結論の早見表

項目Galaxy S26Galaxy S24
日本発売日2026年3月12日(SIMフリー・ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)2024年4月11日(SIMフリー・ドコモ・au)
直販価格(税込)256GB 155,800円
512GB 183,300円
256GB 124,700円
512GB 139,000円
(2024年4月3日時点の発売時価格)
いまの直販(2026年9月25日確認)販売中購入ページが製品ページへ転送(「販売終了」の明示は見当たらない)
チップSnapdragon 8 Elite Gen 5 for GalaxySnapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy
最大クロック4.74GHz3.39GHz
画面6.3インチ(159.3mm)Dynamic AMOLED 2X・最大120Hz6.2インチ(156.4mm)Dynamic AMOLED 2X・最大120Hz
解像度2340×1080(FHD+)同じ
背面カメラ約5,000万画素+約1,000万画素+約1,200万画素/F1.8・F2.4・F2.2/光学3倍・光学相当2倍・デジタル最大30倍/AF・OIS対応同一の記載
前面カメラ約1,200万画素 F2.2同一の記載
動画撮影UHD 8K(7680×4320)@30fps同じ
スローモーション240fps@FHD・120fps@FHD・120fps@UHD240fps@FHD・120fps@UHD
メモリ(RAM)12GB8GB
ストレージ256GB/512GB256GB/512GB
使用可能ストレージ(256GBモデル)225.3GB232.0GB
電池(標準)4,300mAh(定格4,175mAh)4,000mAh(定格3,880mAh)
動画再生時間最大31時間最大28時間(「ワイヤレス接続」の注記つき)
サイズ(高さ×幅×厚さ)149.6×71.7×7.2mm147.0×70.6×7.6mm
重さ167g167g
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac/ax/be(Wi-Fi 7)・6GHz対応802.11a/b/g/n/ac/ax・6GHz帯対応
Bluetooth5.45.3
SIMnanoSIM+eSIM/デュアルeSIM同じ
おサイフケータイ対応(日本正規販売モデル)対応(日本正規販売モデル)
防水防塵IPX5・IPX8/IP6XIPX5・IPX8/IP6X
セキュリティアップデート仕様表に「有効期間 2033年2月28日」仕様表にこの項目なし(発表時に7年間の提供を表明)
メーカー修理受付終了予定(SIMフリー版)受付中(SM-S942Q)2028年3月31日(SM-S921Q)

数値の出典はSamsung公式 仕様ページ(当社確認日 2026年9月25日、Galaxy S26・Galaxy S24)、価格はSamsungオンラインショップのGalaxy S26購入ページ、Galaxy S24の発売時価格・発売日はサムスン電子ジャパンの2024年4月3日付ニュースリリース(PDF)、修理受付終了予定はSamsung公式の保守期限一覧(いずれも当社確認日は2026年9月25日)です。ただしGalaxy S26の参考価格は2026年10月1日にSamsungが事前告知なく改定しており、本記事の155,800円・183,300円という新価格は大手媒体7件の一致報道に基づくものです。一次情報(Samsungオンラインショップ)は当サイトから取得できませんでした(当社確認日2026年10月3日)。Galaxy S26は当社の機種データに機種ページがありますが、Galaxy S24(無印)は登録が無く機種ページもありません。そのため本記事のS24の数値は、上記の公式情報を本日あらためて確認したものだけを使っています。2世代(約2年)を経て、重さは167gのまま1gも変わらず、カメラの仕様表も1行も変わっていません。以下、その内訳を1項目ずつ確認していきます。

2世代たっても、カメラの仕様表は1行も変わっていない

結論の早見表からもわかる通り、Galaxy S26とGalaxy S24の背面カメラは、Samsung公式仕様表の記載が2世代(約2年)を経てもほぼ一致しています。広角が約5,000万画素(F1.8)、望遠が約1,000万画素(F2.4・光学3倍ズーム)、超広角が約1,200万画素(F2.2)という3眼構成は変わらず、光学相当2倍ズームとデジタルズーム最大30倍、オートフォーカスと光学手ブレ補正への対応も両機種の仕様表に同じ記載があります。前面カメラも約1,200万画素・F2.2で共通です。動画撮影もUHD 8K(7680×4320)@30fpsまで対応する点は変わりません。

