先に結論 — 公式がppiを公表している機種は30機種、残りは当サイトが計算する
当サイトが掲載している105機種(掲載を終えた機種を除く)の公式スペックを、2026年10月12日に全数読み直しました。結果は次のとおりです。
- ppi(精細さ=1インチあたりの画素数)を公式が公表している機種は30機種(105機種の約29%)。うち23機種は解像度の項目に、7機種は画面(ディスプレイ)の説明文の中にその数字が書かれている
- 折りたたみ機種は16機種あり、そのうち3機種(外側ディスプレイ)は上の30機種に含まれる。残り13機種は、画面が2枚あるため当サイトは単一のppiを計算しない
- 解像度(縦×横の画素数)の数字そのものが公式スペックに載っていない機種が10機種
- 残る52機種は、公式スペックに解像度と画面サイズの両方が載っているので、当サイトが独自に計算したppiを出せる。これは公式の公表値ではなく当サイトの計算値です
内訳を確かめると 30 + 13 + 10 + 52 = 105 で、全数が1機種も漏れずに分類できます。この記事がやっているのは「どの機種の画面がきれいか」を判定することではありません。公式が公表している数字と、公表していない数字を分け、公表していない部分について当サイトが計算した値を「当サイトの計算値」と明示して出すだけの記事です。
ppiとは何か — 同じ解像度でも画面が大きいほど粗くなる
ppi(pixels per inch)は、画面の対角1インチあたりに何個の画素が並んでいるかを示す数字です。解像度(縦×横の画素数)だけでは画面の精細さは分かりません。同じ解像度でも画面が大きければ、画素は間延びして粗くなります。
当サイトが使った計算式は次のとおりです。
- 対角の画素数 = 平方根(縦の画素数の2乗 + 横の画素数の2乗)
- ppi = 対角の画素数 ÷ 画面の対角インチ数
例えば解像度2,556×1,179、画面サイズ6.1インチの機種(iPhone 16)にこの式を当てはめると、対角の画素数は約2,815画素、6.1インチで割ると約461ppiという計算値になります。この機種は公式が460ppiと明記しているので、ここでは検算としてご覧ください。当サイトの計算式が公式の公表値に近い数字を再現できることの確認です。
公表している30機種のppi — 範囲326〜522・中央値460
当サイトが掲載する105機種を全数読み直すと、ppiの数字が明記されている機種は30機種でした。内訳はXiaomi 15 Ultraの522ppiからiPhone SE(第3世代)の326ppiまで、中央値は460ppiです。
| 機種名 | ブランド | 解像度 | ppi(公式表記) | 公表されている欄 |
|---|---|---|---|---|
| Xiaomi 15 Ultra | Xiaomi | 3200×1440 | 522ppi | 「解像度」の欄 |
| Google Pixel 9 Pro | 1280×2856 | 495ppi | 「解像度」の欄 | |
| Google Pixel 10 Pro | 1280×2856 | 495ppi | 「解像度」の欄 | |
| Google Pixel 8 Pro | 1344×2992 | 489ppi | 「ディスプレイ」の欄 | |
| Google Pixel 10 Pro XL | 1344×2992 | 486ppi | 「ディスプレイ」の欄 | |
| Google Pixel 9 Pro XL | 1344×2992 | 486ppi | 「ディスプレイ」の欄 | |
| Google Pixel 11 Pro XL | 1344×2992 | 486ppi | 「解像度」の欄 | |
| iPhone 16 | Apple | 2556×1179 | 460ppi | 「解像度」の欄 |
| iPhone 16 Pro | Apple | 2622×1206 | 460ppi | 「解像度」の欄 |
| iPhone 16 Pro Max | Apple | 2868×1320 | 460ppi | 「解像度」の欄 |
| iPhone 16e | Apple | 2532×1170 | 460ppi | 「解像度」の欄 |
| iPhone 17 | Apple | 2622×1206 | 460ppi | 「解像度」の欄 |
| iPhone Air | Apple | 2736×1260 | 460ppi | 「解像度」の欄 |
| iPhone 17 Pro | Apple | 2622×1206 | 460ppi | 「解像度」の欄 |
| iPhone 17 Pro Max | Apple | 2868×1320 | 460ppi | 「解像度」の欄 |
