先に数字 — 棒型88機種の幅は67.3〜80.0mm、レンジは12.7mm

当サイトが掲載している105機種(delistedを除く)の、公式仕様の寸法欄(specs.size)を全数読み直しました。最初に分けておく必要があるのが、折りたたみ型とそれ以外です。折りたたみ型は開いた状態と閉じた状態で幅の値そのものが変わるため、同じ表に混ぜると分布が壊れます。以下、折りたたみ型以外の機種を「棒型」と呼びます。

棒型88機種(105機種から、折りたたみ型16機種と、幅を読み取れなかった1機種を除いた数)の幅を最小から最大まで並べると、次のとおりです。

「大きいスマホ」「小さいスマホ」という言い方をよく見かけますが、当サイト掲載88機種の幅だけで見ると、差はわずか12.7mmです。この記事では、この12.7mmという数字が何を意味するか、そして「片手で持てるかどうか」を幅だけで選べるのかを、公式仕様の全数から確かめます。

半数は72.0〜76.0mmの4.0mmの中にいる(四分位)

幅の分布をもう一段詳しく見ます。88機種を幅の小さい順に並べ、四分位(データを4等分する境界値)を求めると次のようになります。

指標値
最小67.3mm
第1四分位(Q1)72.0mm
中央値74.0mm
第3四分位(Q3)76.0mm
最大80.0mm
平均74.11mm

第1四分位から第3四分位までの幅(四分位範囲)は72.0〜76.0mmで、ちょうど4.0mmです。実際に数えると、88機種のうち47機種(53.4%)がこの4.0mmの範囲に収まっていました。当サイト掲載の棒型スマホの半数以上は、幅の差が4.0mm以内に集まっているということです。

残りの41機種は67.3〜72.0mmの狭い側、または76.0〜80.0mmの広い側に分かれていますが、その側でもさらに幅は分散しており、「狭い側の機種群」「広い側の機種群」とひとまとめにできるほどの塊にはなっていません。

だから「幅で選ぶ」は絞り込みにならない

12.7mmというレンジと、半数が4.0mmに収まるという分布を踏まえると、「幅で機種を絞り込む」という探し方は、当サイトの台帳で見るかぎり機能しにくいと言えます。

理由を数字で示します。読者が「幅72mm以下なら持ちやすい」という基準を立てたとすると、88機種のうち該当するのは30機種(34.1%)です。基準を1mm動かして「73mm以下」にすると、該当は40機種(45.5%)に増えます。わずか1mmの基準の違いで、該当する機種の割合が10ポイント以上動くということです。

基準(この値以下)該当機種数/88割合
70mm4機種4.5%
71mm9機種10.2%
72mm30機種34.1%
73mm40機種45.5%
74mm47機種53.4%
75mm56機種63.6%
76mm67機種76.1%

基準を1mmずらすだけで該当機種の割合が大きく変わる軸は、絞り込みの軸としては不安定です。これは、当サイトの別記事スマホの選び方フローチャートが「おサイフケータイは103/105機種が対応しており、絞り込みに使えない」と判定したときと、見た目は違いますが構造は同じです。対応・非対応がほぼ一方に偏っている軸と、値の散らばりがもともと小さい軸は、どちらも「選ぶ基準」としては機能しにくいという点で共通しています。

高さと厚さのレンジと比べる — いちばん揃っているのは幅

「では、幅以外の寸法はどれくらい揺れているのか」を確かめるため、同じ棒型88機種の高さと厚さのレンジを、幅と同じ抽出方法で計算し直しました。

寸法最小最大レンジ平均
幅67.3mm80.0mm12.7mm74.11mm
高さ138.4mm169.0mm30.6mm157.4mm
厚さ5.64mm14.6mm8.96mm8.56mm

単純にmm数のレンジだけを比べると、厚さのレンジ(8.96mm)は幅のレンジ(12.7mm)より小さく見えます。しかし厚さの平均は8.56mmしかなく、8.96mmという差はほぼ「平均と同じ大きさの差」です。一方、幅の平均は74.11mmあり、12.7mmという差は平均の17.1%にすぎません。レンジの数字をそのまま比べると見かけを誤るため、当社は「レンジ÷平均×100」で相対レンジを計算し、三つの寸法を同じ基準で比べ直しました。

