契約期間は2年・自動更新|更新月は「5G通信の開通月」から数える

auひかりプラスは2年契約で、満了後は2年単位で自動更新されます。申込先には、KDDIが受け付けるau公式と、ビッグローブが提供するBIGLOBE光プラス by auひかりプラスがあり、契約期間と契約解除料はどちらも同じ内容が書かれています(2026年10月3日確認)。

数え方には注意が必要です。au公式は「5G通信開通日が属する月を『契約開始月』、その翌月を『課金開始月』とします。『課金開始月』を2年契約の1カ月目、2年契約の最終月[24カ月目]を『満了月』とし、2年単位で自動更新されます」と書いています。光回線の開通日ではなく、ハイブリッドホームルーターで5G通信が開通した月が起点です。

公式の数え方に当てはめた計算例です(実際の月は、申込時の案内で確認してください)。

項目例(5G通信の開通が2026年10月の場合)
契約開始月2026年10月
1カ月目(課金開始月)2026年11月
24カ月目(満了月)2028年10月
解除料がかからない月2028年10月・11月・12月の3カ月間

出典: au公式 ホーム・au公式特設ページ・BIGLOBE光プラス 料金ページ(2026年10月3日確認)

契約解除料は3,102円|かからないのは更新月の3カ月間だけ

契約解除料は3,102円です。au公式は、契約開始月を含めて解約・プラン変更をしたときにかかると書き、2年契約の満了月の当月・翌月・翌々月の3カ月間は除くとしています。BIGLOBE公式の料金ページも、金額は3,102円、解除料が不要な期間は「24カ月目(定期利用期間の最終月)とその翌月および翌々月」と書いています。

ここで見落としやすい点が2つあります。

更新月に「解約の申し出をした日」と「解約が成立する日」のどちらで判定されるかは、今回読んだ公式ページに記載がありません(未確認)。更新月の終わり近くに手続きするなら、申込窓口に事前に確認してください。

費用金額かかる条件
契約解除料3,102円満了月の当月・翌月・翌々月以外の解約、プラン変更
工事費の残額分割の残り回数ぶん分割払いの途中で解約したとき(次の節)
ルーターの未返却費用額の記載なし(未確認)解約時に機器の返却がないとき(BIGLOBE公式)

出典: au公式 ホーム・KDDIニュースリリース・BIGLOBE光プラス 料金ページ(2026年10月3日確認)

工事費の分割払いは、途中で解約すると残りを一括で請求される

工事費(初期費用)は、ホームが39,600円(1,650円×24カ月)、マンションが26,400円(1,100円×24カ月)です。新規契約では、光回線の開通月の翌月から最大24カ月、ネット月額利用料から同額が割り引かれる「初期費用相当額割引」が付きます。

解約したときの扱いは、au公式がはっきり書いています。

BIGLOBE公式も「分割払い期間中に解約の場合、残金を一括でお支払いいただきます」と書いています。残額の目安は、月額×残りの回数で計算できます。次の表は、公式の分割条件から当サイトが計算した参考値です(請求月のずれなどで実際の額は変わります)。

払い終えた回数ホームの残額マンションの残額
6回29,700円19,800円
12回19,800円13,200円
18回9,900円6,600円
24回0円0円

なお、フレッツ光からの転用・光コラボからの事業者変更でタイプ3を契約する場合の初期費用は、サービス登録料4,950円と工事費3,300円で、初期費用相当額割引は適用されないとau公式に書かれています。申込の経路によって、解約時に見る費用が変わる点に注意してください。

出典: au公式 ホーム・au公式特設ページ・BIGLOBE光プラス公式(2026年10月3日確認)

ルーターの返却と、解約月の料金で気をつけること

ハイブリッドホームルーターは、月額858円のレンタルが必須です(au公式・BIGLOBE公式)。BIGLOBE公式は、次の2点を注記しています。

未返却費用の金額や、返却の方法・期限は、今回読んだ公式ページに記載がありません(未確認)。au公式のページには、ルーターの返却や買取についての記載そのものを確認できませんでした。解約を決めたら、返却の手順を先に申込窓口に確認し、案内された方法で返送するのが無難です。

解約月の料金については、前の節で触れたとおり、月の途中で解約しても日割りにならず満額かかります。月末に近い日に解約日を合わせても、月額が減るわけではありません。

出典: au公式特設ページ・BIGLOBE光プラス公式・BIGLOBE光プラス 料金ページ(2026年10月3日確認)

KDDI直販とBIGLOBEで、解約の条件は違うのか

今回の確認では、2年契約・契約解除料3,102円・不要な期間(満了月とその翌月・翌々月)は、au公式、KDDIニュースリリース、BIGLOBE公式の三者で同じでした。工事費の分割(ホーム1,650円×24回、マンション1,100円×24回)も同じ額です。