| iPhone 14 | Apple | 2532×1170 | 460ppi | 「解像度」の欄 |
| iPhone 15 | Apple | 2556×1179 | 460ppi | 「解像度」の欄 |
| iPhone 16 Plus | Apple | 2796×1290 | 460ppi | 「解像度」の欄 |
| iPhone 17e | Apple | 2532×1170 | 460ppi | 「解像度」の欄 |
| Google Pixel 8a | 1080×2400 | 430ppi | 「ディスプレイ」の欄 | |
| Google Pixel 7a | 1080×2400 | 429ppi | 「ディスプレイ」の欄 | |
| Google Pixel 8 | 1080×2400 | 428ppi | 「ディスプレイ」の欄 | |
| Google Pixel 10a | 1080×2424 | 422.2ppi | 「ディスプレイ」の欄 | |
| Google Pixel 9 | 1080×2424 | 422ppi | 「解像度」の欄 | |
| Google Pixel 10 | 1080×2424 | 422ppi | 「解像度」の欄 | |
| Google Pixel 9 Pro Fold | 1080×2424 | 422ppi | 「解像度」の欄(外側のみ(内側は373ppi)) | |
| Google Pixel 10 Pro Fold | 1080×2364 | 408ppi | 「解像度」の欄(外側のみ(内側は373ppi)) | |
| Google Pixel 11 Pro Fold | 1080×2342 | 399ppi | 「解像度」の欄(外側のみ(内側は372ppi)) | |
| Nothing Phone (3a) | Nothing | 1080×2392 | 387ppi | 「解像度」の欄 |
| iPhone SE(第3世代) | Apple | 1334×750 | 326ppi | 「解像度」の欄 |
このうち3機種(Google Pixel 9 Pro Fold・Pixel 10 Pro Fold・Pixel 11 Pro Fold)は折りたたみ機種で、ppiが明記されているのは外側(閉じた状態で使う)ディスプレイだけです。内側ディスプレイのppiは別の数字(372〜373ppi)として公式スペックに載っており、1台で2つのppiを持ちます。詳しくは後述の「折りたたみ機種は1つの数字にできない」で扱います。
ppiの書き場所は機種によって違う — Google Pixelは画面の説明文に書いている
ppiの数字は、公式スペックの中で書かれる場所が機種によって違います。解像度の項目に添えている機種と、画面(ディスプレイ)の説明文の中に書いている機種があり、解像度の項目だけを見ると公表している機種を実際より少なく数えてしまいます。
- 解像度の項目に「○○ppi」と添えられている機種 — 23機種
- 画面(ディスプレイ)の説明文の中に「○○ppi」と書かれている機種 — 7機種
該当する7機種は、Google Pixel 10 Pro XL(486ppi)・Pixel 9 Pro XL(486ppi)・Pixel 8 Pro(489ppi)・Pixel 8a(430ppi)・Pixel 7a(429ppi)・Pixel 8(428ppi)・Pixel 10a(422.2ppi)です。いずれもGoogleの公式仕様ページが、ppiの数字を画面の説明文の中に載せています。
書き場所が違っても、公式が公表していることに変わりはありません。解像度の項目だけを見て「ppiを公表しているのは23機種」と数えると、公表されている7機種を見落とします。本記事は両方を合わせた30機種を「公式が公表している」機種として扱っています。
この7機種のうち、Pixel 8 Proで検算すると、公式が明記している489ppiに対し、当サイトの計算式(解像度÷画面サイズ)を通した値は約490ppiでした。公式の数字に近い結果が出たことは、当サイトの計算式が大きく外れていないことの確認にもなっています。
公表していない75機種のうち、当サイトが計算できる52機種
105機種からppiが明記されている30機種を除くと75機種が残ります。この75機種を、当サイトはさらに3つに分けました。
- 解像度の数字と画面サイズの数字が両方そろっている52機種 — 当サイトが下の式で計算できる
- 画面が2枚ある折りたたみ機種(13機種) — 単純に1つの対角サイズへ当てはめられないため、本表では計算しない(後述)
- 解像度の数字そのものが書かれていない10機種 — 計算の材料が無いため計算できない(次節)