寸法相対レンジ(レンジ÷平均)
幅17.1%
高さ19.4%
厚さ104.7%

相対レンジで比べると、幅17.1%<高さ19.4%<厚さ104.7%の順になり、幅がいちばん揃っている(機種間のばらつきが小さい)という結果になりました。厚さは最小5.64mm(iPhone Air)から最大14.6mm(TORQUE G06・TORQUE G07=防水防塵の堅牢モデル2機種)まで、平均のおよそ2.6倍に相当する差があります。「幅は揃っているが厚さは機種によって大きく違う」というのが、棒型88機種の寸法を全数読んだ当社の結論です。

公式の寸法表記は、順序もラベルもメーカーで違う

幅のレンジが12.7mmしかないという事実そのものは、当サイトが機種ページの出典として登記している公式仕様ページを読めば誰でも確認できます。ただし、読むこと自体にひとつ壁があります。公式の寸法表記は、数値の順序もラベルの付け方もメーカーによって違うのです。当社が実際に読んだ4つの原文を、そのまま引用します。

機種(ブランド)公式の原文並び方
iPhone 16(Apple)幅71.6×高さ147.6×厚さ7.80mm幅→高さ→厚さ(日本語ラベル付き)
Galaxy S25(Samsung)146.9×70.5×7.2mmラベル無し・高さ→幅→厚さの順
Galaxy S24 Ultra(Samsung)約W79×H162×D8.6mmW→H→D(アルファベットラベル)
Xperia 1 V(SONY)約71mm×約165mm×約8.3mmラベル無し・数値ごとに「約」と単位・幅→高さ→厚さの順

4つの原文を見比べると分かるように、数値の順序は「幅→高さ→厚さ」(iPhone 16・Xperia 1 V)と「高さ→幅→厚さ」(Galaxy S25)の両方があります。しかも同じSamsungブランドの中でも、Galaxy S25はラベルの無い数値の並びで書き、Galaxy S24 UltraはW/H/Dのアルファベットラベルを付けて書いています。同じブランドの中でも、シリーズによって表記の型が変わることがあるということです。

読者が実際に2機種を比べようとして公式ページを開き、「1番目に書かれている数字」をどちらも幅だと思って並べると、Galaxy S25では高さ(146.9mm)を幅として読んでしまうことになります。本記事がこの原文をそのまま並べて見せているのは、この取り違えを読者が自分で避けられるようにするためです。これが、当サイトの台帳を全数読んだ本記事の実用的な価値だと考えています。

当サイトがどう読んだか — 値域で役割を決める方法と、その限界

前章で見たとおり、公式仕様には「幅」「W」というラベルが付いている場合と、ラベルが無く数値だけが並んでいる場合があります。当サイトは、この2通りを次の手順で読み分けました。

  1. まず原文の中に「幅」または「W」という文字列があるかを探す。見つかれば、その直後の数値を幅とする(同様に「高さ・H」「厚さ・厚み・D」も見つかれば採用する)。
  2. ラベルが見つからない場合、原文に含まれる数値をすべて取り出し、値の大きさの範囲(値域)で役割を割り当てる。具体的には、30mm未満の数値を厚さ、55〜110mmの数値を幅、120〜200mmの数値を高さとみなす。

この方法が成立するのは、棒型スマホでは「厚さ<幅<高さ」という大小関係が、当社が確認した範囲でほぼ常に成り立つためです。実際、105機種のうち29機種はラベル付きの表記で読み取れ、67機種はラベルが無く値域の判定で読み取りました。合計96機種(29+67)の幅を、この2通りの方法で読み取ったことになります。