唯一の違いはスローモーション撮影の欄です。Galaxy S24の仕様表は240fps@FHDと120fps@UHDの2種類ですが、Galaxy S26の仕様表には120fps@FHDが加わり3種類になっています。とはいえこれは撮影モードの選択肢が1つ増えたという記載上の違いであり、メインカメラの画素数やレンズ構成が刷新されたわけではありません。

ここで注意したいのは、「仕様表の記載が同一」であることと「写真の写りが同じ」であることは別だという点です。画素数やF値が公式仕様表で一致していても、画像処理(ISP)やソフトウェア側のアルゴリズムはチップの世代交代にあわせて変わっている可能性があります。当社はGalaxy S26とGalaxy S24の実機による撮り比べを行っておらず、画質の良し悪しについては確認していません。

重さは167gのままで、電池だけが300mAh増えた

重さはGalaxy S24からGalaxy S26まで167gのまま、1gも変わっていません。一方で標準の電池容量は4,000mAh(定格3,880mAh)から4,300mAh(定格4,175mAh)へ、+300mAh(+7.5%、定格では+295mAh・+7.6%)増えました。同じ重さのまま容量が増えた点を、外形寸法の変化とあわせて見てみます。

サイズは高さ147.0×幅70.6×厚さ7.6mmから、高さ149.6×幅71.7×厚さ7.2mmへ変わりました。縦と横はそれぞれ大きくなった一方、厚さは0.4mm薄くなっています。高さ×幅の底面積を編集部算出すると、Galaxy S24の約10,378mm²からGalaxy S26の約10,726mm²へ、+約348mm²(+3.4%・編集部算出)拡大しました。これに厚さを掛けた直方体換算の体積で見ると、Galaxy S24の約78.9cm³からGalaxy S26の約77.2cm³へ、−2.1%(編集部算出)とむしろ小さくなっています(角の丸みやカメラ部分の出っ張りは考慮しない概算です)。

体積は小さくなったのに電池容量は増えているため、体積あたりの電池容量を編集部算出すると、Galaxy S24の約50.7mAh/cm³からGalaxy S26の約55.7mAh/cm³へ、+9.8%(編集部算出)伸びています。同様に重さ1gあたりの電池容量も、約24.0mAh/gから約25.7mAh/gへ増えました(編集部算出)。同じ167gという重さの中に、より多くの電池を詰め込んだ2世代分の設計変化と読み取れます。本体の重さの傾向を他機種とあわせて確認したい方は、スマホの重さランキングもご覧ください。

メモリは8GBから12GBへ。ただし使える保存容量は6.7GB減った

メモリ(RAM)はGalaxy S24の8GBからGalaxy S26で12GBへ、+4GB(+50%・編集部算出)増えました。マルチタスクや動作の余裕という観点では大きな伸び幅です。

一方でストレージの容量帯は256GB/512GBのまま変わっていません。さらに、Samsung公式の仕様表に記載されている256GBモデルの「使用可能ストレージ」を比べると、Galaxy S24の232.0GBからGalaxy S26では225.3GBへ、−6.7GB(−2.9%・編集部算出)減っています。カタログ上のストレージ容量は同じ256GBでも、実際に使える容量はGalaxy S26の方が6.7GB小さい計算です。Samsung公式の仕様表には「使用可能な容量は、販売元やプリインストールされているソフトウェアによって異なる」旨の注記があり、この差はプリインストールされるソフトウェアの違いで変わりうる数字です(差が生じた理由は当社では確認していません)。

画面は0.1インチ大きく、画素密度はわずかに下がった。Wi-Fiは7世代へ

画面はGalaxy S24の約6.2インチ(156.4mm)からGalaxy S26で約6.3インチ(159.3mm)へ、0.1インチ大きくなりました。ただし解像度は2340×1080(FHD+)のまま据え置きです。画面サイズと解像度から画素密度を編集部算出すると、Galaxy S24の約416ppiからGalaxy S26の約409ppiへ、約7ppi(約1.6%)下がっています(編集部算出)。画面が広がった分、単位面積あたりの画素の数はわずかに粗くなっている計算です。