52 + 13 + 10 = 75、これに公表済みの30を足すと105になり、全数が閉じます。以下は、当サイトが計算した52機種の一覧です。「当サイトの計算値」の列はすべて当サイトが独自に算出した値であり、公式の公表値ではありません。公式が書いているのは解像度と画面サイズの2つの列で、ppiの列は当サイトがその2つから割り出した数字です。
| 機種名 | ブランド | 解像度 | 画面サイズ(公式表記) | 当サイトの計算値(ppi) |
|---|---|---|---|---|
| AQUOS R9 pro | SHARP | 1440×3120 | 約6.7インチ | 約513 |
| Galaxy S24 Ultra | Samsung | 3120×1440 | 約6.8インチ | 約505 |
| Galaxy S25 Ultra | Samsung | 3120×1440 | 約6.9インチ | 約498 |
| Galaxy S26 Ultra | Samsung | 3120×1440 | 約6.9インチ | 約498 |
| Google Pixel 11 Pro | 2856×1280 | 約6.3インチ | 約497 | |
| Nothing Phone (3) | Nothing | 1260×2800 | 6.67インチ | 約460 |
| OPPO Find X9 | OPPO | 2760×1256 | 約6.6インチ | 約459 |
| iPhone 18 Pro | Apple | 2622×1206 | 6.3インチ | 約458 |
| iPhone 18 Pro Max | Apple | 2868×1320 | 6.9インチ | 約458 |
| arrows Alpha | FCNT | 1200×2670 | 約6.4インチ | 約457 |
| arrows Alpha2 | FCNT | 1200×2670 | 約6.4インチ | 約457 |
| AQUOS R8 pro | SHARP | 1260×2730 | 約6.6インチ | 約456 |
| LEITZ PHONE 3 | SHARP | 2730×1260 | 約6.6インチ | 約456 |
| motorola edge 70 fusion | Motorola | 2772×1272 | 約6.78インチ | 約450 |
| TORQUE G06 | 京セラ | 2160×1080 | 約5.4インチ | 約447 |
| TORQUE G07 | 京セラ | 2160×1080 | 約5.4インチ | 約447 |
| motorola edge 50s pro | Motorola | 2712×1220 | 約6.7インチ | 約444 |
| motorola edge 60s pro | Motorola | 2712×1220 | 約6.7インチ | 約444 |
| Xiaomi 13T Pro | Xiaomi | 2712×1220 | 約6.7インチ | 約444 |
| Xiaomi 14T Pro | Xiaomi | 2712×1220 | 約6.7インチ | 約444 |
| AQUOS sense9 | SHARP | 2340×1080 | 約6.1インチ | 約422 |
| AQUOS sense10 | SHARP | 1080×2340 | 約6.1インチ | 約422 |
| Google Pixel 11 | 2424×1080 | 約6.3インチ | 約421 | |
| Google Pixel 9a | 1080×2424 | 6.3インチ | 約421 | |
| Galaxy S25 | Samsung | 2340×1080 | 約6.2インチ | 約416 |
| Galaxy S26 | Samsung | 2340×1080 | 約6.3インチ | 約409 |
| Redmi Note 10T | Xiaomi | 2400×1080 | 約6.5インチ | 約405 |
| AQUOS sense7 plus | SHARP | 1080×2340 | 約6.4インチ | 約403 |
| Xperia 1 VI | SONY | 1080×2340 | 約6.5インチ | 約396 |
| Xperia 1 VII | SONY | 1080×2340 | 約6.5インチ | 約396 |
| AQUOS R9 | SHARP | 1080×2340 | 約6.5インチ | 約396 |
| AQUOS R10 | SHARP | 1080×2340 | 約6.5インチ | 約396 |
| AQUOS R11 | SHARP | 1080×2340 | 約6.5インチ | 約396 |