違いが出る可能性があるのは、プロバイダ側の取り扱いです。au公式は、auひかりプラス内でのタイプ変更について「契約解除料3,102円や工事費の残債がかかる場合があります。詳しくは各プロバイダにご確認ください」と書いています。申込先がKDDIかBIGLOBEかによって、変更時の工事の要否や機器の扱いが異なることがあるため、タイプや速度を後から変えたい場合は、申込先ごとの条件を見てください。

なお、BIGLOBE公式のページには、5G通信(ワイヤレス)の場合に光回線のページとは料金・特典が異なり、契約解除料の確認が別途必要という趣旨の注記もあります。

出典: au公式 ホーム・KDDIニュースリリース・BIGLOBE光プラス 提供エリア確認(2026年10月3日確認)

乗り換えるときは、いまの回線の解約費用も別に確認する

auひかりプラスへ乗り換える場合、費用は2つに分かれます。auひかりプラス側(この記事で整理した内容)と、いま使っている回線の解約費用です。au公式のよくある質問は、既にインターネットサービスを利用している場合は解約したうえで、auひかりプラスは新規契約になると説明し、「ご契約内容によっては、現在ご利用いただいているサービスのご解約にあたり契約解除料が発生することがございます」と書いています。

旧回線の契約解除料や機器の残債、解約のタイミングは、いま契約している事業者のページで確認する必要があります。乗り換え先の特典に、旧回線の解約費用を補う内容が含まれるかどうかは、この記事では確認していません(未確認)。特典の内容と条件は変わるため、金額はこの記事には書きません。申込先ページに出る特典の条件欄と、光回線のキャッシュバックの比較で、最新の条件を確かめてください。引っ越しを伴う解約の注意点は引っ越し時の光回線の手続きの記事も参考になります。

出典: au公式特設ページ(よくある質問)(2026年10月3日確認)

解約までの流れ|公式に書かれている範囲で

解約の窓口や手順を具体的に説明したページは、今回読んだ公式ページの中には見当たりませんでした(未確認)。ここでは、公式に書かれている条件を、確認する順に並べます。

  1. 起点の月を確かめる:5G通信が開通した月(契約開始月)から、満了月と更新月を数えます。
  2. 解除料の有無を確かめる:解約予定の月が満了月とその翌月・翌々月に当たるかを見ます。それ以外は3,102円がかかります。
  3. 工事費の残額を確かめる:分割払いが残っていれば、最終請求月に一括請求されます。
  4. ルーターの返却方法を確かめる:返却がないと未返却費用がかかるとBIGLOBE公式が書いています。
  5. 引っ越しなら申告する:申告しないと、エリア外でも解約にならず月額料が発生します(au公式)。エリアの考え方は提供エリアの記事にまとめています。

解約の連絡先は、申し込んだ窓口(KDDIまたはビッグローブ)の案内で確認してください。申込前に注意点を総ざらいしたい場合は、評判・デメリットの記事も役立ちます。

出典: au公式 ホーム・au公式特設ページ・BIGLOBE光プラス公式(2026年10月3日確認)

BIGLOBE光プラスの申込ページを見る →光回線のキャッシュバックを一覧で比較 →

解約時にかかる費用の全体像は auひかりプラス単体では見えにくい。契約解除料・工事費の残債・撤去工事費という3層の内訳を他社と横断で並べたものは光回線をやめる時の費用3層の比較にまとめている。

KEN編集長のまとめ

auひかりプラスの契約解除料は3,102円で、かからないのは2年契約の満了月とその翌月・翌々月だけです。起点は光回線の開通日ではなく、5G通信が開通した月です。分割払いの工事費が残っていれば、解約時に残額が一括で請求され、月の途中で解約しても日割りにはなりません。

ルーターの未返却費用や解約の手順など、公式ページに書かれていなかった点もあります。申込の前に、満了月の見通しと工事費の残額の目安を計算しておくと、途中解約の可能性があるときに判断しやすくなります。数値は2026年10月3日に公式で確認したものです。

よくある質問

3,102円です。2年契約の満了月の当月・翌月・翌々月の3カ月間を除いて、解約やプラン変更をしたときにかかります。契約開始月(5G通信の開通月)から対象になります(au公式・BIGLOBE公式、2026年10月3日確認)。
5G通信の開通日が属する月が契約開始月で、その翌月を1カ月目とし、24カ月目が満了月です。解除料がかからないのは満了月とその翌月・翌々月の3カ月間です。たとえば5G通信の開通が2026年10月なら、2028年10月・11月・12月になります。
au公式は、分割払いで途中解約された場合は最終請求月に初期費用の残額を一括請求すると書いています。BIGLOBE公式も、分割払い期間中に解約する場合は残金を一括で支払うとしています。
日割りにはなりません。au公式は、月途中の解約やタイプ変更の場合は満額かかると書いています。
BIGLOBE公式は、解約時に機器の返却がない場合には未返却費用がかかると書いています。未返却費用の額や返却の方法は、今回確認した公式ページに記載がなく、未確認です。申込窓口に確認してください。
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