この方法には限界があります。値域の境界(30mm・55〜110mm・120〜200mm)の近くに値がある機種や、3つの数値のうち2つが同じ値域に重なってしまう機種では、役割を正しく割り当てられません。本記事の執筆時点で実際にこの限界に当たったのが、次章で扱う折りたたみ型の一部です。当社は、読み取れなかった機種について、推測で数値を補うことはしていません。

折りたたみ型16機種は別表(閉じた状態の幅)

折りたたみ型は、開いた状態と閉じた状態で幅の値そのものが違います。「片手で持てるか」という観点では、持ち歩くときの幅である閉じた状態の値のほうが実用的な指標になるため、当社は閉じた状態の幅を別の表にまとめました。開いた状態の値を棒型の表に混ぜると分布そのものが壊れるため、棒型88機種の全数表(後述)には含めていません。

当サイトが掲載している折りたたみ型は16機種です。このうち、前章の値域による判定で閉じた状態の幅を読み取れたのは8機種でした。

機種名ブランド幅(閉)高さ(閉)厚さ(閉)公式の原文
Galaxy Z Fold6Samsung68mm154mm12.1mm閉: 154×68×12.1mm/開: 154×133×5.6mm
Galaxy Z Fold7Samsung73mm158mm8.9mm閉: 158×73×8.9mm/開: 158×143×4.2mm
Galaxy Z Fold8 UltraSamsung73mm158mm8.9mm開:高さ約158×幅143×厚さ約4.1mm/閉:約158×73×8.9mm
Google Pixel 11 Pro FoldGoogle76mm155.2mm10.1mm折畳み時約155.2×76.0×10.1mm/展開時約155.2×150.4×5.0mm(H×W×D)
Google Pixel 10 Pro FoldGoogle76.3mm155.2mm10.8mm折畳み時155.2×76.3×10.8mm / 展開時155.2×150.4×5.2mm
Google Pixel 9 Pro FoldGoogle77.1mm155.2mm10.5mm折畳み時155.2×77.1×10.5mm / 展開時155.2×150.2×5.1mm
Galaxy Z Fold8Samsung82mm124mm9.7mm開:高さ約124×幅161×厚さ4.5mm/閉:高さ約124×幅82×厚さ9.7mm
iPhone DuoApple84.1mm117.8mm11.3mm開いた状態: 幅164.6×高さ117.8×厚さ5.2mm/閉じた状態: 幅84.1×高さ117.8×厚さ11.3mm(重量は開閉共通254g)

閉じた状態の幅だけで見ると、68.0mm(Galaxy Z Fold6)〜84.1mm(iPhone Duo)という幅があり、棒型88機種の67.3〜80.0mmとおおむね重なる範囲です。ただし母数が8機種と少なく、棒型のように四分位で傾向を語れるだけの数はありません。

残り8機種(Galaxy Z Flip7・Galaxy Z Flip8と、motorola razrシリーズの6機種)は、当社の値域による方法では閉じた状態の幅を読み取れませんでした。読み取れなかった理由は、「読めなかった機種」の章でまとめて説明します。

重さとの関係 — 既存の重さランキングとつなぐ

幅について、もう一つ確かめておきたいことがあります。当サイトの既存記事スマホ重さランキング全105機種は、重さの中央値が194g(105機種全体)であることを明らかにしています。幅が広い機種は重いのか、という関係を、棒型88機種で見てみます。

棒型88機種のうち、重さの数値を読み取れたのは88機種全部でした。重さの中央値は193.5g(第1四分位179g・第3四分位204g)で、重さランキングが示す105機種全体の中央値194gとほぼ同じ水準です(母数が88機種と105機種で異なるため、厳密には同じ集計ではありません)。

幅と重さの関係を、相関係数(ピアソンの積率相関係数。−1〜+1の範囲で、+1に近いほど「幅が広い機種ほど重い」という関係が強いことを示す指標)で確認しました。88機種すべての幅と重さの組を使って計算すると、r=0.678という結果になりました。一般的な目安では0.4〜0.7程度を「中程度の相関」とすることが多く、0.678はその範囲に入ります。幅が広い機種はやや重い傾向があるものの、幅だけで重さが決まるわけではないということです。