| Redmi 12 5G | Xiaomi | 2460×1080 | 約6.8インチ | 約395 |
| OPPO Reno15 A | OPPO | 2372×1080 | 約6.6インチ | 約395 |
| OPPO Reno10 Pro 5G | OPPO | 2412×1080 | 約6.7インチ | 約394 |
| あんしんファミリースマホ | ZTE | 2400×1080 | 約6.7インチ | 約393 |
| OPPO Reno13 A | OPPO | 2400×1080 | 約6.7インチ | 約393 |
| Natural AI Phone | Brain Technologies | 2392×1080 | 約6.7インチ | 約392 |
| moto g37 | Motorola | 2400×1080 | 約6.72インチ | 約392 |
| REDMI 15 5G | Xiaomi | 2340×1080 | 約6.9インチ | 約374 |
| arrows We3 | FCNT | 900×1984 | 約6.1インチ | 約357 |
| DIGNO BX3 カメラレス | 京セラ | 1560×720 | 約5.8インチ | 約296 |
| AQUOS wish3 | SHARP | 720×1520 | 約5.7インチ | 約295 |
| arrows We | FCNT | 720×1520 | 約5.7インチ | 約295 |
| シンプルスマホ7 | SHARP | 1520×720 | 約5.7インチ | 約295 |
| arrows We2 | FCNT | 720×1560 | 約6.1インチ | 約282 |
| BASIO active3 | 京セラ | 1560×720 | 約6.1インチ | 約282 |
| らくらくスマートフォン Lite | FCNT | 720×1560 | 約6.1インチ | 約282 |
| AQUOS wish5 | SHARP | 720×1612 | 約6.6インチ | 約267 |
| AQUOS wish6 | SHARP | 720×1612 | 約6.6インチ | 約267 |
| OPPO A5 5G | OPPO | 1604×720 | 約6.7インチ | 約262 |
計算結果の範囲は262ppi(OPPO A5 5G)から513ppi(AQUOS R9 pro)で、中央値は407ppiでした。公表されている30機種の範囲(326〜522ppi)とおおむね重なっており、計算式が極端にかけ離れた値を出していないことも確認できました。
解像度の画素数を載せていない10機種 — ppiは出せない
残る10機種は、公式スペックの解像度の項目に具体的な画素数がなく、「HD+」「Full HD+」「Quad HD+」「4K」のような規格名だけが書かれています。この10機種は折りたたみではない機種で、ppiはもちろん縦×横の画素数そのものが公式スペックに記載されていないため、当サイトは計算していません。
- Galaxy A25 5G — 公式表記「HD+」
- Galaxy A36 5G — 公式表記「Full HD+」
- Galaxy A57 5G — 公式表記「Full HD+」
- Galaxy S26+ — 公式表記「Quad HD+」
- Xperia 1 V — 公式表記「4K(公式ページに画素数の明記なし)」
- Xperia 1 VIII — 公式表記「Full HD+(公式ページに画素数の明記なし)」
- Xperia 10 V — 公式表記「Full HD+(公式ページに画素数の明記なし)」
- Xperia 10 VI — 公式表記「Full HD+(公式ページに画素数の明記なし)」
- Xperia 10 VII — 公式表記「Full HD+(公式ページに画素数の明記なし)」
- Xperia 10 VIII — 公式表記「Full HD+」
この10機種は、公式スペックに縦×横の画素数の記載がありません(2026年10月12日時点)。ppiは公表も計算もできないため、本記事では「記載なし」として扱い、画面の精細さの優劣は述べません。
ppiの差は見て分かるのか — 公式が出していない以上、当サイトは断定しない
ここまでの表を見ると、計算値には262ppiから513ppiまで幅があります。数字としては2倍近い差ですが、当サイトはこの差が実際の画面でどう見えるかを判定しません。視力・画面との距離・個人差によって感じ方は変わりますし、当サイトはいずれの機種も実機を操作して確かめていません。本記事が扱っているのは、公式が公表している数字、または当サイトがそこから計算した数字だけです。
