auひかりプラス「2年毎月割」とは(適用条件)
「auひかりプラス 2年毎月割」は、au公式特設ページの料金シミュレーションに「auひかりプラス 2年毎月割 適用で」という行として掲載されている割引です。適用条件は次のとおりです。
- 「2年契約(プロバイダ:BIGLOBE)」で申し込むこと
- 「Wi-Fiパック」を同時に申し込むこと
- 別途「auでんき」を申し込み、5G通信開通の翌月に光回線とauでんきが開通していること
- 申込窓口が au Style・auショップ/トヨタ au取扱店・UQスポット・量販店・併売店・一般店・auホームページ・KDDIブロードバンドキャンペーンセンターのいずれかであること
条件が1つでも外れると、この記事に書いた金額にはなりません。対象となるのはホーム10ギガ・ホーム・マンション10ギガ・マンションの4サービスで、ワイヤレス(タイプ2)は対象に含まれていません(理由は本記事後半で説明します)。
出典: au公式特設ページ(2026年9月28日確認)
いつ・いくら安くなるか:タイプ別の金額表
2年毎月割が乗るのは契約の13ヵ月目から24ヵ月目までの12ヵ月間だけです。通常料金と2年毎月割適用時を並べると次のとおりです(税込・月額)。
| サービス | 13〜24ヵ月目(通常) | 13〜24ヵ月目(2年毎月割 適用) | 割引額/月 |
|---|---|---|---|
| ホーム10ギガ | 7,678円 | 5,830円 | 1,848円 |
| ホーム | 7,018円 | 5,830円 | 1,188円 |
| マンション10ギガ | 7,678円 | 5,830円 | 1,848円 |
| マンション | 5,940円 | 5,313円 | 627円 |
ホーム(1Gbps)とホーム10ギガは、通常料金では660円差がありますが、2年毎月割が乗る13〜24ヵ月目だけはどちらも5,830円で同額になります。10ギガの提供エリアに入っている住所であれば、この12ヵ月間は速度の上限が10倍の側を同じ月額で使える計算です。
出典: au公式特設ページ(料金シミュレーション)(2026年9月28日確認)
24ヵ月間の総額シミュレーション
2年契約の最初の24ヵ月間(〜12ヵ月目+13〜24ヵ月目)を通しで見ると、支払総額は次のようになります。「2年毎月割あり」は本記事の割引適用時、「2年毎月割なし」は同じ〜12ヵ月目の金額のまま13〜24ヵ月目も通常料金を払い続けた場合の参考値です(実際には条件を満たせば自動的に2年毎月割が適用されます)。
| サービス | 〜12ヵ月目(月額) | 13〜24ヵ月目(月額) | 24ヵ月間の総額 | 2年毎月割なしとの差額 |
|---|---|---|---|---|
| ホーム10ギガ | 7,238円 | 5,830円 | 156,816円 | −22,176円 |
| ホーム | 6,578円 | 5,830円 | 148,896円 | −14,256円 |
| マンション10ギガ | 7,238円 | 5,830円 | 156,816円 | −22,176円 |
| マンション | 5,500円 | 5,313円 | 129,756円 | −7,524円 |
総額は「〜12ヵ月目の月額×12+13〜24ヵ月目の月額×12」で計算しています。この金額にはネット利用料・Wi-Fiパック(770円/月)・ハイブリッドホームルーターレンタル料(858円/月)がすべて含まれた、au公式の料金シミュレーション上の数字です(au PAYゴールドカードのポイント還元は含みません)。
出典: au公式特設ページ(料金シミュレーション)・編集部による24ヵ月分の積算(2026年9月28日確認)
25ヵ月目以降・37ヵ月目以降はどうなるか
2年毎月割は12ヵ月間だけの割引なので、25ヵ月目になると通常料金に戻ります。さらに37ヵ月目からは、ネット利用料自体の金額が変わります(2年毎月割の有無とは別の値上がりです)。
| サービス | 25〜36ヵ月目 | 37ヵ月目〜 |
|---|---|---|
| ホーム10ギガ | 7,678円 | 7,898円 |
| ホーム | 7,018円 | 7,238円 |
| マンション10ギガ | 7,678円 | 7,898円 |
| マンション | 5,940円 | 6,160円 |
つまり2年毎月割は「値上がりの時期を遅らせる」ものではなく、13〜24ヵ月目だけに開く12ヵ月間の安い窓だと考えるのが実態に近い表現です。2年契約は自動更新のため、25ヵ月目以降にあらためて2年毎月割が再適用されるかどうかは、公式ページの記載だけでは確認できませんでした(次の更新時に条件を満たす形で再申込みが必要になる可能性があります)。この点は本記事執筆時点では断定せず、契約更新時期が近づいたら公式サイトで再確認することをおすすめします。
出典: au公式特設ページ(料金シミュレーション)(2026年9月28日確認)
「2年」の数え方と契約解除料