無線まわりでは、Wi-FiがGalaxy S24の802.11a/b/g/n/ac/ax(6GHz帯対応)から、Galaxy S26では802.11a/b/g/n/ac/ax/be、いわゆるWi-Fi 7へ切り替わりました。なお、Galaxy S24の仕様表は「Wi-Fi 6E」という名称は使っておらず、6GHz帯対応の802.11ax(一般にWi-Fi 6Eと呼ばれる規格)という記載にとどまります。Wi-Fi 7の性能をフルに使うにはルーター側もWi-Fi 7に対応している必要がある旨がSamsung公式の注記にあります。BluetoothはバージョンがGalaxy S24の5.3からGalaxy S26の5.4へ、1つ上がっています。

発売時の直販価格差は、256GBで31,100円・512GBで44,300円

発売時の直販価格(税込)を比べると、256GBモデルはGalaxy S24の124,700円からGalaxy S26の155,800円へ+31,100円(+24.9%・編集部算出)、512GBモデルは139,000円から183,300円へ+44,300円(+31.9%・編集部算出)の差があります。512GBモデルの価格差(44,300円)は、256GBモデルの価格差(31,100円)の約1.4倍です。

ただし注意が必要なのは、124,700円・139,000円という数字がGalaxy S24の「発売時(2024年4月3日時点)」の直販価格だという点です。2026年9月25日時点でSamsungオンラインショップのGalaxy S24購入ページにアクセスすると、製品ページへ転送され「最新モデルを探す」という表示になり、この価格でいま直販から購入できるわけではありません。したがって上記の価格差は、あくまで発売時の直販価格同士を比べた数字であり、今日その差額を払えば両機種を選べるという意味ではない点にご注意ください。なお当社は中古市場の相場データを保持していないため、中古価格については本記事では扱っていません。

キャリアでの取り扱いも2026年9月25日時点で当社が確認したところ、ドコモ・auの現行製品一覧にGalaxy S24(無印)は掲載されておらず(「販売終了」という告知文そのものは見当たりません)、ソフトバンクは取扱なし(同社のGalaxy取扱は2025年のGalaxy S25から始まっており、公式が「実に10年ぶり」と表現しています)、楽天モバイルも取扱なしでした。「一覧に掲載されていない」という事実として受け止めていただければと思います。

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Galaxy S24をいま使っている人へ:買い替えで得るもの・得ないもの

Galaxy S26への買い替えを検討しているGalaxy S24ユーザー向けに、ここまでの内容を「得られないもの」と「得られるもの」で整理します。

得られないもの(=変わらない、あるいは同等の項目)は、カメラの仕様(背面・前面とも仕様表の記載は同一)と、本体の重さ(167gで同じ)です。カメラも重さも、2世代分の進化を感じられる項目ではありません。

得られるものは、メモリ(8GB→12GB、+50%)、電池容量(4,000mAh→4,300mAh、+7.5%)、Wi-Fi(6GHz対応の802.11ax→Wi-Fi 7)、Bluetooth(5.3→5.4)、チップの最大クロック(3.39GHz→4.74GHz)です。ただしクロックの数字はあくまで公式仕様表の値であり、実際の処理性能や発熱、電池持ちの体感を当社が保証するものではありません。

サポート期間の見通しも判断材料になります。Galaxy S26の仕様表には「セキュリティアップデート有効期間 2033年2月28日」という記載がありますが、Galaxy S24の仕様表にはこの項目自体がありません。Galaxy S24は発売時(2024年4月3日のニュースリリース)に「7年間のセキュリティアップデート」の提供を表明していますが、その終了日を当社は公式情報で確認できていません。修理面では、Galaxy S24 SIMフリー版(SM-S921Q)はSamsung公式の保守期限一覧で、メーカー修理の受付終了予定が2028年3月31日とされています。この一覧には「部品調達やその他の事情により、事前通知なしで保守が終了することがある」との注記があるため、あくまで現時点の予定として捉えてください。なお、この期限はSIMフリー版の数字で、ドコモ版(SC-51E)やau版(SCG25)などキャリア版は当社未確認のため本記事では扱っていません。長く使えるスマホという観点で機種を選びたい方は、長く使えるスマホの選び方もあわせてご覧ください。