編集部として言えるのは、ppiは画面の精細さを表す指標の一つであり、画質を決める唯一の要素ではないということです。パネルの種類(有機EL/液晶)・輝度・色域・表示のチューニングなど、公式スペックの他の項目と合わせて見る必要があります。
折りたたみ機種は1つの数字にできない
当サイトが掲載している折りたたみ機種は16機種あります。これらは開いた状態(メイン/インナー)と閉じた状態(カバー/アウター)で画面サイズも解像度も異なる、2枚のディスプレイを持つ機種です。「この機種のppiは○○」と1つの数字に決めることが、そもそもできません。
| 機種名 | 画面サイズ(公式表記・開/閉の両方) | 解像度の公式表記 |
|---|---|---|
| iPhone Duo | インナー7.6インチ(対角)+アウター5.4インチ(対角)のオールスクリーンOLEDフォールディングディスプレイ、両画面とも最大120Hzアダプティブリフレッシュレート、屋外ピーク輝度最大3,000ニト | インナー1,878×2,670/アウター1,398×2,034 |
| Galaxy Z Flip7 | 開いた状態: Dynamic AMOLED 2X、約6.9インチ、Full HD+。閉じた状態(カバー): Super AMOLED、約4.1インチ、120Hz | Full HD+(メイン/開) |
| Galaxy Z Fold6 | 開いた状態: Dynamic AMOLED 2X、約7.6インチ、QXGA+。閉じた状態(カバー): Dynamic AMOLED 2X、約6.3インチ、968×2376 | QXGA+(メイン/開)、968×2376(カバー/閉) |
| Galaxy Z Fold7 | 開いた状態: Dynamic AMOLED 2X、約8.0インチ、120Hz、QXGA+。閉じた状態(カバー): Dynamic AMOLED 2X、約6.5インチ、1080×2520 | QXGA+(メイン/開)、1080×2520(カバー/閉) |
| Google Pixel 10 Pro Fold | 外部6.4インチActua OLED(60〜120Hz)+内部8インチSuper Actua Flex OLED(1〜120Hz)。共に最大輝度1,800〜3,000nit | 外部1080×2364(408ppi)/内部2076×2152(373ppi) |
| Google Pixel 9 Pro Fold | 外部6.3インチActua OLED(60〜120Hz)+内部8インチSuper Actua Flex LTPO OLED(1〜120Hz)。内部は前世代比80%明るく | 外部1080×2424(422ppi)/内部2076×2152(373ppi) |
| motorola razr 40s | 開いた状態: 有機EL、約6.9インチ、フルHD+(2640×1080)。閉じた状態(カバー): 有機EL、約1.5インチ、368×194 | 2640×1080(メイン/開) |
| motorola razr 50 ultra | 開いた状態: pOLED、約6.9インチ、フルHD+(2640×1080)、最大165Hz。閉じた状態(カバー): pOLED、約4.0インチ、1272×1080、最大165Hz | 2640×1080(メイン/開) |
| motorola razr 50s | 開いた状態: 有機EL、約6.9インチ、フルHD+(2640×1080)。閉じた状態(カバー): 有機EL、約3.6インチ、1056×1066 | 2640×1080(メイン/開) |
| motorola razr 60 ultra | 開いた状態: pOLED、約7.01インチ、2992×1224、最大165Hz。閉じた状態(カバー): pOLED、約4.0インチ、1272×1080、最大165Hz | 2992×1224(メイン/開) |
| motorola razr 60d | 開いた状態: POLED、約6.9インチ、フルHD+。閉じた状態(カバー): POLED、約3.6インチ、1056×1066 | フルHD+(メイン/開) |
| motorola razr 60s | 開いた状態: 有機EL、約6.9インチ、フルHD+(2640×1080)。閉じた状態(カバー): 有機EL、約3.6インチ、1056×1066 | 2640×1080(メイン/開) |
| Galaxy Z Flip8 | メイン: Dynamic AMOLED 2X、約6.9インチ、最大120Hz。カバー: Super AMOLED、約4.1インチ | 2,520×1,080(メイン)、948×1,048(カバー) |
| Galaxy Z Fold8 | 開いた状態: Dynamic AMOLED 2X、約7.6インチ、120Hz。閉じた状態(カバー): 約5.5インチ、120Hz | QXGA+相当(メイン/開)、1,248×1,972(カバー/閉) |