2年契約の数え方は、au公式サイトに次のように定義されています。「5G通信開通日が属する月を『契約開始月』、その翌月を『課金開始月』とします。『課金開始月』を2年契約の1ヵ月目、2年契約の最終月(24ヵ月目)を『満了月』とし、2年単位で自動更新されます」。
契約開始月を含め、解約やプラン変更をした場合は契約解除料3,102円がかかります。ただし「2年契約満了月の当月、翌月、翌々月の3ヵ月間」は解除料がかかりません。2年毎月割の恩恵を受けたあとに解約や乗り換えを検討する場合は、この3ヵ月の無料解約期間に合わせるかどうかで負担が変わります。
出典: au公式特設ページ(2026年9月28日確認)
ワイヤレス(タイプ2)は対象外
au公式特設ページの料金シミュレーションを確認したところ、「auひかりプラス 2年毎月割」の行が用意されているのはホーム10ギガ・ホーム・マンション10ギガ・マンションの4サービスのみで、ワイヤレス(タイプ2)には2年毎月割に相当する行がありません。ワイヤレスの月額は最初から「〜13ヵ月目5,500円/14〜37ヵ月目5,940円/38ヵ月目〜6,160円」という3段階の料金だけが設定されており、この記事で扱う「12ヵ月間だけ安くなる割引」という仕組みそのものが存在しません。ワイヤレスの料金の詳しい内訳はauひかりプラス ワイヤレスの解説記事で確認してください。
出典: au公式特設ページ(料金シミュレーション)・au公式(auひかりプラス ワイヤレス)(2026年9月28日確認)
他のセット割・特典との重なり方
2年毎月割は単独の割引で、他のセット割・特典とはそれぞれ別枠で重なります。
| 割引・特典 | 2年毎月割との関係 |
|---|---|
| auひかりプラス でんきセット割 | Wi-Fiパック料金からの割引で、2年毎月割(ネット利用料の割引)とは対象が別。併用できる |
| auスマートバリュー/自宅セット割 | スマホ料金からの割引で、2年毎月割とは対象が別。併用できる |
| Wi-Fiパックデビュー割 | 最大13ヵ月間、Wi-Fiパック料金を770円/月割引。でんきセット割とは重複適用されず優先適用される仕組み(2年毎月割とは対象が別) |
| 初期費用相当額割引 | 工事費の分割払い分を光回線開通の翌月から最大24ヵ月間割引。2年毎月割とは別枠で、期間もずれている |
割引の名前が似ているため混同しやすいですが、「何にかかる割引か(ネット利用料/Wi-Fiパック/工事費/スマホ代)」で整理すると重複関係が見えます。各割引の適用条件をまとめて確認したい場合はセット割・特典の徹底解説を参照してください。
出典: KDDIニュースリリース(2026年9月4日)・au公式特設ページ(2026年9月28日確認)
BIGLOBE光プラス by auひかりプラスで申し込む場合
2年契約(プロバイダ:BIGLOBE)で申し込む場合の窓口の一つに、ビッグローブが提供するBIGLOBE光プラス by auひかりプラスがあります。2年毎月割を含む割引の適用条件は申し込み窓口によって異なる場合があるため、BIGLOBE経由で申し込む場合は公式ページで条件を確認してください。
BIGLOBE公式は、光回線をNTT東日本・NTT西日本・KDDIの回線の中から、お客さまの環境に合わせて提供すると案内しています。そのため環境によって、タイプ1にもタイプ3にもなり得ます。あわせて、光回線の開通前や設備上の理由などで開通できない場合は5G通信での提供となり、光回線が開通したあとは切り替えの手続きなしで光回線へ移行します。
出典: BIGLOBE光プラス公式ページ(BIGLOBE公式)・BIGLOBEリリース(2026年9月17日)(2026年10月2日確認)
リンク先の「BIGLOBE光プラス by auひかりプラス」はBIGLOBEが提供するサービスです。同社公式ページは回線について「光回線は、NTT東日本・NTT西日本・KDDIの回線の中からお客さまの環境に合わせた最適な回線タイプをご提供します」と説明しています(2026年10月2日確認)。KDDI直販の申込先とは事業者が異なります。
KEN編集長のまとめ
auひかりプラス「2年毎月割」は、契約の13〜24ヵ月目だけに開く12ヵ月間限定の割引です。ホーム10ギガ・マンション10ギガは月1,848円引き、ホームは月1,188円引き、マンションは月627円引きになり、24ヵ月間の総額では7,524円〜22,176円の差になります。25ヵ月目からは通常料金に戻り、37ヵ月目からはネット利用料自体が上がるため、「割引で値上がりが遅れる」のではなく「12ヵ月間だけ安い窓がある」と理解しておくのが実態に近い表現です。
ワイヤレス(タイプ2)はこの割引の対象に含まれていません。適用条件(2年契約・プロバイダ・Wi-Fiパック・auでんき・申込窓口)を1つでも外すと金額は変わるため、申し込み前に窓口で最終確認することをおすすめします。
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