番号なしで申し込めます。対応しているかは、申込ページで調べます。
  • SIMの種類eSIMと物理SIMのどちらで申し込むか決めます。eSIMは、お使いの機種がeSIMに対応していることが前提です。
  • 初月の料金月の途中で申し込んだとき、初月の料金が日割りか満額かは、申込ページの料金の注記で調べます。

各社公式サイトの記載をもとにしています(2026年10月12日確認)。

楽天モバイルに申し込むなら

よくある質問

本日確認できた組み合わせでは、ahamo大盛り(110GB・4,950円)、povo2.0のデータ追加360GB(365日間・26,400円)、povo2.0のデータ追加1.32TB(365日間・39,240円)の3つです(各社公式サイト、2026年10月13日確認)。
au使い放題MAX+5G/4Gは、200GBを超えた月の月末まで速度を最大5Mbpsに制限すると公式に明記しています。楽天モバイル最強プランとソフトバンクのペイトク2も、混雑時や時間帯による速度制御の可能性を公式に書いています。
auはテザリングとデータシェアの合計が60GBを超えると、送受信の速度を最大128kbpsに制限すると公式に明記しています。楽天モバイルとソフトバンクの公式ページには、テザリングだけの上限の記載がありません(2026年10月13日時点)。
本日(2026年10月13日)時点ではまだ申し込めます。公式ページには、2026年11月30日をもって大盛りオプションの提供を終了すると明記されています。
Netflixの画質設定で変わります。HD画質(最大1時間あたり3GB)を目安にすると、110GBは1ヵ月で約36.7時間、1日では約1.2時間です。詳しい計算は本文の表で確認できます。
本日確認した範囲では、UQ mobileは35GB(増量オプションII加入で最大40GB)、ワイモバイルは35GBが上限で、月100GB以上または無制限のプランは用意がありません。
1ヵ月あたりの金額だけを見ると、povoのデータ追加1.32TBとahamo大盛りはほぼ同じ水準です。povoは365日間の買い切り型、ahamo大盛りは月額契約で条件が異なるため、どちらが得かは断定できません。
iPhoneやAndroidの設定画面、各社のマイページから確認できます。詳しい手順は「スマホのデータ容量の選び方」の記事にまとめています。
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