⚠️相関係数は88機種という当サイト掲載機種に限った計算であり、個別の機種に当てはめて「幅が広いから重い」と断定することはできません。画面サイズ・電池容量・筐体の素材など、重さに影響する要素は幅以外にも複数あります。この記事は相関を言葉で示すために計算しましたが、幅から重さを予測する記事ではありません。

【全数表】幅が読めた棒型88機種(省略なし)

幅を読み取れた棒型88機種を、幅の小さい順に全数で並べます。高さ・厚さも同じ抽出方法で読み取った値を添えています。機種名から各機種ページへ移動できます。

機種名ブランド幅高さ厚さ
iPhone SE(第3世代)Apple67.3mm138.4mm7.3mm
Xperia 10 VSONY68mm155mm8.3mm
Xperia 10 VISONY68mm155mm8.3mm
AQUOS wish3SHARP70mm147mm8.9mm
Galaxy S25Samsung70.5mm146.9mm7.2mm
Google Pixel 8Google70.8mm150.5mm8.9mm
arrows WeFCNT71mm147mm9.4mm
Xperia 1 VSONY71mm165mm8.3mm
シンプルスマホ7SHARP71mm158mm9.4mm
iPhone 14Apple71.5mm146.7mm7.8mm
iPhone 16 ProApple71.5mm149.6mm8.25mm
iPhone 16eApple71.5mm146.7mm7.8mm
iPhone 17Apple71.5mm149.6mm7.95mm
iPhone 17eApple71.5mm146.7mm7.8mm
iPhone 15Apple71.6mm147.6mm7.8mm
iPhone 16Apple71.6mm147.6mm7.8mm
Galaxy S26Samsung71.7mm149.6mm7.2mm
Google Pixel 11 ProGoogle71.9mm152.7mm8.4mm
iPhone 17 ProApple71.9mm150mm8.75mm
iPhone 18 ProApple71.9mm150mm8.75mm
arrows AlphaFCNT72mm156mm8.8mm
arrows Alpha2FCNT72mm155mm8.6mm
DIGNO BX3 カメラレス京セラ72mm157mm10.9mm
Google Pixel 10Google72mm152.8mm8.6mm
Google Pixel 10 ProGoogle72mm152.8mm8.6mm
Google Pixel 11Google72mm152.8mm8.6mm
Google Pixel 9Google72mm152.8mm8.5mm
Google Pixel 9 ProGoogle72mm152.8mm8.5mm
Xperia 10 VIISONY72mm153mm8.3mm
Xperia 10 VIIISONY72mm153mm8.3mm
Google Pixel 8aGoogle72.7mm152.1mm8.9mm
Google Pixel 7aGoogle72.9mm152.4mm9mm
AQUOS sense10SHARP73mm149mm8.9mm
AQUOS sense9SHARP73mm149mm8.9mm
arrows We2FCNT73mm155mm8.9mm
arrows We3FCNT73mm156mm9mm
BASIO active3京セラ73mm162mm9.3mm
Google Pixel 10aGoogle73mm153.9mm9mm
motorola edge 50s proMotorola73mm162mm8.2mm
らくらくスマートフォン LiteFCNT73mm162mm9mm
Google Pixel 9aGoogle73.3mm154.7mm8.9mm
AQUOS R11SHARP74mm156mm8.9mm
motorola edge 60s proMotorola74mm161mm8.3mm
OPPO Find X9OPPO74mm157mm8mm
Xperia 1 VISONY74mm162mm8.2mm
Xperia 1 VIISONY74mm162mm8.2mm
Xperia 1 VIIISONY74mm162mm8.3mm
iPhone AirApple74.7mm156.2mm5.64mm
AQUOS R10SHARP75mm156mm8.9mm
AQUOS R9SHARP75mm156mm8.9mm
OPPO Reno10 Pro 5GOPPO75mm163mm7.9mm
OPPO Reno13 AOPPO75mm162mm7.8mm
OPPO Reno15 AOPPO75mm158mm8.1mm
TORQUE G06京セラ75mm154mm14.6mm
TORQUE G07京セラ75mm157mm14.6mm
Xiaomi 14T ProXiaomi75mm160mm8.4mm
Xiaomi 15 UltraXiaomi75.3mm161.3mm9.35mm
Nothing Phone (3)Nothing75.59mm160.6mm8.99mm
motorola edge 70 fusionMotorola75.6mm162.76mm7.99mm
AQUOS sense7 plusSHARP76mm160mm8.2mm
AQUOS wish5SHARP76mm166mm8.8mm
AQUOS wish6SHARP76mm165mm8.3mm
Galaxy S26+Samsung76mm158mm7.3mm
OPPO A5 5GOPPO76mm166mm8mm
Redmi 12 5GXiaomi76mm169mm8.2mm
Redmi Note 10TXiaomi76mm163mm9mm
Xiaomi 13T ProXiaomi76mm162mm8.5mm
Google Pixel 11 Pro XLGoogle76.5mm162.7mm8.5mm
Google Pixel 8 ProGoogle76.5mm162.6mm8.8mm
Google Pixel 10 Pro XLGoogle76.6mm162.8mm8.5mm
Google Pixel 9 Pro XLGoogle76.6mm162.8mm8.5mm
AQUOS R8 proSHARP77mm161mm9.3mm
Galaxy A57 5GSamsung77mm162mm6.9mm
LEITZ PHONE 3SHARP77mm161mm9.3mm
あんしんファミリースマホZTE77mm166mm7.9mm
Nothing Phone (3a)Nothing77.5mm163.5mm8.4mm
Galaxy S25 UltraSamsung77.6mm162.8mm8.2mm
iPhone 16 Pro MaxApple77.6mm163mm8.25mm
iPhone 16 PlusApple77.8mm160.9mm7.8mm
AQUOS R9 proSHARP78mm162mm9.3mm
Galaxy A25 5GSamsung78mm168mm8.5mm
Galaxy A36 5GSamsung78mm163mm7.4mm
iPhone 17 Pro MaxApple78mm163.4mm8.75mm
iPhone 18 Pro MaxApple78mm163.4mm8.75mm
Natural AI PhoneBrain Technologies78mm164mm8.3mm
Galaxy S26 UltraSamsung78.1mm163.6mm7.9mm
Galaxy S24 UltraSamsung79mm162mm8.6mm
REDMI 15 5GXiaomi80mm169mm8.4mm