| Galaxy Z Fold8 Ultra | 開いた状態: 約8.0インチ、120Hz。閉じた状態(カバー): 約6.5インチ、120Hz | (記載なし) |
| Google Pixel 11 Pro Fold | 外部約6.5インチ(164mm)・内部約8インチ(204mm)、OLED(Super Actua/内部はSuper Actua Flex)、1〜120Hz、最大輝度2,000ニト(HDR)・3,600ニト(ピーク) | 外部1,080×2,342(399ppi)/内部2,076×2,152(372ppi) |
16機種のうち3機種(Pixel 9/10/11 Pro Fold)は、外側ディスプレイのppiが公式に明記されているため、前述の「公表している30機種」に含めています。ただし内側ディスプレイのppi(372〜373ppi)は別の数字であり、1台で2つのppiを持つことに変わりはありません。残る13機種については、当サイトは単一のppiを計算していません。
公式スペックの解像度の記載には、もう一つ読み違えやすい点があります。Galaxy Z Fold6・Z Fold7・Z Fold8は、メイン(開いた状態)の解像度が「QXGA+」のような規格名だけで画素数が書かれておらず、画素数として出てくる数字(968×2376など)は、カバー(閉じた状態)側の画面のものです。この数字とメイン画面のインチ数(約7.6インチなど)を組み合わせて計算すると、違う画面同士を掛け合わせた意味の無いppiが出てしまいます。本記事はこの3機種を含む13機種すべてについて、単一のppi計算を行っていません。
この記事で扱っていないこと — 丸めの影響と計算値の扱い
当サイトが計算した52機種のうち、48機種は画面サイズの表記に「約」が付いています(例:「約6.1インチ」)。「約」が付いている数字は、メーカーが元から四捨五入した値である可能性があり、当サイトの計算もその丸めの影響をそのまま受けます。
具体例として、「ディスプレイ」の欄が「約6.1インチ」とだけ書かれている機種(AQUOS sense9など)を見てみます。6.1インチという表記が実際には6.05〜6.14インチのどこかを四捨五入した値だとすると、同じ解像度でも計算結果は数ppiの範囲で変動します。公式が小数点以下の画面サイズを載せていないため、この誤差の大きさは数字では示せません。
- 当サイトの計算値は、あくまで「解像度÷画面サイズ」という式を機械的に当てはめた参考値です
- 画面サイズの表記が「約」である機種(48/52機種)は、計算値も丸めの影響を受けます
- 折りたたみ機種(13機種)は、この記事の計算対象から外しています
- この記事は実機を操作せず、各社の公式スペック(2026年10月12日確認)の数字だけで作っています
出典と確認日
本記事の数字は、各機種ページに出典として載せている公式ページから採った値で、2026年10月12日に確認しました。公式が発表した数字と、当サイトが計算した数字は、本記事では区別して書いています。「公表している30機種のppi」は公式スペックに直接書かれている数字、「当サイトが計算する52機種」は公式スペックの解像度と画面サイズから当サイトが算出した数字です。個別機種の出典ページは、各機種ページから確認できます。
編集部の見解
編集部の見解は次のとおりです。ppiは「画面が精細かどうか」を数字で示す指標ですが、当サイトが掲載する105機種を全数で見ると、公式がこの数字を公表している機種は30機種(約29%)にとどまります。残りの大多数の機種を比べるには、画面サイズと解像度という別々の2つの数字を自分で組み合わせる必要があり、これは比較サイトが担うべき作業だと編集部は考えています。
また、ppiの書かれ方は公式の資料によって違います。解像度の項目に添えているものと、画面の説明文の中に書いているものがあり、片方だけを見ると公表している機種を7機種少なく数えてしまいます。この記事は両方を合わせて数えました。
編集部は、計算で出したppiの数字だけで機種を選ぶことを勧めません。392ppiと421ppiのような数十ppiの差が、実際の画面でどれだけ違って見えるかは視力や使い方によって変わり、当サイトは実機で検証していません。画面の見やすさを重視するなら、ppiの数字だけでなく、パネルの種類やリフレッシュレート(別記事で105機種を全数確認)、画面サイズそのもの(幅の一覧)もあわせて見ることを編集部はすすめます。選び方に迷う場合は選び方フローチャートも参考にしてください。
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