1世代違いのGalaxy S25と比較したい方はGalaxy S26とGalaxy S25の比較記事を、Ultraモデル同士を比較したい方はGalaxy S24 UltraとGalaxy S26 Ultraを比べた比較記事もあわせてご覧ください。

当社で確認できなかったこと

本記事の数値はすべてSamsung公式情報(当社確認日2026年9月25日)に基づいていますが、次の項目については当社では確認できていません。推測での補完はせず、確認できていない事実として明記します。

どちらを選ぶか(用途別)

Galaxy S26とGalaxy S24のどちらを選ぶかは、何を優先するかで分かれます。

いずれの場合も、画質・発熱・実使用時の電池持ちといった体感面は当社の実機検証によるものではないため、店頭などで実機を確認したうえで判断することをおすすめします。

結論

Galaxy S26とGalaxy S24を並べると、2世代(約2年)を経てもカメラの仕様表は1行も変わらず、重さも167gのまま1gも変わっていません。変わったのは電池(4,000→4,300mAh、+7.5%)、メモリ(8GB→12GB、+50%)、Wi-Fi(6GHz対応の802.11ax→Wi-Fi 7)などの「中身」で、同じ167gの中に体積あたり約9.8%(編集部算出)多い電池を詰め込んだ計算になります。発売時の直販価格差は256GBで31,100円、512GBで44,300円ですが、Galaxy S24の価格は2024年4月時点の発売時価格であり、2026年9月25日時点では直販で購入できません。

いまGalaxy S24を使っている人にとって、買い替えで得られないのはカメラと重さ、得られるのはメモリ・電池・Wi-Fi 7・サポート期間の見通しです。Galaxy S26の仕様表にはセキュリティアップデート有効期間として2033年2月28日の明記がある一方、Galaxy S24の仕様表にはこの項目自体がなく、終了日は当社では確認できていません。

よくある質問

Samsung公式仕様表上、背面カメラ(約5,000万画素+約1,000万画素・光学3倍+約1,200万画素)も前面カメラ(約1,200万画素・F2.2)も両機種で同一の記載です。スローモーション撮影のみGalaxy S26に120fps@FHDが加わっています。当社は実機での画質検証を行っておらず、写りの違いについては確認していません。
重さはGalaxy S24・Galaxy S26とも167gで同じです。一方で標準の電池容量は4,000mAhから4,300mAhへ+300mAh(+7.5%)増え、体積あたりの電池容量は編集部算出で約50.7mAh/cm³から約55.7mAh/cm³(+9.8%)に増えています。
メモリ(RAM)は8GBから12GBへ+4GB(+50%・編集部算出)増えました。一方で256GBモデルのSamsung公式「使用可能ストレージ」は232.0GBから225.3GBへ、−6.7GB(−2.9%・編集部算出)減っています。
2026年9月25日時点の当社確認では、Samsungオンラインショップの購入ページは製品ページへ転送され「最新モデルを探す」という表示になっています。ドコモ・auの現行製品一覧には掲載がなく、ソフトバンク・楽天モバイルは取扱なしです。「販売終了」の明示は見当たりませんが、一覧には掲載されていません。
Galaxy S24の仕様表には有効期間の項目自体がありません。発売時(2024年4月3日)に「7年間のセキュリティアップデート」の提供を表明していますが、終了日を当社は公式情報で確認できていません。なおGalaxy S24 SIMフリー版(SM-S921Q)のメーカー修理受付終了予定は2028年3月31日です。
発売時の直販価格同士の差は、256GBで31,100円(+24.9%・編集部算出)、512GBで44,300円(+31.9%・編集部算出)です。ただしGalaxy S24の124,700円・139,000円は2024年4月時点の発売時価格で、2026年9月25日時点では直販で購入できません。
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