読めなかった機種 — moto g37は当サイト側の穴

当サイトが掲載する105機種のうち、9機種は幅を読み取れませんでした。内訳は次のとおりです。

読み取れなかった折りたたみ型8機種の、公式の原文は次のとおりです。

これらが読み取れない理由は、閉じた状態の2つの数値(幅と高さに相当する値)が、当社の判定基準である「55〜110mmなら幅」「120〜200mmなら高さ」のどちらも55〜110mmの範囲に収まってしまうためです。例えばGalaxy Z Flip7の閉じた状態は「86×75×13.7mm」で、86mmも75mmも55〜110mmの範囲に入り、どちらが幅でどちらが高さかを値域だけでは判定できません。これは、閉じたときの形がほぼ正方形に近いフリップ型に特有の現象で、縦に長い形の折りたたみ型(Galaxy Z Foldシリーズ等)では起きていません。本記事では、この8機種の閉じた状態の幅を「当社の方法では判定できない」として、推測で埋めていません。

残り1機種はmoto g37です。当サイトの機種データを確認したところ、この機種の寸法欄そのものが空でした。これは外部の公式ページから数値を補えば埋まる話ではなく、当サイトの台帳側に数値が登録されていないという、当サイト側の抜けです。本記事ではこの機種の幅を「不明」としか書けません。

この調査の限界

出典と確認日

本記事の集計は、当サイトが掲載している105機種の仕様データの寸法欄(specs.size)と、各機種ページの出典として登記している公式ページの記載にもとづきます。確認日は2026年10月11日です。個別機種の出典ページは、各機種ページから確認できます。

関連コラム

読み終えたら: この記事の機種を Amazon で見る

総合バランス iPhone SE(第3世代) 参考価格 57,800円〜

買う理由

  • 4.7インチのコンパクトな片手サイズ
  • Touch ID(指紋認証)搭載

買わない理由

  • カメラはシングルレンズ(超広角・望遠なし)
  • 4.7インチ液晶でDynamic Island非搭載
スペック・評価を見る
電池重視 REDMI 15 5G 参考価格 36,980円〜

買う理由

  • 7,000mAhの超大容量バッテリー(Xiaomi公式で最大2.26日間使用可能)
  • 最大144Hz AdaptiveSync対応の約6.9インチディスプレイ

買わない理由

  • 防水防塵はIPX4/IP6Xと簡易的なレベル
  • カメラは広角+深度(QVGA)のデュアル構成で望遠(光学ズーム)の記載はない
スペック・評価を見る
デザイン重視 iPhone Air 参考価格 189,800円〜

買う理由

  • 厚さ5.64mm — Apple公式に「史上最も薄いiPhone」と紹介
  • A19 Proチップ搭載 / 6.5インチ ProMotion(120Hz)大画面

買わない理由

  • 価格が189,800円〜と高め。長く使う前提なら妥当だが、型落ちモデルや認定整備済み品との比較も検討の価値あり
  • 超広角レンズを省略したシングルレンズ構成のため、広角での風景・グループ撮影は苦手
スペック・評価を見る

参考価格はメーカー直販などの価格です。Amazonの販売価格と在庫は商品ページでご確認ください。

よくある質問

当サイトが確認した棒型88機種の中では、iPhone SE(第3世代)の67.3mmが最小です。折りたたみ型を含めた場合、同じ基準では比較していません(閉じた状態の幅は別の表で扱っています)。
当サイトが確認した棒型88機種の中では、REDMI 15 5Gの80.0mmが最大です。最小のiPhone SE(第3世代)との差は12.7mmで、88機種全体のレンジと同じ値になります。
当社はそう書きません。棒型88機種の幅のレンジは12.7mmしかなく、半数は72.0〜76.0mmの4.0mmに集まっています。基準を1mm動かすだけで該当機種数が10ポイント以上変わるため、幅は絞り込みの軸として不安定です。片手で持てるかどうかは、幅だけでなく高さ・重さ・手の大きさにも関わります。
携帯するときの幅は、閉じた状態の値を見ます。当サイトが確認した16機種のうち、当社の方法で閉じた状態の幅を読み取れたのは8機種です。残り8機種(Galaxy Z Flip7・Flip8、motorola razrシリーズ6機種)は、閉じた状態の2つの数値がどちらも「幅」の値域に収まってしまうため、当社の方法では読み取れていません。
棒型88機種で相関係数を計算すると0.678で、中程度の正の相関があります。幅が広い機種はやや重い傾向がありますが、幅だけで重さが決まるわけではなく、個別の機種に当てはめて断定はできません。
厚さのレンジ(8.96mm)は幅のレンジ(12.7mm)よりmm数では小さく見えますが、厚さの平均は8.56mmしかなく、レンジは平均とほぼ同じ大きさです。レンジを平均で割った相対レンジで比べると、幅17.1%・高さ19.4%・厚さ104.7%となり、幅がいちばん揃っています。
当サイトの機種データを確認したところ、moto g37の寸法欄の値そのものが空でした。外部の情報を補ったものではなく、当サイト側の台帳整備の抜けです。本記事ではこの機種の幅を「不明」としています。
スマホ・光回線・端末の組み合わせを診断するイメージ

8つの質問・約90秒・登録不要

この機種を安く持つなら、回線はどれ?

  • 住まいと使い方を選ぶだけ
  • 主要キャリアのプランと光回線を横断して提案
  • 年間いくら変わるかの目安をその場で表示
無料で診断をはじめる →

メール登録・会員登録は不要。結果はこのままブラウザで見られます

関連コラム